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次世代無菌包装のテクノロジー―品質と安全を極める

コードNO0289
発 刊2004年11月30日
編集委員
横山 理雄石川県農業短期大学 名誉教授/神奈川大学 理学部生物科学科 講師
大塚 雄三日本テトラパック(株)研究開発本部 シニアテクニカルアドバイザー
価 格本体36,000円+税
体 裁A4判並製横2段組 376頁
見 本
体裁見本(1)(301kb) 第1部-第1章 紙容器の無菌充填包装システム,P30
体裁見本(2)(404kb) 第1部-第7章-第1節 密封容器の各種リーク検査機,P97
体裁見本(3)(307kb) 第2部-第5章-第2節 バイオクリーンルームの最適設計と運用管理,P272
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次世代無菌包装のテクノロジー “おいしさと健康”志向の高まりを背景に益々多様化し拡大する無菌充填包装システム―最新技術をこの一冊に!

主要構成

序 章 無菌包装の新しい流れ
第1部 最先端の無菌包装と容器の品質検査システム
第1章 紙容器の無菌充填包装システム
第2章 カートカンの無菌充填包装システム
第3章 ガラス瓶の無菌充填包装システム
第4章 PETボトルの無菌充填包装システム
第5章 プラスチック・カップの無菌充填包装システム
第6章 プラスチック軟包材の無菌充填包装システム
第7章 無菌包装食品の新しい検査システム
第2部 無菌包装のための新しい殺菌・除菌システム
第1章 微生物殺菌の実際
第2章 食品の殺菌システムとその技術
第3章 包装材料の殺菌システムとその技術
第4章 微生物試験で用いられる簡易迅速検出法
第5章 製造環境の清浄化ノウハウ
第3部 多様化する無菌包装食品
第1章 液状食品
第2章 粘性食品
第3章 固形食品

【発刊にあたって】

 世界各国では、食品の安全性と健康の上から無菌包装食品を多く作るようになってきた。 無菌包装食品はレトルト食品に比べ熱のかかり方が少ないので、香気成分が残りビタミンや栄養成分の破壊が少なく、旨さが持続するという長所がある。 この利点を生かして乳製品、果汁飲料や茶飲料、食肉加工品、水産加工品、無菌米飯などの食品、さらに高栄養流動食、医療・介護食などが無菌包装されてきている。 特に近年、北ヨーロッパで起きたガラス瓶詰め炭酸飲料の汚染問題が飲料水の無菌充填包装化に拍車をかけた。
 本書は、飲料・加工食品の品質と安心を極める無菌充填包装システムをハード・ソフト両面から詳細に解説した、次世代無菌包装の技術ハンドブックである。 可能な限り技術のノウハウと最新データを収録するよう努めた。
 システムの導入・管理に必須の実務指針を「第1部 最先端の無菌包装と容器の品質検査システム」、「第2部 無菌包装のための新しい殺菌・除菌システム」、「第3部 多様化する無菌包装食品」の3部構成により具体的に示した。
 本書の執筆陣はいずれも無菌包装技術の最前線で陣頭指揮に当たるエキスパートであり、産業界各社の商品開発に多くの有益な示唆と実務情報を提供出来るものと確信している。 ご活用戴ければ編者として望外の幸せである。
編集委員 横山 理雄/大塚 雄三

内容目次

序章 無菌包装の新しい流れ<横山 理雄>
  1. 無菌包装の定義と無菌包装食品
    1.1 無菌包装の定義
    1.2 無菌包装食品の種類
    1.3 台頭する無菌化包装食品の動向
  2. 食品の安全を重視した無菌包装
    2.1 食品の安全を脅かす要因と対策
    2.2 無菌包装の重要性
  3. 世界の無菌包装はどう進んでいるか
    3.1 アメリカでの無菌充填包装
    3.2 ヨーロッパでの無菌充填包装
    3.3 日本での無菌充填包装
  4. 高齢者・医療向け無菌包装食品
    4.1 流動食・介護食の無菌充填包装食品
    4.2 高齢者・医療向け無菌化包装食品

