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食品工場のISO9000審査登録・維持ハンドブック

コードNO 0251
発刊日1999年10月6日
編集委員
里見 弘治 (社)日本農林規格協会
渋谷 陽一 ハウス食品(株)関東工場次長
森鼻 久 サントリー(株)品質保証部専任課長
赤松 和夫 元 不二製油(株)ISO事務局長
価 格本体28,000円+税
体 裁A4判上製 横1段組 270頁
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食品工場のISO9000審査登録・維持ハンドブック 食品メーカの競争力強化に不可欠なISO9000シリーズの審査・登録のノウハウを、食品工場の立場から初めて集大成!

主要構成

第1部 食品業界のためのISO9001/2/3審査登録・維持のステップ
第1章 ISO9000とは何か
第2章 ISO9001/2/3審査登録のメリットと生かし方
第3章 ISO9001/2/3審査・登録維持のステップ
第4章 ISO9001/2/3とHACCPの関わり
第2部 食品業界のためのISO 9001要求事項
第1章 ISO9001の概要と特徴
第2章 ISO9001の品質システム要求事項の解説
第3章 品質保証から品質のマネジメントへ−ISO9001と9004の関わり
第3部 ISO9001/2審査登録・維持の実際
取得企業による審査登録・維持事例集

【発刊にあたって】

 このたび、ISO9000sマネジメントシステムに関して、食品工場の立場で企画いたしました『食品工場のISO9000審査登録・維持ハンドブック』を発刊することになりました。
 ISO9000sは1987年に制定されて以来、全世界に急速に広がりました。 日本においても、当初の欧米輸出を行っている企業から、最近では輸出型でない企業や製造業以外の業種(銀行、宅配便、コンビニ、百貨店など)にも年々裾野が広がり、審査登録件数は2000年には1万事務所を越えようとしております。
 従来のこの審査登録は「取引の条件となっているため」という理由が多かったと思いますが、現在では「自社の品質保証体制の一層の改善と強化を図る」という目的で、ISO9000sに取り組む企業が増えてきています。 これは厳しい経済環境の中で、国内および国際市場での競争に打ち勝ち生き残るために、より品質の高い魅力のある製品(サービス)をお客様に提供することが不可欠との経営認識によるものであり、この傾向は今後益々拡大するものと思われます。
 その中で、食品業界は未だ審査登録済みが100事務所に満たない現状です。 しかし近年、私たちの業界を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、国内外からISO9000、ISO14000、HACCPなどへの要求が益々厳しくなってきております。 特に最近、食品業界の各社の方々から「ISO9000sの審査登録のために何をどのようにすればよいのか」「食品メーカにとって本当にメリットがあるのか」「一般的な書物はあるが具体性がなくよくわからない」とのご相談を数多く頂戴しており、微力ながらその要請にお応えすべく本書の発刊を企画した次第です。
 本書は、私ども編集委員が実際の審査登録に関わった経験から、あくまで食品企業に役に立つことを狙いとし、単なる規格の解説ではなく、「食品企業においてはこういう解釈で理解し、システムを組み立てていったら」という実務ハンドブック形式にしました。
 本書を通して食品業界におけるISO9000による品質保証がより一層充実され、効果的に実施されることを願っております。
編集委員 里見 弘治
渋谷 陽一
森鼻 久
赤松 和夫

内容目次

第1部 食品業界のためのISO9001/2/3審査登録・維持のステップ

第1章 ISO9000とは何か<渋谷 陽一>
  1. ISOとは
  2. ISO9000の歴史
  3. ISO9000の概要
  4. ISO9000sの今後の動向

第2章 ISO9001/2/3審査登録のメリットと生かし方<赤松 和夫>
  1. 審査登録・維持とは
    1.1 審査登録・維持の仕組み
    1.2 審査登録機関、審査員について
    1.3 研修機関について
    1.4 ロゴマーク使用について
  2. 審査登録・維持の目的
  3. 審査登録・維持によって期待されるメリット
  4. ISO9001/2/3構築、運用上の留意点
  5. ISO9001/2/3(品質システム)の生かし方
    5.1 品質システムのレベルアップ
    5.2 内部品質監査の活用
    5.3 審査、監査の活用
    5.4 購買、外注業者の管理における活用
    5.5 社内における他の活動との連携
  6. ISO9001/2/3受審に関わる費用

