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超微粒子開発応用ハンドブック

コードNo. 0113
発 刊 1989年4月5日
編集委員
(所属・役職は
発刊当時のものです)
小石 眞純
東京理科大学基礎工学部教授

価 格 本体58,000円+税
体 裁 A4判上製 406頁
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超微粒子のデザイン、工業化技術、および各種用途開発の先進事例を集大成した技術資料集

■ 主要構成

第1部 超微粒子開発動向と将来課題
第2部 超微粒子モデルとデザイン
第3部 超微粒子の工業化
第4部 期待される超微粒子の用途開発

発刊の言葉超微粒子開発応用ハンドブック

超微粒子は、その言葉の意味からしてスタイルのよいワードである。各研究者、技術者、そして一般の市民にとって馴れてきた言葉である。その手順として、テレビのコマーシャルの力が大きい。目で見るミクロ構造は最も確かな形で浸透している
ところで、超微粒子のことを大きさで考えてみよう。そこには各自の考え方が大きく関与するといっても過言ではない。
超微粒子は、したがって扱う研究者、技術者、そして一般の人たちのレベルで考えればよい。要は、新素材開発レベルでの「超微粒子開発」にあるといえる。
しかしながら、学問的には一応、超微粒子の定義が必要となる。本書では、第1部(超微粒子開発動向と将来課題)のなかで、そのことを扱ってある。学会、産業界を通して一つの方向性が指示されている。
本書は、前述の観点を中心に、化学・物理・生物材料分野における用途開発を主眼とした、超微粒子のデザイン、工業化化技術、および各種用途開発の先進事例を集大成した“産業利用に重点を置いた”最近の技術資料集として刊行するものである。
ハンドブックの構成を整理すると以下の4篇になる
第1部では、各分野ごとの実用化に向けての超微粒子の特徴と課題点を浮き彫りにする。個々の研究課題の流れを十二分に把握して頂ければ幸いである。
第2部では、超微粒子のモデル粉体と、その設計技術の現状を紹介し、新たな材料設計の手順を提言する。微粒子設計という学問が新登場する日も近いであろう。
第3部は、超微粒子のつくり方からハンドリング、ガス利用、表面改質、評価解析技術、装置開発など実践的に役立つ事項を解説してある。
第4部では、期待される超微粒子の用途開発に関し、モデルの活用(花粉、昆虫、魚、細胞)の提言、各種超微粒子の利用・その方向性、超微粒子工業化の新しい展開など幅広く扱ってある。今後の研究戦略に利用して頂きたい。
このように、本書は従来の型にはまった本の構成ではなく、新しい形式のハンドブックとしてまとめてある。写真をできるだけ多く使うことにも重点を置いた。
したがって、超微粒子利用に携わる広範な第一線の研究者、技術者によりまとめられた実践的なハンドブックであるから、現在における最良の開発指針になると確信する。最後に本書を刊行するにあたり、趣旨にご賛同頂き全面的にご協力ご執筆頂いた諸先生方に深く感謝の意を表したい。
1989年3月   編集委員 小石 眞純

