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PL時代の食品・包装ビジネス

コードNO0187
発 刊1993年12月20日
編 集食品産業戦略研究所
調査・企画委員
横山 理雄 石川県農業短期大学 食品科学科 教授
近藤 浩司大日本インキ化学工業(株)包材事業部 技術参与
山ロ 尹通東洋製罐(株)技術情報室 部長
価 格本体15,000円+税、送料別
体 裁A4判並製 108頁
試 読不可(試読はお受けできません)
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円高時代に押し寄せる農産物、食品原材料!激変期を迎えた食品・包装業界のための根源的指針書!

主要構成

第1章 わが国のPL制度化の行方
第2章 欧米におけるPLの実状と業界の対応
第3章 PL時代に食品・包装ビジネスはどう変わるか−国内外の企業意識分析を中心に
第4章 PL時代の食品・包装業界の対応策
第5章 食品・包装業界のための今後の品質保証システム

【発刊にあたって】

 PL(製造物責任)に関する一般な解説書および調査報告書は、既に溢れる程私たちの身近にある。 しかし、これが業界レベルになり、とくに食品・包装業界にとって具体的にPL問題がどのような影響を及ぼし、それにどう対処すべきなのかという視点でまとめられた出版物は、残念ながら見あ当たらないのが現状である。
 本レポートは、いよいよ法制化が本格化した、PL問題をめぐる内外の最新情報と動向分析に基づき、あくまで食品・包装業界の「インサイド」な視点から、独自に調査しまとめられた業界人のためのビジネスレポートである。 このため、総論的・概説的な知見は既知のこととして、ひとえに食品・包装業界に関わる関係省庁の確度の高い情報、食品クレームをめぐる最新の実情、輸入原材料および包装容器の品質保証問題、HACCPおよび表示問題への具体的対応策等を掘り下げるよう務めた。
 本レポートの執筆陣は、言うまでもなく食品・包装業界に精通した第一人者であり、「国民生活重視」を柱とする行政施策の転換が急がれる今日、業界各社の今後の事業再構築・製品開発戦略のための重要な判断基準となることを確信している。 関係各位の積極的なご活用を切に期待する次第である。
食品産業戦略研究所

内容目次

第1章 わが国のPL制度化の行方
<林田 学>
  1. 日米両国の状況の素描(1)−アメリカ
  2. 日米両国の状況の素描(2)−日本
  3. PL法シンドロームの問題点(1)−メーカーに厳しければそれでよいのか
  4. PL法シンドロームの問題点(2)−「PL法→訴訟」は唯一絶対の選択肢なのか
    4.1 第一の問題点
    4.2 第二の問題点

第2章 欧米におけるPLの実状と業界の対応
<近藤 浩司>
  1. 製造物責任(PL)法
  2. 米国における保証責任の考え方
  3. 米国における欠陥製品の考え方
  4. 厳格責任(無過失責任)の追及
  5. 厳しい懲罰的賠償
  6. 米国の実状
  7. 米国の製造物責任法に基づく訴訟
  8. 欧州の実状
  9. 日本の実状
  10. 欧米での事例
  11. 包装への配慮
  12. 業界の対応
    12.1 生産の中止
    12.2 保険加入
    12.3 消費者対応のサービス担当の設置
    12.4 コンサルタントの採用

第3章 PL時代に食品・包装ビジネスはどう変わるか−国内外の企業意識分析を中心に
<山ロ尹通>
  1. 製造物責任制度に関する一般的課題
  2. 企業意識国内分析
  3. 企業意識欧州分析
  4. 企業意識米国分析

第4章 PL時代の食品・包装業界の対応策

第1節 業界からみた関係省庁の動向<横山 理雄>
  1. 経済企画庁の最近の取り組み
  2. 通産省の最近の動向と狙い
  3. 厚生省の最近の動向と狙い
  4. 農水省の最近の動向と狙い
第2節 食品クレームの最近の実状と対策<横山 理雄>
  1. 米国における食品・食品包装のPL事故とその分析
  2. ヨーロッパにおける食品・食品包装のPL事故とその分析
  3. わが国における製品事故の実態とその分析
  4. 食品・包装分野におけるクレームの実態とPL関連の判例動向
    4.1 クレームの実態
    4.2 PL関連の判例動向
第3節 食品・包装業者のための製品事故予防対策<横山 理雄>
  1. PLPとPLD
    1.1 消費者被害防止のための取り組み
    1.2 製品の安全性確保のための課題
    1.3 食品・包装業界での具体的PL予防
  2. HACCP導入のポイントと対応策
    2.1 世界各国でHACCP管理方式が何故取り上げられ始めたか
    2.2 HACCP導入のポイント(七つの原則)
    2.3 HACCPの対応策−どこで何を記録して保存するか
  3. 異物混入の防止策と包装材料の品質チェック
    3.1 異物混入の防止策
    3.2 包装材料の品質チェック

第5章 食品・包装業界のための今後の品質保証システム

第1節 HACCPに準拠した食品工場の衛生管理の方法と対応策<井上 富士男>
  1. HACCPとは
    1.1 HACCPの用語の定義
    1.2 HACCPに関する7つの原則
  2. 食品工場の微生物管理
  3. 「食品微生物制御表」について
  4. 食品の保存及び微生物制御
    4.1 高水分食品の微生物制御
    4.2 中間及び低水分食品
  5. 質の管理
    5.1 先取りType
    5.2 後取りType
  6. 場の管理
  7. 原料について
第2節 食品包装の表示問題の動向と対策<茂木 幸夫>
  1. 表示の一般原則
  2. 使用に関する表示
  3. 材質などの表示
  4. 取り扱い上注意すべき事項の表示
  5. 表示責任者の義務
第3節 食品包装容器の品質保証問題と対策<茂木 幸夫>
  1. 品質保証の根本原則
  2. 食品包装容器の製造プロセス
  3. 食品包装容器の流れ
  4. 品質保証上の留意事項並びに管理基準
  5. 製品安全データシートによる品質保証
  6. 委託生産の食品包装容器の品質保証
  7. 再使用、再生される食品包装容器の品質保証


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執筆者一覧(執筆順・敬称略、肩書等は発刊時のものです)
 
■ 編集
食品産業戦略研究所
 
■ 調査・企画委員
横山 理雄石川県農業短期大学 食品科学科 教授
近藤 浩司大日本インキ化学工業(株)包材事業部 技術参与
山ロ 尹通東洋製罐(株)技術情報室 部長
 
■ 執筆者
林田 学東洋大学 法学部 助教授
近藤 浩司大日本インキ化学工業(株)包材事業部 技術参与
山ロ 尹通東洋製罐(株)技術情報室 部長
横山 理雄石川県農業短期大学 食品科学科 教授
井上 富士男味の素(株)川崎工場品質管理室 課長補佐
茂木 幸夫モテギ食産業研究所 所長


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