第1部 最先端の無菌包装と容器の品質検査システム

第1章 紙容器の無菌充填包装システム<大塚 雄三>
  1. ESLシステムの定義
  2. ESLシステムの殺菌技術
    2.1 アセプティック充填との違い
    2.2 包装材料の殺菌原理
    2.3 過酸化水素・紫外線殺菌の実用例
  3. ESL充填機の特徴
    3.1 危害予防設計
    3.2 屋根型容器充填機
  4. ESLシステムの応用例
    4.1 窒素置換
    4.2 窒素・ガス置換装置
    4.3 ESL用包装材料
  5. 今後の課題

第2章 カートカンの無菌充填包装システム<島村 悦夫>
  1. カートカン容器
    1.1 基本構成
    1.2 容器の機能性−1「バリア性」
    1.3 容器の機能性−2「強度」
  2. カートカン成型−充填システム
    2.1 成型システム
    2.2 無菌充填機
  3. カートカン製造
    3.1 製造工程
  4. 特徴を活かした商品開発事例
    4.1 カートカンの自動販売機適性
    4.2 缶ウォーマー適性
    4.3 電子レンジ適性
    4.4 機能性飲料、子供向け飲料としての適性
  5. 今後の展開
    5.1 容器の進化
    5.2 アセプティックシステムの進化
    5.3 システム販売への進化

第3章 ガラス瓶の無菌充填包装システム<三木 隆雄>
  1. 商業的アセプティックについて
  2. ガラス瓶詰め無菌充填包装機の動向
  3. 日本における硝子瓶詰め無菌充填包装機
  4. ガラス瓶無菌充填包装機の実際
    4.1 機械の基本形状
    4.2 装置無菌化の方法
    4.3 包装容器材の無菌化について
    4.4 ガラス瓶フィラー・キャッパー実施例
  5. 窒素ガス封入について
    5.1 ロータリータイプ機における窒素ガス置換
    5.2 直列間欠タイプ機における窒素ガス置換
  6. ガラス瓶詰め無菌充填包装機でのスチームによる無菌化
  7. ガラス瓶詰め無菌充填機での過酢酸系殺菌剤による無菌化
    7.1 過酢酸の歴史
    7.2 過酢酸系殺菌剤による滅菌
  8. ガラス瓶等の小型容器無菌サンプル製作装置

第4章 PETボトルの無菌充填包装システム<亀山 武彦>
  1. ASIS(アシス)システムとは
    1.1 システム構成
    1.2 従来システムとの比較
    1.3 ASISシステムの特徴
  2. 製造工程の詳細
    2.1 プリフォーム/ボトル成形機
    2.2 無菌エアーコンベア
    2.3 無菌充填機/キャッパー
    2.4 キャップ殺菌装置
    2.5 内容物の殺菌
  3. 無菌環境の確立と維持管理
    3.1 クリーンルームと隔離ゾーン
    3.2 ユーティリティの無菌化
    3.3 無菌管理技術
    3.4 製品保証システム

第5章 プラスチック・カップの無菌充填包装システム<大沼 兼也/工藤 和郎/平井 陽介>
  1. 無菌充填包装の特色と包材の滅菌方法
    1.1 無菌充填の特色
    1.2 包材への各種滅菌方法
  2. HASSIA社 スチーム・アセプティック成形充填包装システム
    2.1 飽和水蒸気によるプラスチック材の滅菌
    2.2 HASSIA社 スチーム・アセプティック成形充填包装システム各部説明
  3. HAMBA社無菌充填機
    3.1 HAMBA社無菌充填機システム概要
    3.2 HAMBA社無菌充填機システム各部説明

第6章 プラスチック軟包材の無菌充填包装システム<平田 恵造>
  1. 包装業界の動向
  2. レトルト包装と無菌充填包装の比較
    2.1 レトルト包装技法と無菌充填包装技法
    2.2 無菌包装の特徴
  3. プラスチック包装材料詰め無菌充填包装
  4. プレパウチ式無菌充填包装機(FT-8CWAS)
    4.1 プレパウチ式無菌充填包装機の特徴
    4.2 プレパウチ式無菌充填包装機の仕様
    4.3 プレパウチ式無菌充填包装機の構造と工程
    4.4 各部の殺菌
    4.5 プレパウチ式無菌充填包装機の無菌評価(菌的仕様)
    4.6 プレパウチ式無菌充填包装機の用途