■ 内容目次

第1部 超微粒子開発動向と将来課題


第1章 超微粒子開発の技術課題 [小石眞純]……15

  1. 粒子設計と開発技術......15
  2. 開発技術の動向と展望......16
  3. 実用的応用......17
第2章 複合超微粒子材料開発の技術課題 [上野晃史]……19
  1. アルコキシド法......19
  2. アルコキシド法による超微粒子ニッケルを分散したシリカ粉末の作製......20
  3. 超微粒子合金を分散したシリカ粉末の作製......22
  4. アルコキシド法の問題点と今後の課題......23
  5. アルコキシド法による磁性薄膜の作製......23
  6. 複合微粒子材料作製のための噴霧燃焼法......25
  7. 6.1 噴霧燃焼法による球状シリカ微粒子の作製......25
    6.2 噴霧燃焼法によるY-Ba-Cu-O系超伝導膜の作製......26
  8. 複合超微粒子粉末への期待......27
第3章 超微粒子利用の試み−超微粒子ガス・デポジション [賀集誠一郎]……29
  1. 超微粒子の特徴とハンドリング......29
  2. 創造科学と超微粒子......29
  3. 超微粒子の物性や特徴の活用......30
  4. ガス・デポジション法による超微粒子膜の形成......30
  5. ガス・デポジション超微粒子膜の特性......31
  6. 二種の超微粒子の均一混合......32
    6.1 AgとFeの超微粒子混合膜......32
    6.2 NiとTiNの超微粒子均一混合膜......33
  7. ガス・デポジション法の今後の展開......34
  8. 超微粒子への期待......34
第4章 高分子ミクロスフェアの設計 [川口春馬]……37
  1. 高分子微粒子のプロファイル......37
  2. 1.1 高分子、そして、その大きさ......37
    1.2 高分子粒子、微粒子、超微粒子......37
    1.3 網目状の高分子......37
  3. 高分子粒子・微粒子・超微粒子の作製......38
  4. 2.1 サブミクロン粒子......38
    2.2 サブミクロンの微粒子をつくる......38
    2.3 乳化剤を抜いて乳化重合......39
    2.4 100ミクロンレベルの粒子......39
    2.5 粒揃いの値打ち......40
    2.6 緻密な超微粒子......40
    2.7 高分子希薄溶液からの超微粒子......40
  5. 高分子微粒子の形状、構造の制御......42
  6. 3.1 微粒子の表面の利用......42
    3.2 多孔性粒子の機能......42
    3.3 微粒子のモルホロジー......43
  7. 複合微粒子の展開......44
  8. 4.1 複合材料......44
    4.2 複合化の手段......44
第5章 製剤と粒子設計 [川島嘉明/丹羽敏幸/竹内洋文/日野知証]……47
  1. 球形晶析法による粒子設計......47
  2. 球形晶析法による新しい製剤システム......47
  3. 2.1 アミノフィリンの製造と粒子設計......49
    2.2 インドメタシン─エピリゾール新規複合体の製造と粒子設計......50
    2.3 トラニラスト非晶質造粒物の製造と粒子設計......51
  4. 球形晶析法による放出制御型DDSの開発......52
  5. 3.1 コントロールリリースマイクロスフィアの調製......53
    3.2 サスペンション型コントロールリリース製剤の開発......55
    3.3 コントロールリリースマイクロバルーンの調製......55

第6章 超微粒子の気相合成の反応工学 [小宮山宏]……59
  1. 気相合成法の素過程......59
  2. 1.1 核発生......59
    1.2 衝突合一機構......61
  3. 実測値と理論との比較......61
  4. 2.1 衝突合一機構......61
    2.2 衝突合一以外の要因......63
  5. 現状のまとめと今後の課題......64
第2部 超微粒子モデルとデザイン


第1章 超微粒子のモデル粉体 [本田宏隆/小石眞純]……69

  1. 形の科学と設計......69
  2. 形態による粒子設計......69
  3. 生物にみられる微粒子・超微粒子......69
第2章 コンピュータシミュレーションによる超微粒子設計 [本田宏隆/横田和章/小石眞純]……73
  1. 設計利点とコンピュータ能力......73
  2. 粒子挙動の解析......74
  3. 粒子の三次元表示法......74
第3章 コンピュータシミュレーションによる超微粒子設計の実際例 [本田宏隆/横田和章/小石眞純]……77

  1. 主要シミュレーション分野と効用......77
  2. ランダムウォーク......77
  3. 三次元シミュレーションによる粉体の運動......79
第4章 超微粒子デザインと今後の展望 [本田宏隆/小石眞純]……85
  1. デザイン技術の現状と応用......85
  2. 微粒子デザインにみる微粒子モデル......85
  3. 今後の展望......85
第3部 超微粒子の工業化

