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必携 食品包装設計ガイドブック

コードNO0295
発 刊2005年11月11日
監修
横山 理雄神奈川大学 理学部応用生物科学科 講師
編集委員
大塚 雄三双日マシナリー(株)テクニカルアドバイザー
葛良 忠彦包装科学研究所 主席研究員
沓掛 勝則味の素パッケージング(株)常務取締役
価 格本体32,000円+税
体 裁A4判並製 400頁
見 本
体裁見本(1)(305kb) 第1部-Step1-3 商品包装の評価,P37
体裁見本(2)(207kb) 第1部-Step3-8 充填包装ラインのフロート実務ポイント,P164
体裁見本(3)(275kb) 第2部-第3章 乳・乳製品,P309
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必携 食品包装設計ガイドブック 現場ですぐ使える本―実務フローに従い、読み進めるうちに設計ノウハウを修得!

主要構成

第1部 実践!売れる食品包装の設計
step1 包装コンセプトから包装仕様の確定
ここでは、食品包装設計の基本を修得します。 包装設計の大前提であるコンセプト、商品開発や包装設計の手順など包装設計のアウトライン、また課題点を踏まえたうえでの具体的なアイデアの構築と評価方法について解説します。
step2 包装材料と包装容器の選定
適切な包材や容器を選定するために必要な考え方について法規制なども交えて解説します。 併せて、各包材・容器の特徴および動向などを示しています。
step3 充填包装システムの選定
充填包装システム選定にあたり必要な考え方、ポイントについて解説します。 併せて、包材適性を含め各充填設備の特徴などを示しています。
step4 包装容器の環境評価
近年、益々重要になっている環境評価について、包装設計の視点から必須事項を解説します。
第2部 業種別ガイド
清涼飲料水から流動食まで11品目にわたり、当該食品に求められる包装機能、製品別要求特性、使用特性などの容器包装の形態と選定条件、使用される機械・設備、開発事例を具体的に紹介。

【巻頭言】

 おいしさと健康志向の高まり、絶えず変化する消費者嗜好を背景に、商品の回転がめまぐるしく速くなっている。 市場要求に即応して包装設計を迅速かつシステマティックに実施できるガイドブックが求められており、現場で使える実践的な本を作りたいとの気持ちから本書の企画がスタートした。
 編集にあたり読者対象を飲料・加工食品メーカー、包装材料メーカー、コンバーター、包装機械メーカーの開発担当者およびエンジニアに設定した。 特に実務経験2〜3年の若手包装設計マンを意識し、彼らが食品包装設計のフローに基づき読み進むうちに設計が完了することを目指し、技術のポイントと実務ノウハウを簡潔に伝えるよう目次構成と内容の展開に努めた。 また図表類を多用し、分かりやすい解説を心がけた。

 第1部は、包装設計の実務フローに従い次の4つのステップで構成されている。
STEP1 包装コンセプトから包装仕様の確定
 食品メーカーは液状、流動、固形など食品の性状に基づき包装形態・デザインを決定し、包装材料・容器を選定する。 同時に食品の保存性を確認したうえで、包材メーカーに仕様書で発注する。 包材メーカーは包装材料の種類、ラミネート構成、物性、印刷・機械適性、可塑剤・接着剤の食品への浸透、包装材料表面の微生物付着などのデータを食品メーカーに提示しなければならない。 さらに包装食品の違法表示が社会問題になっており、食品メーカーは販売店や流通業者に対し、コンプライアンス(法令遵守)の立場から商品の規格書や仕様書などを提出しなければならない。 それらのポイントをここで修得する。

STEP2 包装材料と包装容器の選定
包装食品の内装材料には、品質を保持するために酸素や水蒸気の透過の少ないバリヤー性包装材料が使われている。 包装容器は食品の性状によって金属容器、ガラス容器、紙製容器、プラスチック容器のいずれかが選定される。
 世界各国では食品に接触する包装材料や包装容器に対して、衛生面から各種の法規制を行っている。 わが国では、厚生省告示第18号(平成6年1月31日)で器具・容器包装の規格基準が一部改正され、ポリカーボネートおよびポリビニルアルコールをそれぞれ主成分とする合成樹脂製の器具または容器について、材質試験と溶出試験法が定められた。 また包装材料・原料メーカーなどの団体では、国内外の食品衛生関係法に準拠したポジティブリストを作成し、包装材料の安全性確保に力を入れている。
 これらの現状を簡潔に紹介し、選定の条件を明らかにする。