第7章 無菌包装食品の新しい検査システム

第1節 密封容器の各種リーク検査機<山中 明>
  1. 要求される検出精度
  2. 主な密閉性検査機械の種類と特徴
  3. 高電圧式ピンホール検査機
    3.1 検出原理
    3.2 判定回路構成
    3.3 検出精度、性能バリデーション
    3.4 実用機の例
  4. まとめと今後の密封検査の必要性
第2節 アルミ箔容器に使用可能な金属検出機<近藤 信一>
  1. 開発の背景
  2. アルミ包装内金属異物検知装置
    2.1 NIP-II標準機
    2.2 バラ物対応および幅広型
    2.3 液状内容物専用型(容器底面近傍検査)
  3. アルミ包装内の金属異物検知を可能とする原理
    3.1 従来型金属探知機の原理
    3.2 アルミ包装内の金属異物検知の基本原理
    3.3 マグネットブースタ
    3.4 異物形状の影響
  4. 検知感度の異物位置依存性
  5. 内容物に混入する金属異物の種類と検知可能な金属
    5.1 検知可能な金属材種
    5.2 ステンレスと磁性
  6. 感度確認用テストサンプル
    6.1 標準試動片
    6.2 感度レベル切替え
  7. 包材のアルミ材質と検出感度の関係
第3節 X線画像処理を用いた異物検出機<永塚 一毅>
  1. 背景
  2. 異物混入防止策の現状
  3. X線異物検出機の衛生管理
  4. X線異物検出機の関連法規
  5. X線の特徴
  6. 検出原理
  7. 異物検出画像処理
  8. 異物検出感度
  9. X線検査機の応用例
第4節 紙容器の検査システム<近野 秀俊/木下 滋弘/石田 敏郎>
  1. シール監視システム
    1.1 紙容器充填包装システム
    1.2 包装材料
    1.3 誘導加熱シール方式
    1.4 シール監視システム
    1.5 システム概要
  2. サンプリング検査の自動化
    2.1 概要
    2.2 TPM
    2.3 APC
  3. プルタブ検査装置
    3.1 検出器の構成
    3.2 検査機能
    3.3 検査サイクルタイム
    3.4 検査・検出精度
    3.5 データの収集・警報
    3.6 安全性
第5節 PETボトルの品質検査システム<松田 慎一朗>
  1. PETボトルの製造方法
  2. プリフォーム関連品質管理項目
    2.1 プリフォームの肉厚管理
    2.2 プリフォーム寸法管理
    2.3 重量管理
    2.4 AA値測定
  3. ボトル関連検査項目
    3.1 座屈強度と肉厚管理
    3.2 ボトル寸法管理
    3.3 重量管理
    3.4 ボトル垂直度(直立度)
    3.5 容量管理
    3.6 温湿度変化
    3.7 耐圧性
    3.8 AA値測定
  4. プリフォームおよびPETボトル検査機器の紹介

第2部 無菌包装のための新しい殺菌・除菌システム

第1章 微生物殺菌の実際

第1節 食品工場における微生物殺菌の実際―発酵乳製造を中心に―<佐藤 順>
  1. 発酵乳・乳酸菌飲料の成分規格および殺菌基準
  2. 発酵乳の一般的製造工程
    2.1 発酵乳の種類
    2.2 後発酵ヨーグルト
    2.3 前発酵ヨーグルト
  3. 殺菌工学的に見た発酵乳製造工程
    3.1 発酵乳製造におけるハードル理論
    3.2 ヨーグルトミックスの加熱殺菌
    3.3 フルーツプレパレーションの通電加熱殺菌
    3.4 容器包材の紫外線殺菌
    3.5 発酵乳製造における微生物殺菌の実際
第2節 フィルターによる耐熱性細菌芽胞の除去<早坂 伊吹喜>
  1. フィルターの選定
    1.1 濾過精度の選定
    1.2 メディア材質の選定
  2. 濾過コストの低減化
    2.1 洗浄再生
    2.2 プレフィルターの選定

第2章 食品の殺菌システムとその技術

第1節 超高圧瞬間滅菌(UHT)