第1章 超微粒子ゾルの液相合成 [吉田明利]……93
  1. 水溶液よりの超微粒子ゾルの合成......93
  2. 1.1 珪酸ソーダ水溶液からの超微粒子シリカゾルの合成......93
    1.2 アルミニウム塩水溶液よりの超微粒子アルミナゾルの合成......95
    1.3 その他の金属塩水溶液より得られる超微粒子ゾル......96
  3. 有機溶媒系よりの超微粒子ゾルの合成......96
  4. 超微粒子ゾルからの超微粒子粉末......97
  5. 超微粒子ゾルの物性とその利用法......97
第2章 透明ゲル膜を利用した超微粒子の調製 [黒川洋一]……99
  1. セルロースゲル膜を利用した微粒子の調製......99
  2. 微粒子含有複合膜の分離特性......100
  3. 2.1 複合膜の溶液分離特性......100
    2.2 複合膜のガス分離特性......101
  4. 微粒子分散複合膜の熱分解による活性炭担持金属触媒......102
  5. 微粒子分散複合膜の時期特性と磁性粒子の調製......104
  6. 透明アルミナゲル膜の熱分解によるNi/Al2O3触媒......105
第3章 超微粒子の特性とハンドリング技術

第1節 粉砕による超微粉生成技術 [横山藤平/内藤牧男]……107
  1. 微粉砕機の構造と特徴......107
  2. 1.1 高速回転式衝撃粉砕機......107
    1.2 ローラーミル......109
    1.3 圧縮摩砕式ミル......109
    1.4 ボールミル......110
    1.5 CFミル......111
    1.6 媒体攪拌ミル......111
    1.7 ジェットミル......112
  3. 超微粉砕をめぐる諸問題......113
    2.1 粉砕限界を決める因子......114
    2.2 固体粒子細分化に伴う粒子の物性変化......114
第2節 微粉体製造における乾燥 [小野憲次/片野俊雄]……116
  1. 乾燥の位置付けと選定......116
  2. 1.1 噴霧乾燥機......118
    1.2 ドラムドライヤー......118
  3. 乾燥の問題点......118
  4. スラリー状物質の新しい乾燥機「媒体流動乾燥装置」......120
  5. 3.1 装置構成と乾燥プロセス......120
    3.2 特徴......120
    3.3 適用......120
第3節 超微粒子の精密供給と技術課題 [柴田 力]……123
  1. 定容積式供給機における技術課題......123
  2. 1.1 供給方式......123
    1.2 供給装置に要求される事項......123
    1.3 容積式フィーダーの技術課題......123
  3. 定重量供給装置の技術課題......127
  4. 2.1 定重量供給装置の計量方式......127
    2.2 流量計によるオンライン計測法......127
    2.3 定重量供給装置......128
  5. 微量供給装置......130
  6. 3.1 振動式フィーダー......131
    3.2 スクリュー式フィーダー......132
    3.3 テーブル式フィーダー......133
    3.4 空気噴射式フィーダー......133
  7. 今後の課題......133
第4章 超微粒子生成におけるガス利用技術 [原田 光]……135
  1. 超微粒子生成技術の動向......135
  2. 微粒子生成の従来法......135
  3. 2.1 ガス中蒸発法......135
    2.2 溶媒蒸発法......136
    2.3 気相反応法......137
  4. 工業用ガスの性質と利用......137
  5. 3.1 工業用ガスの性質......137
    3.2 低温液体利用の凍結粉砕......137
    3.3 半導体製造プロセスにおけるガスの利用......139
    3.4 超伝導膜作製へのガスの利用......140
第5章 超微粒子の複合と表面改質技術

