(株)サイエンスフォーラム 私たちはintelligenceを提供します。


ANDOR
図書案内 セミナー案内 オンデマンド版 食品産業戦略研究所 お問い合せ メールマガジン 会社案内 Home
混入毛髪鑑別法

コードNO0259
発刊日2000年11月7日
著 者
佐藤 元 科学警察研究所附属鑑定所鑑定官
在 庫品切れ
体 裁A4判 122頁
見 本
体裁見本(1)(177KB) 第1章-3-3.2 物理的な形態変化,P24
体裁見本(2)(402KB) 第2章-1 人毛と動物毛の判別,P36
体裁見本(3)(247KB) 第2章-4 各種動物毛の形態:ウシ,P45
体裁見本(4)(286KB) 第3章-2-2.2 光学顕微鏡検査:横断面の形態検査,P80
体裁見本(5)(464KB) 第4章-1 DNA分析,P93
体裁見本(6)(245KB) 第5章-2 毛小皮,P112
但し、Adobe Readerのインストールが必要です。
お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
試 読不可
詳細な内容を見る

混入毛髪鑑別法 食品異物混入の依然トップを占める毛髪。その有効な混入防止対策構築・原因究明に必須の鑑定法を初めて集大成

混入毛髪から最大限の情報を得るためには?
著者の長年のデータ蓄積による豊富な写真を随所に用い、食品業界のために分かりやすく解説された初の成書!!


著者プロフィール
佐藤 元(Hajime Sato)
 
1976年帯広畜産大学大学院 修士課程修了
同年科学警察研究所 法医第1研究室研究員
1987年科学警察研究所 法医第2研究室主任研究官
1992年科学警察研究所 法医第2研究室長
1994年科学警察研究所 法医第3研究室長
1997年科学警察研究所 法医第2研究室長
2000年科学警察研究所 附属鑑定所鑑定官

主要構成

序章 毛髪から何が分かるか
第1章 人毛の形態
第2章 動物毛の形態
第3章 毛髪検査法
第4章 毛髪検査への技術導入
第5章 毛髪の構造

【本書の特長】
  1. 著者が長年にわたり培ってきた毛髪鑑定のノウハウとそのデータを結集。
  2. 混入毛髪から何が分かるか。鑑定にあまりなじみのない食品メーカーにも分かりやすく解説。
  3. 混入毛髪の種の特定に有効な毛髪の鑑定写真120余点、さらに図表類を豊富に収録。

『混入毛髪が人毛か動物毛かという結果だけでは、混入異物に対する有効な解決策を示すことにはならず、あくまでも、それにもたらされたデータを広い視野で見直し、各自の製造工程のなかで原因追及をすることが必要となる。 毛髪資料を扱ってきた者としていえることは、どんなに注意しても気付かない形での毛髪の移動は起きると考えて対処することが重要であるということである。』

序章「毛髪から何が分かるか」より抜粋

内容目次

序章 毛髪から何が分かるか
  1. 毛髪検査の目的と流れ
  2. 異物混入物としての毛髪
  3. 製造過程での混入か
  4. 毛髪検査で分かること

第1章 人毛の形態
  1. 発生部位の違い
    (1)頭毛
    (2)陰毛
    (3)腋毛
    (4)顔面部の毛
    (5)その他の体毛
  2. 人毛の民族識別
  3. 毛に見られる特異な形態変化
    3.1 美容処理による形態変化
     3.1.1 脱色(Bleaching)
     3.1.2 染毛(Coloring)
     3.1.3 セット(Waving、Styling、Set)
    3.2 物理的な形態変化
    3.3 病的な形態変化
     3.3.1 毛髪縦裂症(枝毛;Trichoptilosis)
     3.3.2 結節性裂毛症(Trichorrhexis nodosa)
     3.3.3 屈曲毛(Pili torti、Kinky hair)
     3.3.4 連珠毛(Monilethrix
     3.3.5 結毛症(Trichonodosis)
     3.3.6 白輪毛(Pili annulati)
     3.3.7 ヘアーキャスト(Hair cast)
     3.3.8 黄菌毛(Trichomycosis axillaris)
     3.3.9 頭シラミ(Louse egg)
     3.3.10 脱毛症(円形脱毛症(Alopecia areata)、びまん性脱毛症(Alopesia diffusa)、粃糠性脱毛症(Alopecia seborrhoicum))

第2章 動物毛の形態
  1. 人毛と動物毛の判別
  2. 動物毛の特徴
  3. 動物毛の種の判定
  4. 各種動物毛の形態
    (1)ウマ
    (2)ウシ
    (3)ヤギ
    (4)ヒツジ
    (5)ウサギ
    (6)ブタ
    (7)サル
    (8)ハムスター
    (9)マウス
    (10)ラット
  5. 電子顕微鏡による毛小皮と毛皮質の形態差
    5.1 小皮紋理の形状
    5.2 毛小皮の厚み
    5.3 毛皮質の透過電子顕微鏡像

第3章 毛髪検査法
  1. 検査のための準備
  2. 形態検査
    2.1 肉眼検査
    (1)長さ
    (2)外観形状
    (3)肉眼的色調
    2.2 光学顕微鏡検査
    (1)太さ
    (2)毛先および毛根の形状
    (3)顕微鏡的色調
    (4)髄質の出現形態
    (5)小皮紋理の検査
    (6)横断面の形態検査
    2.3 電子顕微鏡検査
     2.3.1 走査電子顕微鏡
     2.3.2 透過電子顕微鏡
  3. 血液型検査
  4. 元素分析

第4章 毛髪検査への技術導入
  1. DNA分析
    1.1 DNA型検査
     1.1.1 MCT118型検査
     1.1.2 TH01型検査
     1.1.3 HLADQα型検査
     1.1.4 PM検査
    1.2 ミトコンドリアDNA
    1.3 人獣鑑別
  2. 電気泳動による検査
    2.1 酵素型検査
    2.2 ケラチンタンパク質の多型検出
  3. 化学分析
    3.1 薬物の化学分析
    3.2 毛髪分析
    3.3 カタラーゼの測定

第5章 毛髪の構造
  1. 皮膚内の毛髪の構造と形態変化
  2. 毛小皮
  3. 毛皮質
  4. 毛髄質
  5. 色素顆粒


このページの先頭へ
図書案内 セミナー案内 食品産業戦略研究所 オンデマンド版 メールマガジン お問い合せ 会社案内 Home