(1) 高粘性食品用UHT<滑川 明夫>
  1. 加熱殺菌と食品の品質変化
  2. 高粘性食品の特性
  3. 高粘性食品用加熱殺菌システム
    3.1 間接加熱式殺菌装置
    3.2 直接加熱式殺菌装置
  4. 高粘性用直接加熱式滅菌装置
    4.1 システムの概要
    4.2 スチーム混合器
    4.3 殺菌性能
    4.4 適用例
(2) 低粘性食品用UHT<常世田 晃伸>
  1. 殺菌機の種類と特徴
    1.1 加熱方式による分類
    1.2 加熱方式の特徴比較
  2. 間接加熱殺菌システム
    2.1 熱交換器の種類
    2.2 プレート式熱交換器
    2.3 チューブ式熱交換器
  3. 直接加熱殺菌システム
    3.1 インジェクション方式
    3.2 インフュージョン方式
    3.3 蒸発冷却システム
  4. 運転管理ポイント
第2節 通電加熱<システム/b><松山 良平>
  1. 概要
  2. 原理
  3. システムの構造
  4. 連続オーミック加熱の電気的/熱的特性
  5. オーミック加熱装置を用いた無菌プロセス
第3節 マイクロ波<千田 憲雄>
  1. 食材の加熱・殺菌方式
  2. マイクロ波加熱殺菌の原理
    2.1 マイクロ波
    2.2 マイクロ波による食品の加熱原理
    2.3 マイクロ波を用いた加熱殺菌方式の特徴
    2.4 マイクロ波の殺菌効果
  3. ここ数年のマイクロ波加熱殺菌装置の動向
  4. マイクロ波による加熱殺菌装置の適用例
  5. マイクロ波を応用した装置
第4節 超臨界CO2殺菌法<三宅 正起>
  1. 超臨界CO2の特性
  2. ミクロバブルの効果
  3. 殺菌への適用
  4. 酵素失活への適用
  5. ミクロバブル超臨界CO2殺菌装置「MBSS-1000」の開発
  6. 生産装置の開発
第5節 高濃度オゾン水による殺菌<西村 喜之>
  1. オゾン殺菌の特長
  2. オゾン水殺菌の特性
    2.1 大腸菌の殺菌
    2.2 耐熱性芽胞、カビの殺菌
  3. 高濃度オゾン水の生成装置
  4. 次亜塩素酸ナトリウムとの比較
  5. 高濃度オゾン水の利用例
    5.1 カット野菜の洗浄
    5.2 穀類
    5.3 機械洗浄
  6. オゾンの安全性データ
第6節 粉粒体食品の殺菌<近藤 直樹/山中 良郎>
  1. 粉粒体食品の加熱殺菌
  2. 気流式殺菌装置
    2.1 装置の概要
    2.2 運転データ例
    2.3 殺菌データ例
  3. 気流式姉妹機種のシリーズ化
    3.1 キザミ原料専用殺菌装置
    3.2 ワンパスタイプ気流式殺菌装置
    3.3 粉専用殺菌装置

第3章 包装材料の殺菌システムとその技術

第1節 電子線照射装置<木下 忍>
  1. EB殺菌のメカニズム
  2. EBの特長と物質への作用
  3. EBの発生と装置の構造
  4. EB照射装置
    4.1 実験用EB照射装置
    4.2 EB照射装置(EZCure装置)
    4.3 円筒型EB処理装置
  5. 殺菌・滅菌効果の実験例
    5.1 各種指標菌のEB感受性測定
    5.2 ボトルキャップへのEB照射例
第2節 紫外線・パルスドキセノン殺菌装置<木下 忍>
  1. UV殺菌の歴史
  2. UV殺菌の原理
  3. 殺菌用光源
  4. 各種菌のUV感受性
  5. 空気(環境)殺菌
  6. 表面殺菌
  7. 流水殺菌装置
  8. パルスドキセノン(パルキセ)殺菌/滅菌装置
    8.1 パルスドキセノン殺菌/滅菌装置
    8.2 パルスドキセノン殺菌/滅菌技術の特長
    8.3 パルスドキセノン殺菌装置の殺菌効果
    8.4 パルスドキセノン実験装置
    8.5 パルスドキセノン殺菌/滅菌生産装置
第3節 化学殺菌剤<勝野 仁智>
  1. 過酢酸系殺菌剤
    1.1 過酢酸系殺菌剤の化学的性状
    1.2 殺菌効果
  2. 過酢酸と過脂肪酸との混合過酸殺菌剤
    2.1 過酢酸と過脂肪酸の相乗効果
    2.2 ボルテックスの化学的性状
    2.3 混合過酸の殺菌効果
    2.4 安全性
    2.5 使用方法
    2.6 廃液の処理方法
第4節 放射線滅菌<高橋 富男>
  1. 容器・包装材料に対して厳しくなる要求
  2. PRTR法による滅菌方法の変化
  3. わが国の照射滅菌受託施設
  4. 放射線滅菌における品質管理
  5. γ線照射施設とその特徴
  6. 放射線滅菌の実用例とポイント
    6.1 容器・包材の放射線滅菌の留意点
    6.2 医療機器および医薬品容器
    6.3 理化学器材
  7. 放射線滅菌法採用にあたっての手順
  8. コストダウン策とドジメトリックリリース
  9. 今後の展開にあたって