第1節 複合化と表面改質技術 [本田宏隆/小石眞純]……143

第2節 微小粒子の複合材料化のための荷電操作 [遠藤茂寿]……149
  1. 粒子の静電気的性質......149
  2. 気相中における微粒子の荷電とその制御......149
  3. 2.1 接触帯電・衝突帯電......149
    2.2 イオンによる荷電......150
    2.3 荷電法......151
  4. 帯電粒子の挙動と評価......152
  5. 3.1 静電気的挙動......152
    3.2 帯電量の測定......153
  6. 静電凝集と粒子複合化......154
第3節 無機顔料の複合化・表面改質技術 [風間孝夫]……156
  1. 無機顔料の特性と改質......156
  2. 無機顔料の機能性と複合化......156
  3. 無機層の形成......156
  4. 3.1 沈殿反応の利用......156
    3.2 気相成長法の利用......158
    3.3 無電解めっきの利用......158
    3.4 メカルケミカルの反応の利用......159
  5. 有機層の形成......159
  6. 無機−有機層の形成......160
  7. 今後の展開と問題点......161
第4節 有機顔料の複合化・表面改質技術 [中村幸治]……163
  1. 顔料誘導体処理による分散安定化......163
  2. 1.1 非水系分散剤の作用モデル......163
    1.2 顔料誘導体のアンカー効果と樹脂吸着......163
    1.3 顔料誘導体末端基の効果......165
    1.4 フタロシアニン誘導体......166
    1.5 縮合多環化合物誘導体......167
  3. 表面処理層の形成による改質......167
  4. 2.1 有機無機複合顔料......167
    2.2 ポリマー処理......169
第5節 複合顔料・粉体の新しい表面改質技術 [鈴木福二]……170
  1. 金属酸化物の反応を利用した複合顔料......170
  2. 1.1 緑色系顔料......170
    1.2 黒色系顔料......171
  3. 有色真珠光沢顔料......173
  4. 2.1 真珠光沢顔料......173
    2.2 複合真珠光沢顔料......174
    2.3 新しい有彩色真珠光沢顔料......175
第6章 超微粒子の評価技術

第1節 超微粒子の表面物性の評価 [中原佳子]……177
  1. 規定された表面をもつ粒子の作製法......177
  2. 1.1 液相法による微粒子調製......177
    1.2 気相からの粒子生成法......179
  3. 固体表面分析による評価......180
  4. 界面化学的手法による評価......180
  5. 3.1 吸着法......180
    3.2 浸漬熱法......181
    3.3 ゼータ電位......183
    3.4 その他......184
第2節 電子顕微鏡による超微粒子の観察 [松野昴士]……186
  1. 超微粒子の形態と大きさの観察......186
  2. 1.1 透過電子顕微鏡と走査電子顕微鏡......186
    1.2 試料の支持......187
    1.3 試料の分散......187
    1.4 試料表面の処理......188
    1.5 シャドウイングおよびレプリカ......188
  3. 超微粒子の元素分析......189
  4. 超微粒子の電子線回折......190
  5. 観察および利用の具体例......190
第3節 超微粒子表面電荷の評価解析 [小口寿彦]……196
  1. 超微粒子の表面物性と表面電荷......196
  2. 1.1 仕事関数......196
    1.2 ハメットの置換基定数σ......197
    1.3 電気陰性度......197
    1.4 ZPC......197
  3. 超微粒子の表面電荷量測定......198
  4. 改質した超微粒子表面の評価......198
  5. 3.1 無機粉の表面改質とその評価......199
    3.2 表面の酸化状態と帯電......199
    3.3 無機超微粒子表面の有機物による改質とその評価......199
    3.4 有機物超微粒子の表面の改質と評価......200
第4節 レーザによる粒度分布測定 [中山満茂]……202
  1. 粒子径測定法の概要......202
  2. レーザ利用粒度分布測定機器の概要......203
  3. 2.1 測定原理と測定粒子径範囲......203
    2.2 散乱原理利用の粒度分布測定......203
  4. 光回折法による粒子径測定......205
  5. 光子相関法による粒子径測定......208
第5節 粉体表面物性計測技術の現状 ……210
  1. 粉体の力学的物性の計測 [洪 公弘]......210
  2. 1.1 一面剪断試験装置......210
    1.2 付着力測定装置......212
    1.3 力学物性値を用いた流動性評価法......212
  3. 粉体の濡れ特性の計測 [洪 公弘]......213
  4. 粉体の帯電特性の計測 [斎藤俊行]......215
  5. 3.1 ファラデーケージによる方法......216
    3.2 電界中での粒子の運動の軌跡より求める方法......217
第6節 粉体表面物性の測定 [佐々木信博]……219
  1. ガス吸着量の測定(BET法)......219
  2. 1.1 原理......219
    1.2 測定方法......219
    1.3 吸着熱の測定......220
  3. ぬれの測定1(湿潤熱)......220
  4. 2.1 原理......220
    2.2 装置......221
    2.3 測定方法......221
  5. ぬれの測定2(浸透速度法)......222
  6. 3.1 原理......222
    3.2 測定方法......223
  7. 測定の自動化について......225
第7章 超微粒子の不良検出技術 [本田宏隆/小石真純]……227
  1. 電子顕微鏡法......227
  2. 分散評価法......227
  3. 乾式混合と粉体物性......227
  4. 各種評価法......228
第8章 超微粒子プロセスにおける装置開発