STEP3 充填包装システムの選定
 いよいよラインの構築である。 冒頭にライン全体のフロー図を示しその要点を解説する。 自社製品の性状・包装仕様によって充填包装システムが異なる。 充填包装ラインの設置と運用、充填包装食品の殺菌システムの稼働、秤量システムの導入と梱包機の設置など、工程ごとに必要な実務知識とノウハウを伝える。 充填包装設備に関しては、紙容器、軟包材、成形容器、缶、ガラス容器の各種類ごとに、包材適性、殺菌性能、充填機の機能の3つの視点から選定のポイントを解説する。

STEP4 包装容器の環境評価
 安全性とともに包装容器の環境評価が益々重要な確認事項となっており、包材・容器の再資源化、易処理化(易焼却性)、減量化を考慮して包装設計を行う必要がある。 環境対応の包装材料としては、可食包材、生分解性包材、薄い機能性フィルムなどが挙げられる。 また地球温暖化防止のための環境負荷把握の手段としてライフサイクルアセスメント(LCA)が注目されている。 これらを総合的に評価し、基準を確実にクリアすることが製品化の必須条件である。

 第2部「業種別ガイド」では、実際の最前線で活躍するスペシャリストの方々に、当該食品に求められる包装機能、製品別要求特性(酸素バリアー性、CO2バリアー性、透明性、耐熱性、遮光性等)、電子レンジ特性、ユニバーサルデザインを含めた容器包装の形態と選定条件、使用される機械・設備と殺菌装置、商品の開発事例を紹介して戴く。

 いま世界では食中毒菌や各種ウイルスによる食品事故が多発し、多くの犠牲者を出している。 さらに今後発生すると予測される新感染症への懸念も増大しており、これらの対応策の一つとして食品包装設計の重要性が益々高まっている。
 本書を通して技術のエッセンスを修得して頂き、また市場に学び、消費者の声に学んで魅力ある包装食品を是非開発して頂きたい。
2005年11月
『食品包装設計ガイドブック』編集委員会
監修 横山 理雄

内容目次

第1部 実践!売れる食品包装の設計

Step1 包装コンセプトから包装仕様の確定

(1) 商品コンセプトから開発の手順<清水 啓介>
  1. 商品コンセプト
    1.1 商品コンセプトの必要性
    1.2 コンセプトメーキング
    1.3 包装コンセプトと包装設計の前提条件
  2. 商品開発の手順
  3. 包装設計手順
    3.1 包装企画立案
    3.2 包装設計
    3.3 包装評価
    3.4 生産準備
    3.5 生産販売
  4. 商品開発のスケジュール
  5. まとめ

(2) 包装設計の留意点と包装アイデアの構築<清水 啓介>
  1. 包装設計の留意点
    1.1 多角的な視点
    1.2 消費者のニーズ
    1.3 品質の確立
    1.4 社会的要請
    1.5 経済性
    1.6 チェックリスト
  2. 包装アイデアの構築
    2.1 情報の入手
    2.2 アイデアの発想
    2.3 形状安定のステップ
  3. 工業所有権と包装
    3.1 工業所有権とは
    3.2 工業所有権を検討する目的
    3.3 工業所有権の取得フロー
    3.4 工業所有権の調査方法
  4. 包装資材メーカーとの取組み
    4.1 包材メーカーと食品メーカーの立場
    4.2 開発テスト品依頼のステップ
    4.3 包材納入仕様書
  5. まとめ

(3) 商品包装の評価<清水 啓介>
  1. 包装品評価の在り方
  2. 個別評価内容
    2.1 内容物に関わる評価
    2.2 包装内容に関わる評価
    2.3 官能評価
  3. 総合評価項目
    3.1 包装機械適正の評価
    3.2 流通適性の評価
    3.3 保存テストと賞味期限の設定
  4. まとめ

Step2 包装材料と包装容器の選定

(4) 包装材料の選定<里見 弘治>
  1. 食品の品質保持
  2. 包装材料の要求事項
    2.1 ガスバリアー性
    2.2 防湿性
    2.3 遮光性
    2.4 保香性(揮発性物質遮断性)
    2.5 耐熱性
    2.6 物理的な強度
    2.7 その他