第4章 微生物試験で用いられる簡易迅速検出法<宮本 敬久>
  1. 従来法の簡易化、迅速化および自動化
    1.1 自動化装置
    1.2 細菌同定キットと装置
    1.3 生培地、フィルム状培地
  2. 新開発選択培地および特異酵素活性検出法
  3. メンブランフィルター法
  4. 蛍光顕微鏡およびフローサイトメトリーによる検出
    4.1 蛍光染色法
    4.2 フローサイトメトリー(FCM)
  5. 電気的検出法
  6. 免疫学的検査法および抽出法
    6.1 ラテックス凝集法
    6.2 酵素免疫測定法(EIA法、ELISA法)
    6.3 免疫クロマトグラフィー
    6.4 免疫磁気ビーズ法
  7. ATP法
  8. 核酸ハイブリダイゼーション法
  9. Polymerase Chain Reaction(PCR)法
    9.1 PCR法による食中毒細菌の検出
    9.2 PCR産物の迅速検出
    9.3 リアルタイムPCR装置による検出 9.4 マイクロチップ電気泳動解析システム
    9.5 LAMP法による検出
    9.6 水晶振動子によるPCR産物の検出
    9.7 DNAチップによる検出

第5章 製造環境の清浄化ノウハウ

第1節 無菌包装食品工場の設計と建設<海老沢 政之>
  1. 用語の定義
  2. 食品工場に要求される基礎的要件
  3. 食品工場の清浄区域
  4. 食品工場の一般的衛生管理事項
  5. 食品工場の防虫管理
  6. BCRを必要とする食品工場
    6.1 BCRの規格
    6.2 BCRの4原則
    6.3 BCRの方式
  7. 無菌包装食品工場の計画児および建設時の留意点
第2節 バイオクリーンルームの最適設計と運用管理<橋本 孝禧>
  1. 施設・設備の設計上の留意点
    1.1 建築構造に関する事項
    1.2 建築設備に関する事項
    1.3 従来常識の再検討
  2. 施設・設備の一般的衛生管理
    2.1 空調・換気設備の運用管理
第3節 気体滅菌洋フィルターのモニタリング<早坂 伊吹喜>
  1. 試験原理
  2. WI試験と濾過滅菌性能の相関性
  3. 試験方法
  4. WI試験用完全性試験装置
    4.1 ダイレクトフロー方式
    4.2 プレッシャーディケイ方式
  5. WI測定値に影響を与える要因と影響を与えない要因
    5.1 WI測定値に影響を与える要因
    5.2 WI測定値に影響を与えない要因
  6. 完全性試験結果が不合格だった場合の対応
第4節 殺菌用電解水の効果的利用法<土井 豊彦>
  1. 殺菌用電解水について
    1.1 食品殺菌用電解水
    1.2 従来の塩素剤との相違
    1.3 微酸性次亜塩素酸水の定義
  2. 微酸性次亜塩素酸水の特徴
    2.1 殺菌の特性
    2.2 安全性
    2.3 産業的利用上の利便性
    2.4 利用上の一般的注意
  3. 微酸性次亜塩素酸水の上手な利用法
    3.1 微酸性次亜塩素酸水給水設備の洗浄
    3.2 食品等の予備洗浄
    3.3 使用水量
    3.4 加圧噴射使用
    3.5 温度
    3.6 超音波処理との併用
    3.7 界面活性剤との併用
    3.8 環境の殺菌
  4. 具体的な使用例
    4.1 設備類の殺菌洗浄
    4.2 食品の殺菌
    4.3 その他
第5節 光触媒による食品工場内の殺菌<水野 昇>
  1. HACCP時代の食品工場
  2. 光触媒塗料ティーシールド
    2.1 光触媒とは
    2.2 ティーシールドとは
  3. ティーシールドによる工場内の施工
  4. ティーシールド加工による効果
第6節 食品工場におけるグリーストラップの汚染対策<宮川 健>
  1. グリーストラップの歴史
  2. グリーストラップの構造
  3. グリーストラップの問題点
  4. グリーストラップの浄化対策
  5. 今後の展望
  6. 外部浄化処理装置