第1節 超微粒子プロセスにおける計測と制御  [渡辺金之助]……231
  1. 定量供給と自動配合......231
  2. 1.1 衝撃式流量計......231
    1.2 二層式流量計......232
    1.3 固気二相流用流量計......233
    1.4 簡易型定量供給機......234
    1.5 衝撃式流量計を利用した自動補正式定量供給機......234
    1.6 ロスインウエート式供給機......235
    1.7 微量供給機......236
  3. 粉砕制御......236
  4. 粒度の計測と制御......237
  5. 3.1 流量形式粒度計......237
    3.2 ターボパウサイザ粒度計......238
    3.3 シーブパウサイザ粒度計......238
    3.4 シーブパウコン粒度自動計測制御装置......240
  6. かさ密度の計測と制御......240
第2節 サブミクロン領域における精密粉砕分級 [山田幸良]……241
  1. 最近の粉砕・分級技術......241
  2. 1.1 粉砕技術......241
    1.2 分級技術......242
  3. 粉砕・分級技術各論......243
  4. 2.1 粉砕技術各論......243
    2.2 分級技術各論......244
  5. 微粉領域における諸問題......247
  6. 3.1 粉砕技術......247
    3.2 分級技術......247
  7. 今後の微粉製造技術の動向......248
  8. 4.1 粉砕技術の動向......248
    4.2 分級技術の動向......248
第4部 期待される超微粒子の用途開発

第1章 新しい超微粒子モデルの開発

第1節 生体材料にみる微粒子……253
  1. 昆虫と魚類の体表面状態 [喰代 修]......253
  2. 哺乳動物細胞内要素のパック構造の例 [永野俊雄]......265
第2節 花粉にみる微粒子構造 [三好教夫]……267
  1. 花粉膜断面の構造......267
  2. 花粉の外部形態......267
  3. 2.1 集合状態......267
    2.2 外観......267
    2.3 大きさ......267
    2.4 花粉管口......268
    2.5 模様......268
第3節 模擬原始環境下での原始細胞構造の構築 [柳川弘志]……275
  1. 生命とは何か......275
  2. 模擬原始地球環境下でのタンパク質膜の形成......275
  3. 80℃で水和、脱水をくり返す系でのポリペプチド膜の形成......275
  4. 修飾海水中でのマリグラヌールとマリソームの形成......277
  5. 超高温熱水環境下での耐熱性ミクロスフィアの形成......278
第2章 産業分野における用途開発と将来展望