第3章 ISO9001/2/3審査・登録維持のステップ<赤松 和夫>
  1. 予備調査
    1.1 導入の目的
    1.2 ISO9000sの学習
    1.3 受審に関する調査
    1.4 社内の現状把握
  2. 受審決定
  3. 推進体制
    3.1 推進体制作り
    3.2 コンサルタントの起用について
  4. 受審申請
    4.1 規格、範囲の決定
    4.2 審査登録機関の決定、契約
  5. 品質システム構築と実行・修正
    5.1 品質システムとは
    5.2 品質マニュアルとは
    5.3 品質マニュアル構成、作成上のポイント
    5.4 下位文書の作成、記録の設定
    5.5 品質システムの実行・修正
  6. 文書の管理
    6.1 文書化の意義
    6.2 文書管理のルール化
    6.3 文書化、文書作成について
  7. 記録の管理
    7.1 品質記録とは
    7.2 品質記録管理上の留意点
  8. 設備及び計測機器の管理
  9. 内部品質監査
    9.1 内部品質監査とは
    9.2 内部品質監査の手順
    9.3 内部品質監査員について
  10. ISO9000sの教育(学習)、PR
    10.1 教育(学習)
    10.2 PR
  11. 審査・登録の実際
    11.1 事前訪問
    11.2 書類(品質マニュアル)の審査
    11.3 予備審査
    11.4 実地(本)審査
    11.5 定期監査
    11.6 受審時の留意点
    11.7 不適合について
    11.8 実地審査時の質問例

第4章 ISO9001/2/3とHACCPの関わり<里見 弘治>
  1. HACCPシステムについて
    1.1 HACCPとは
    1.2 なぜHACCPか
    1.3 HACCPを巡る世界の動き
    1.4 HACCP導入の手順
  2. HACCPにおける品質問題とISOシステムへの組み込み
    2.1 食品の品質と安全性
    2.2 HACCPと品質管理
    2.3 CCPとCP
    2.4 ISO9001/2/3によるHACCPシステムの補強
    2.5 ISO9001にHACCPを取り込む
  3. ISO9001/2とHACCPの関わり
    3.1 経営者の責任
    3.2 品質システム
    3.3 契約内容の確認
    3.4 設計監理
    3.5 購買
    3.6 工程管理
    3.7 検査・試験
    3.8 検査、測定及び試験装置の管理
    3.9 検査・試験の状態
    3.10 不適合品の管理
    3.11 是正措置及び予防措置
    3.12 取扱い、保管、包装、保存及び引渡し
    3.13 内部品質監査
    3.14 まとめ
<参考資料>
ISO/DIS 15161
食品及び飲料産業におけるISO9001及びISO9002の適用に関する手引き(仮訳)


第2部 食品業界のためのISO 9001要求事項

第1章 ISO9001の概要と特徴<森鼻 久>
  1. 序文
  2. 適用範囲
  3. 引用規格
  4. 定義
    4.1 製品
    4.2 見積仕様書
    4.3 契約

第2章 ISO9001の品質システム要求事項の解説<森鼻 久>
[参考資料]品質マニュアル

第3章 品質保証から品質のマネジメントへ−ISO9001と9004の関わり<渋谷 陽一>
  1. ISO9004とは
  2. ISO9001と9004の違い
  3. ISO9004の活用