(5) 包材構成の特徴と加工方法

第1節 紙容器<佐田 淳>
  1. 一般紙器の基本設計
    1.1 紙器の材料
    1.2 紙器の加工技術
    1.3 表面加工
    1.4 打ち抜き加工
    1.5 サック貼り加工
  2. 紙器の構造
    2.1 紙器の基本構造
    2.2 紙器の応用
  3. 複合紙容器の基本設計
    3.1 複合紙容器の材料
    3.2 複合紙容器のバリアー構造
    3.3 複合紙容器の基本構造
    3.4 複合紙容器の応用
第2節 プラスチック<葛良 忠彦>
  1. 食品包装技法とプラスチック包装形態の選定
  2. 軟包材
    2.1 軟包材の種類と特徴
    2.2 軟包材の加工法
  3. 成形容器
    3.1 成型容器の種類と特徴
    3.2 成型容器の加工法
第3節 金属缶<小島 瞬治>
  1. 金属缶の種類と製造方法、用途
    1.1 3ピース缶
    1.2 2ピース缶
  2. 最近の話題
    2.1 加飾・異形缶
    2.2 食品エアゾール缶
第4節 ガラス容器<大和 芳宏>
  1. ガラスとは
  2. ガラス容器の種類
  3. 製造方法
    3.1 原料・溶解
    3.2 成形
    3.3 表面処理・徐冷
    3.4 検査
    3.5 加工
  4. 品質
    4.1 強度
    4.2 化学的耐久性
    4.3 色調
  5. 軽量化と軽量化指数(L値)
  6. ガラス容器と環境
第5節 クロージャー<佐相 孝幸>
  1. クロージャーを取り巻く環境変化
  2. クロージャーの機能
  3. クロージャーの種類と特徴
    3.1 金属キャップ
    3.2 樹脂キャップ
  4. クロージャーの加工方法
    4.1 金属キャップの製造工程
    4.2 樹脂キャップの製造工程
  5. キャッピングの機構と管理項目
    5.1 スロート式(打栓式)
    5.2 ロールオン式
    5.3 スクリューオン式
  6. 衛生上の留意点
  7. 関連法規
    7.1 食品衛生法
    7.2 容器包装リサイクル法
    7.3 製造物責任法(PL法)
第6節 段ボール<三浦 一憲>
  1. 段ボールの種類
    1.1 段ボールの定義と種類
    1.2 段(フルート)の種類
  2. 段ボール箱の種類
    2.1 段ボール箱の形式
    2.2 国内でよく使用されるJIS以外の形式
    2.3 段ボール箱の各部の名称
  3. 段ボールの製造方法
    3.1 貼合工程
    3.2 製函工程
  4. 段ボール箱の特性
    4.1 段ボール箱の圧縮強さに関する特性
    4.2 安全率
  5. 段ボールの包装設計
    5.1 段ボールの包装設計とは
    5.2 段ボール包装設計の手順
  6. コストを考慮した包装設計

(6) 容器包装の法規制<西 秀樹>
    はじめに―包装を取り巻く環境―
  1. 日本
    1.1 食品衛生法
    1.2 業界自主基準(規格)
  2. 欧州(EU)の法規制
    2.1 EC指令
    2.2 規制の概要
  3. 米国
    3.1 FDAとCFR
    3.2 間接食品添加物
    3.3 申請制度
    3.4 食品接触物質上市前届出制度(FCN制度)
  4. 日欧米の比較まとめ
    4.1 安全性評価基準
    4.2 全体的な比較

(7) 容器包装及びその原材料の確認証明制度<篠 清志>
  1. 合成樹脂の食品容器包装への使用実態
  2. 食品用容器包装等と食品衛生法
  3. 業界自主規制
    3.1 自主基準
    3.2 確認証明制度
    3.3 確認証明制度の改正

Step3 充填包装システムの選定

(8) 充填包装ラインのフローと実務ポイント<沓掛 勝則>
  1. 充填包装ラインのフロー
  2. ライン構築にあたっての留意点
  3. 検査装置

(9) 包装システムと殺菌技術の選定<河口 克己>
  1. 包装と微生物制御との関わり
    1.1 含気包装
    1.2 真空包装
    1.3 脱酸素剤封入包装
    1.4 ガス置換包装
  2. 食品の安全
  3. 殺菌技術を重視した包装システムの基本的考え方
  4. システム選定とそのポイント