第1節 アミノ酸系機能性粉体[柳川弘志]……283
  1. アミノ酸系界面活性剤の基本構造......283
  2. Nε-ラウロイル-L-リシン......284
  3. 2.1 性状......284
    2.2 滑沢性......284
    2.3 表面改質効果......284
    2.4 pH緩衝作用......285
    2.5 重金属イオン錯体......285
    2.6 帯電防止性......286
    2.7 応用......286
  4. N-ラウリル-DL-アスパラギン酸β-ラウリルエステル......287
  5. 3.1 性状......287
    3.2 表面改質効果......287
    3.3 滑沢性......288
    3.4 防錆性......288
    3.5 応用......288
第2節 診断薬用ラテックス粒子の開発と応用 [青谷征二/日方幹雄]……290
  1. 臨床検査薬と診断薬用ラテックス.....290
  2. ラテックス診断薬の進歩.....290
  3. ラテックス粒子合成法の進歩.....292
  4. ラテックス粒子の設計とラテックス診断薬の開発.....293
  5. 4.1 物理吸着用ラテックス粒子......293
    4.2 化学結合用ラテックス粒子......294
    4.3 赤血球大体ラテックス粒子......295
    4.4 EIA用粒子......295
    4.5 その他......295
  6. 診断薬用ラテックス粒子の今後の展望......296
第3節 磁性超微粒子のマイクロカプセル化─その生物学的応用─ [角田英男]……297
  1. 研究のねらい......297
  2. 磁性超微粒子のカプセル化......297
  3. 酵素等のカプセル化した超微粒子への結合......299
第4節 文具と超微粒子……300
  1. 文具と超微粒子 [川端克彦]......300
  2. 各論......300
  3. 2.1 水性ボールペン用顔料インキ [高岸郁夫]......300
    2.2 修正液 [岡部鋭一]......301
    2.3 消しゴム [高橋安宏]......303
    2.4 セラミックペン先とスパッタリングによる薄膜窒化クロムペン先  [久原 隆]......304
第5節 球状PMMA超微粒子の用途開発 [角田英男]……307
  1. PMMA超微粒子の帯電特性......307
  2. 1.1 PMMA超微粒子の調整......307
    1.2 帯電特性......309
  3. トナーへの応用......309
  4. 2.1 粉体特性の改善......309
    2.2 トナー用添加剤......310
  5. カラートナーへの応用......310
  6. 3.1 複合粒子の設計......310
    3.2 カラートナー......311
  7. 多層壁マイクロカプセル......312
第6節 球状シリコーン微粒子の性質と応用 [木村 博/村井文治郎]……314
  1. 球状シリコーン微粒子......314
  2. 球状シリコーン微粒子の特長......314
  3. 球状シリコーン微粒子の製法......315
  4. 球状シリコーン微粒子の性質......317
  5. 4.1 粒度分布......317
    4.2 耐溶剤性......318
    4.3 熱分解特性......318
    4.4 帯電特性......319
  6. 縮合水の定量......320
  7. 球状シリカの合成......321
  8. 応用例......322
第7節 球状ポリエチレン微粒子の性質と応用 [上田千秋]……323
  1. 微粒子の製法......323
  2. 1.1 物理的製法......323
    1.2 化学的製法......323
  3. 微粒子各グレードの物性......324
  4. 用途開発......324
  5. 3.1 球状ポリエチレン微粒子の用途開発......325
    3.2 微粒子の改質技術と用途開発......326
  6. 今後......329
第8節 無機アモルファス材料の可能性とアプローチ [並河 洋]……330
  1. 高純度シリカガラス......330
  2. モデファイドシリカガラス......332
  3. ミクロ複合シリカ材料......333
第9節 遠赤外線用を中心とした発熱体としてのセラミックスとその応用 [吉村 昇]……335
  1. 遠赤外線の基礎......335
  2. 1.1 熱の移動......335
    1.2 赤外線について......335
    1.3 各波長に対するエネルギー分布......336
  3. 遠赤外線放射体......339
  4. 2.1 放射体として必要な性能......339
    2.2 各種材料の塩赤外線放射特性......339
  5. 遠赤外線利用の現状......343
第10節 金属酸化物微粒子の焼結─圧粉体の焼結現象 [池上隆康]……345
  1. 金属酸化物微粒子の焼結の特徴......345
  2. 1.1 従来の焼結理論......345
    1.2 実際の焼結現象......345
    1.3 不均一焼結......346
  3. 焼結用原料粉の調製法と焼結性......348
  4. 2.1 母塩の影響......348
    2.2 母塩の調製条件......348
    2.3 仮焼の影響......349
    2.4 添加剤による焼結性の促進......349
第11節 ガラス多孔体 [鈴木由郎]……352
  1. ガラスの分相......352
  2. ガラス多孔質体の創生......353
  3. 製造法......354
  4. 特性......354
  5. 応用......356
  6. 5.1 細孔の濾過膜としての利用......356
    5.2 内部表面の応用......356
第3章 超微粒子工業化の新しい展開