第3部 多様化する無菌包装食品

第1章 液状食品

第1節 緑茶飲料のPETボトル無菌充填包装<古谷 文明>
  1. 緑茶飲料の無菌充填包装について
  2. PETボトル無菌充填技術の発展
  3. 緑茶飲料の無菌充填
    3.1 無菌包装における指標菌
    3.2 無菌充填における緑茶飲料の技術的課題
    3.3 液処理設備の酸化防止対策
    3.4 充填工程における酸素除去技術
    3.5 PETボトルの酸素透過
第2節 クリーム類の無菌充填包装<玉井 茂>
  1. クリーム類の無菌充填商品の形態
    1.1 紙容器
    1.2 大型容器
    1.3 ポーション容器
    1.4 ポリボトル容器
  2. クリーム類の無菌充填のメリット、デメリット
    2.1 無菌充填によるメリット
    2.2 無菌充填によるデメリット
  3. クリーム類への応用上の注意点
    3.1 品質保証上の注意点
    3.2 クリーム類の各製造工程上の注意点
  4. クリーム類のESL化
  5. 課題と今後の展望
第3節 瞬時殺菌された乳飲料の無菌充填包装<浅野 祐三>
  1. 目的
  2. 実験方法
    2.1 試料液の調製
    2.2 実験装置
    2.3 殺菌原理およびシステム
    2.4 殺菌効果試験
    2.5 製品への応用試験
  3. 実験結果および考察
    3.1 殺菌工程における熱履歴
    3.2 殺菌効果
    3.3 新殺菌システムのコスト試算
    3.4 抹茶乳飲料
    3.5 紅茶乳飲料
    3.6 カルシウム強化乳飲料
  4. 結論

第2章 粘性食品

第1節 流動食・介護食の無菌包装<武田 安弘/篠田 一三>
  1. 流動食・介護食とは
  2. 流動食の市場動向
  3. 流動食の種類・区分
  4. 流動食の製品設計
  5. 流動食の製造法
  6. 包装形態
  7. 今後の展開
第2節 サプリメントの無菌化包装<山根木 正人>
  1. サプリメントの市場の動向
    1.1 サプリメントとは
    1.2 サプリメントの市場規模
    1.3 サプリメントの市場環境
    1.4 サプリメントの展開方向
  2. サプリメントの包装形態
    2.1 製品形状を決定する因子
    2.2 サプリメントの包装
  3. 無菌充填の機器システム
    3.1 レトルトとアセプティック
    3.2 無菌充填包装の設備
    3.3 無菌充填包装に使用される包装材料
  4. サプリメントにおける無菌包装の課題

第3章 固形食品

第1節 無菌米飯<増田 敏郎>
  1. 無菌米飯の歩み
    1.1 加工米飯の種類
    1.2 加工米飯・無菌米飯の変遷
    1.3 加工米飯の市場と無菌米飯
  2. 無菌米飯技術
    2.1 市場における代表的無菌米飯
    2.2 無菌米飯の製法
    2.3 シンワ式個食トレー炊飯システム
  3. 無菌米飯の安全性
    3.1 ボツリヌス菌と無菌米飯
    3.2 各社の安全対策
    3.3 安全性における留意点
  4. これからの無菌米飯製品技術
    4.1 日本における市場の動向
    4.2 世界の米飯市場動向
    4.3 今後の無菌米飯技術とその応用
第2節 スライスチーズの微生物制御<桑原 啓士>
  1. プロセスチーズの微生物学的品質
  2. 製造環境の微生物制御
  3. 製造環境の清浄化
  4. 製造工程
    4.1 原料チーズ
    4.2 ダンボール開梱・フィルム剥皮
    4.3 粉砕
    4.4 溶融・殺菌
    4.5 充填
    4.6 冷却
    4.7 インナーフィルム
    4.8 アウターフィルム
    4.9 ガス置換包装
    4.10 ダンボール包装
第3節 食肉製品の無菌化包装<山中 洋之>
  1. 食肉製品の分類
  2. 食肉製品における微生物学的危害
    2.1 原料食肉における微生物学的危害
    2.2 副原料における微生物学的危害
    2.3 製造・流通過程での微生物学的危害
  3. 食肉製品における微生物制御
    3.1 食品衛生法における微生物制御方法の概要
    3.2 原料食肉および副原料の微生物制御法
    3.3 製造・包装工程における微生物制御法
    3.4 作業環境の無菌化技術