第3部 ISO 9001/2 審査登録・維持の実際

審査登録済み企業 計21社によるISO9001及び9002審査登録・維持事例集
  • 審査登録までに苦労されたこと
  • 審査登録で分かったメリット・デメリット
  • 登録後の改善・維持の取り組み
  • 文書化の実際
  • 要求事項のテーラリング(修正)をどのように行ったか(要求事項の解釈を巡る苦労談、システム構築時に誰をカスタマーにしたか、等)
  • 審査登録団体選択のポイント
  • アサヒビール(株)[ISO9002]<吉井 英治>
  • 味の素(株)[ISO9002]<竹下 思東>
  • 天野製薬(株)[ISO9002]<村田 信弥>
  • 岡村製油(株)[ISO9001]<石岡 道男>
  • キリンビール(株)[ISO9002]<鍛治 克彦>
  • 合同酒精(株)[ISO9002]<片山 滋/島田 政幸>
  • サッポロビール(株)[ISO9002]<吉儀 尚浩/小松 一郎/蜂須賀正章/二渡 整>
  • サッポロワイン(株)[ISO9002]<石田 正芳>
  • サントリー(株)[ISO9002]<坪田 泰治>
  • サンハウス食品(株)[ISO9002]<小笠原徹哉>
  • 四国乳業(株)[ISO9002]<徳永 均>
  • 宝酒造(株)[ISO9002]<梅田 芳久>
  • 日清食品(株)[ISO9002]<田上 邦雄>
  • 日清製油(株)[ISO9001]<前原 民生>
  • ハウス食品(株)[ISO9002]<渋谷 陽一>
  • 不二製油(株)[ISO9001]<西森 節治>
  • (株)マスヤ[ISO9002]<西谷 偉>
  • メルシャン(株)[ISO9002]<中村 健司>
  • (株)ヤクルト本社[ISO9002]<落  亨>
  • 山芳製菓(株)[ISO9002]<小谷 義一>
  • UCC上島珈琲(株)[ISO9002]<廣納 幸雄>


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執筆者一覧(敬称略・執筆順、所属・肩書き等は発刊当時のものです)
 
■ 編集委員
里見 弘治(社)日本農林規格協会
渋谷 陽一ハウス食品(株)関東工場次長
森鼻 久サントリー(株)品質保証部専任課長
赤松 和夫元 不二製油(株)ISO事務局長
 
■ 執筆者
渋谷 陽一ハウス食品(株)関東工場次長
赤松 和夫元 不二製油(株)ISO事務局長
里見 弘治(社)日本農林規格協会
森鼻 久サントリー(株)品質保証部専任課長
吉井 英治アサヒビール(株)総合品質本部品質高度化推進部 チーフプロデューサー
竹下 思東味の素(株)品質保証部統括部長
村田 信弥天野製薬(株)名古屋工場品質保証本部 品質保証部長
石岡 道男岡村製油(株)取締役品質管理部長
鍛冶 克彦キリンビール(株)北陸工場工場長(現 本社監査室長)
片山 滋合同酒精(株)生産管理部
島田 政幸合同酒精(株)生産管理部 部長
吉儀 尚浩サッポロビール(株)醸造技術研究所 担当部長
小松 一郎サッポロビール(株)大阪工場パッケージング部長
蜂須賀 正章サッポロビール(株)大阪工場品質管理センター部長
二渡 整サッポロビール(株)静岡工場品質管理センター部長
石田 正芳サッポロワイン(株)勝沼ワイナリー製造部長
坪田 泰治サントリー(株)榛名工場管理技師長
小笠原 徹哉サンハウス食品(株)品質部品質課(現 総務部業務改善グループチームリーダー)
徳永 均四国乳業(株)品質管理室 京都駐在課長
梅田 芳久宝酒造(株)技術開発本部 環境・品質保証部部長)
田上 邦雄日清食品(株)静岡工場品質管理 係長
前原 民生日清製油(株)家庭用事業部 課長
西森 節治不二製油(株)阪南事業所 副事業所長
西谷 偉(株)マスヤ 品質管理チームリーダー
中村 健司メルシャン(株)製品評価室 室長
落 亨(株)ヤクルト本社 富士裾野工場 工場長
小谷 義一山芳製菓(株)関西工場次長
廣納 幸雄UCC上島珈琲(株)生産本部兵庫綜合工場 副工場長


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