第1節 気相法によるマグネシア粉末の製造 [西田明生]……359
  1. 製造方法......359
  2. 1.1 概要......359
    1.2 微粒子の生成条件......360
    1.3 粒子の形状......360
    1.4 粒子径制御......360
  3. 性質......361
  4. 2.1 化学成分......361
    2.2 粒度分布......362
    2.3 成形性・焼結性......362
  5. 用途......363
  6. 3.1 焼結体原料......363
    3.2 充填剤......363
    3.3 触媒......364
    3.4 焼結助剤・安定化剤......364
  7. 今後の課題......364
第2節 プラズマCVD法によるファインセラミックス超微粒子の合成と応用 [木島弌倫]……365
  1. プラズマCVD法......365
  2. 超微粒子合成プラズマ炉......366
  3. 2.1 電極を原料とする方法......367
    2.2 ペレット状圧粉体を原料とする方法......368
    2.3 粉末通過法......368
    2.4 融液壁法......368
    2.5 プラズマ気相反応法......370
  4. ナノメータ級SiC超微粒子の合成......370
  5. 3.1 SiC UFP合成実験......370
    3.2 SiC UFPの合成条件とキャラクタリゼーション......371
第3節 超微粒子と超精密ポリッシング [小石眞純]……374

第4節 高温超伝導セラミックスの作製法と超微粒子の応用 [淡野正信/都築明博/鳥居保良]……376
  1. 高温超伝導セラミックス材料開発の現況......376
  2. 高温超伝導セラミックス超微粒子の作製法......376
  3. 2.1 固相法......376
    2.2 気相法......376
    2.3 液相法......377
  4. 超微粒子の応用......381
  5. 3.1 高密度均質バルク材作成用原料としての超微粒子......381
    3.2 圧膜作製用超微粒子原料......381
    3.3 超微粒子を利用した超伝導体の繊維化......382
第5節 セラミックス高温超伝導体の薄膜化 [坂東尚周]……384
  1. 酸化物の薄膜化技術と超伝導膜......384
  2. 1.1 PVD法......385
    1.2 CVD法......385
  3. 薄膜形成プロセスと微細構造制御......385
  4. 2.1 単結晶膜......385
    2.2 多結晶膜......386
  5. 反応性蒸着によるエピタキシャル成長......386
  6. YBCO単結晶薄膜の作製、構造、物性......386
  7. 4.1 SrTiO3(100)面へのエピタキシー......386
    4.2 SrTiO3(110)面へのエピタキシー......389
第6節 微粒子造粒法 [伊藤 崇/大川原正明]……391
  1. 造粒の目的と造粒法分類......391
  2. 1.1 造粒の目的......391
    1.2 造粒法の分類......391
  3. 噴霧乾燥造粒法......392
  4. 2.1 噴霧乾燥造粒法の特徴......392
    2.2 熱風との接触方式......393
    2.3 微粒化方式......393
    2.4 製品捕集方式......393
    2.5 クローズドシステム化......394
    2.6 造粒用有機材料......394
    2.7 マイクロカプセル化......395
  5. 噴霧冷却造粒法......395
  6. その他の造粒法......396
  7. 4.1 流動造粒法.......396
    4.2 転動造粒法......396
  8. 最近の造粒装置......396
  9. 5.1 流動造粒装置内蔵型噴霧乾燥装置......396
    5.2 転動+攪拌+流動造粒装置......397
第7節 フェライトメッキによる酢溶液中での磁性膜作製 [阿部正紀/玉浦 裕/伊藤友幸]……391
  1. フェライトメッキの原理......398
  2. フェライトメッキの方法......399
  3. フェライトメッキ膜の微細構造......400
  4. フェライトメッキの応用と今後の課題......401

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執筆者一覧(執筆順/役職・肩書等は発刊時のものです)
 