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執筆者一覧(執筆順・敬称略、肩書等は発刊時のものです)
 
■ 編集委員
横山 理雄石川県農業短期大学 名誉教授/神奈川大学 理学部応用生物科学科 講師
大塚 雄三日本テトラパック(株)研究開発本部 シニアテクニカルアドバイザー
 
■ 執筆者
横山 理雄石川県農業短期大学 名誉教授/神奈川大学 理学部応用生物科学科 講師
大塚 雄三日本テトラパック(株)研究開発本部 シニアテクニカルアドバイザー
島村 悦夫凸版印刷(株)パッケージ事業本部 研究開発本部開発1部 部長
三木 隆雄四国加工機(株)生産技術本部技術部 副部長
亀山 武彦大和製罐(株)新容器包装技術部長
大沼 兼也日本シイベルヘグナー(株)テクノロジー事業部門 取締役 営業部長
工藤 和郎日本シイベルヘグナー(株)テクノロジー事業部門 課長代理
平井 陽介日本シイベルヘグナー(株)テクノロジー事業部門 主任
平田 恵造東洋自動機(株)技術部無菌包装課 課長
山中 明ニッカ電測(株)技術2部 部長
近藤 信一トック・エンジニアリング(株)専務取締役 藤岡研究所長
永塚 一毅アンリツ産機システム(株)開発本部第1開発部
近野 秀俊日本テトラパック(株)研究開発本部装置開発部 スペシャリスト
木下 滋弘日本テトラパック(株)研究開発本部装置開発部 プロジェクトマネージャー
石田 敏郎前 日本テトラパック(株)研究開発本部装置開発部
松田 慎一朗アルテックアルト(株)ストラテジックパッケージングシステム事業部
佐藤 順カルピス味の素ダノン(株)品質保証部 次長
早坂 伊吹喜日本ポール(株)食品フィルター事業部
滑川 明夫呉羽テクノエンジ(株)東京営業本部第3営業部 部長
常世田 晃伸岩井機械工業(株)研究開発部テクノセンター開発課 係長
松山 良平インベンシスシステムズ(株)APV事業本部営業部 統括部長
千田 憲雄日本ハイコム(株)企画開発事業部
三宅 正起(株)島津製作所 分析計測事業部 事業戦略室新規事業開発G マネージャー
西村 喜之水青工業(株)取締役
近藤 直樹(株)大川原製作所 営業技術部 課長
山中 良郎(株)大川原製作所 技術アドバイザー
木下 忍岩崎電気(株)光応用営業部 技術グループ次長
勝野 仁智エコラボ(株)ジャパンテクニカルセンター マネジャー
高橋 富男東北大学 研究推進・知的財産本部 客員教授/前 日本照射サービス(株)代表取締役社長
宮本 敬久九州大学 大学院農学研究院 助教授
海老沢 政之特定非営利活動法人 近畿HACCP実践研究会 理事・事務局長
橋本 孝禧第一施設工業(株)東京支店 技術顧問
土井 豊彦森永乳業(株)装置開発研究所長
水野 昇(株)エコ未来 専務取締役
宮川 健大一産業(株)環境事業部 ゼネラルマネージャー
古谷 文明キリンビバレッジ(株)ロジスティクス本部技術部 部長代理
玉井 茂明治乳業(株)研究本部 食品開発研究所乳化食品研究部 部長
浅野 祐三森永乳業(株)食品総合研究所 基盤研究室 室長
武田 安弘森永乳業(株)栄養科学研究所栄養食品開発室 主任研究員
篠田 一三森永乳業(株)栄養科学研究所成人栄養研究室 室長
山根木 正人(株)白寿生科学研究所 研究開発部 次長
増田 敏郎(株)シンワ機械 技術開発部長
桑原 啓士明治乳業(株)軽井沢工場 製造課長
山中 洋之プリマハム(株)基礎研究所 研究担当課長


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