小石 眞純 東京理科大学基礎工学部教授
上野 晃史 豊橋技術科学大学工学部教授
賀集誠一郎 真空冶金(株)取締役超材研特別研究室室長
川口 春馬 慶応義塾大学理工学部応用化学科教授
川島 嘉明 岐阜薬科大学教授
丹羽 敏幸 岐阜薬科大学助手
竹内 洋文 岐阜薬科大学講師
日野 知証 岐阜薬科大学助手
小宮山 宏 東京大学工学部化学工学科教授
本田 宏隆 東京理科大学基礎工学部助手
横田 和章 東京理科大学基礎工学部
吉田 明利 日産化学工業株式会社中央研究所商品研究部長
黒川 洋一 東北大学工学部基礎工業化学教室助教授
横山 藤平 ホソカワミクロン株式会社粉体工学研究所所長
内藤 牧男 ホソカワミクロン株式会社粉体工学研究所主任研究員
片野 俊雄 株式会社奈良機械製作所取締役副社長
小野 憲次 株式会社奈良機械製作所技術本部技術開発部リーダー
柴田 力 エスエイチ技研株式会社代表取締役技術士
原田 光 日本酸素株式会社開発本部部長
遠藤 茂寿 理化学研究所分離工学研究室研究員
風間 孝夫 利根産業株式会社生産部技術課係長
中村 幸治 東洋インキ製造株式会社富士工場開発部参事
鈴木 福二 株式会社資生堂基礎科学研究所基礎研究部主任研究員
中原 佳子 通商産業省大阪工業技術試験所機能応用化学部触媒化学研究室長
松野 昂士 北里大学医学部医学科助教授
小口 寿彦 株式会社東芝記録媒体事業推進部主査
中山 満茂 群馬大学工学部機械工学科教授
洪 公弘 三協電業株式会社エンジニアリング部門課長
斎藤 俊行 三協電業株式会社技術部門課長
佐々木信博 株式会社レスカ代表取締役
渡辺金之助 三協電業株式会社代表取締役社長
山田 幸良 日清製粉株式会社生産技術研究所粉体研究室室長代理
永野 俊雄 千葉大学医学部解剖学教室教授
喰代 修 社団大成会 長汐病院顧問
三好 教夫 岡山理科大学理学部基礎理学科教授
柳川 弘志 三菱化成生命科学研究所主任研究員
竹原 將博 味の素株式会社中央研究所ファイン研究所副部長
青谷 征二 日本合成ゴム株式会社東京研究所主任研究員
日方 幹雄 日本合成ゴム株式会社東京研究所主事
角田 英男 新技術開発事業団水谷プロジェクト技術参事 元超微粒子PJ研究員
川端 克彦 ぺんてる株式会社中央研究所第1研究室室長
高岸 郁夫 ぺんてる株式会社中央研究所第1研究室主任研究員
岡部 鋭一 ぺんてる株式会社中央研究所第2研究室主任技師
高橋 安宏 ぺんてる株式会社中央研究所第2研究室研究員
久原 隆 ぺんてる株式会社中央研究所第2研究室研究員
川瀬 進 綜研化学株式会社新事業開発部新素材グループ新素材グループ長
村井文治郎 東芝シリコーン株式会社技術開発研究所所長
木村 博 東芝シリコーン株式会社技術開発研究所主研
上田 千秋 製鉄化学工業株式会社ポリマー事業部開発部課長
並河 洋 日本酸素株式会社開発本部材料担当専門部長
吉村 昇 秋田大学鉱山学部電気工学科教授
池上 隆康 科学技術庁無機材質研究所第一研究グループ主任研究官
鈴木 由郎 旭硝子株式会社開発本部企画室主幹技師
西田 明生 宇部興産株式会社研究開発本部新セラミック材料研究室係長
木島 弌倫 京都工芸繊維大学工芸学部物質工学科教授
鳥居 保良 通商産業省名古屋工業技術試験所セラミックス基礎部機能材料課課長
キ築 明博 通商産業省名古屋工業技術試験所セラミックス基礎部機能材料課主任研究官
淡野 正信 通商産業省名古屋工業技術試験所セラミックス基礎部材料合成課研究員
坂東 尚周 京都大学化学研究所教授
大川原正明 大川原化工機株式会社取締役社長
伊藤 崇 大川原化工機株式会社開発部課長
阿部 正紀 東京工業大学工学部助教授
玉浦 裕 東京工業大学理学部助教授
伊藤 友幸 東京工業大学工学部助手


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