(10) 充填包装設備の選定

第1節 紙容器の充填設備<中村 正人>
  1. 紙容器入り液体食品(飲料)
  2. 包材構成
  3. 製品と包材の相互影響
  4. 加熱処理
    4.1 間接UHTシステム
    4.2 直接UHTシステム
  5. 充填機および容器の機能
    5.1 無菌環境とその維持
    5.2 包材の滅菌
    5.3 容器の気密性
第2節 プラスチック軟包材の充填設備<扇山 博行>
  1. 包装業界の動向
  2. プラスチック軟包材の充填包装設備について
    2.1 レトルト包装機
    2.2 乾燥物包装機
    2.3 真空包装機
    2.4 口栓付プラスチック軟包装設備
    2.5 レトルト包装設備
    2.6 砂糖包装設備
    2.7 その他のプラスチック軟包装設備(給袋式、製袋式を含む)
  3. まとめ
第3節 成形容器の充填設備<信田 正夫>
  1. カップ充填シール機の分類
    1.1 間欠搬送型
    1.2 連続搬送型(直列タイプ)
  2. カップ充填シール機の容器について
  3. カップ充填シール機タイプ別機械例
    3.1 間欠直列タイプの列
    3.2 間欠回転タイプの例
    3.3 間欠水平循環タイプの例
    3.4 連続直列タイプの例
  4. カップ充填シール機の最近の状況
第4節 缶の充填設備<青柳 光彦/千本 克己/上田 信幸>
  1. 包装容器に求められる特性
    1.1 陽圧缶
    1.2 陰圧缶
  2. 殺菌
    2.1 缶詰食品中の微生物と殺菌
    2.2 加熱殺菌方式と設備
  3. 充填機の機能
    3.1 充填機の種類
    3.2 充填量の計量方法
    3.3 CIP機能
    3.4 密封機(シーマ)
第5節 ガラス容器の充填設備<田端 修蔵>
  1. 充填設備の概要
  2. ガラス容器のハンドリング
  3. 充填設備の機能とそのポイント
    3.1 洗浄方式
    3.2 充填機
    3.3 キャッパー
(11) 中外装機の選定<宝性 彰>
  1. 中外装機の概要
  2. 小箱詰機
    2.1 サック形式の箱
    2.2 トレー形式の箱
  3. シュリンク包装機
    3.1 L型シール包装機
    3.2 スリーブ包装機
    3.3 三方シール包装機
    3.4 四方シール包装機
  4. 段ボールケーサー
    4.1 セットアップケーサー
    4.2 ドロップケーサー(付・ロボットケーサー)
    4.3 ラップアラウンドケーサー
  5. 中外装包装ラインシステムの構築
    5.1 包装能力の検討
    5.2 バッファ装置
    5.3 集積供給装置
    5.4 被包装物の装置間のハンドリング
    5.5 製品のチェックと不良品の自動排出
    5.6 包装資材の供給と保管スペース
    5.7 包装ラインの運転管理システム

Step4 包装容器の環境評価

(12) LCA<堀口 誠>
  1. LCA概要
    1.1 はじめに
    1.2 LCAの歴史
    1.3 LCA手法の概要
  2. 容器包装におけるLCAの活用
    2.1 はじめに
    2.2 LCAを活用した新規金属缶の開発
    2.3 PETボトルのLCI分析
    2.4 「容器包装ライフサイクル・アセスメントに係わる調査事業」概要(各種飲料容器のLCI分析)
  3. LCA活用の今後の課題
    3.1 環境影響評価手法の課題
    3.2 環境ラベルへのLCAの応用

(13) 容器包装の廃棄・リサイクル<滝田 靖彦>
  1. 容器包装リサイクル法
    1.1 施行の背景
    1.2 現行法の仕組み
    1.3 容リ法が期待する効果
  2. 再商品化の現状
    2.1 指定法人ルートにおける再商品化量
    2.2 特定事業者の再商品化義務量
    2.3 小規模事業者
    2.4 利用事業者と製造等事業者
  3. 容リ法の問題点
    3.1 容リ法附則第3条による効果検証
    3.2 特定事業者が支払う再商品化委託料金&委託単価
    3.3 ただ乗り事業者(フリーライダー)の存在
    3.4 プラスチック製容器包装再商品化の問題
    3.5 識別表示
  4. 事業者の責務
  5. 拡大生産者責任(Extended Producer Resposibility:EPR)
    5.1 歴史的背景
    5.2 EPRとは(その特徴)
    5.3 何故EPRか
    5.4 生産者(producer)とは誰か
    5.5 EPRと容リ法

(14) 環境対応の食品容器包装材料<村内 一夫>
  1. 食品容器包装材料における環境対応
  2. 容器包装リサイクル法に対応した容器包装材料の設計ポイント
  3. 環境報告書から見た環境対応容器包装への取組み
  4. 容器包装材料の3つのRに関する開発・実用化の事例
    4.1 容器包装材料のリデュース化動向
    4.2 容器包装材料のリユース化動向
    4.3 容器包装材料のリサイクル化動向
  5. 脱塩素系包装材料の開発動向
    5.1 塩素系包装材料に関するガイドライン
    5.2 塩素系容器包装材料の種類とその代替材料の開発動向(概要)
    5.3 脱塩素系の家庭用ラップフィルム
    5.4 脱塩素系の業務用ストレッチフィルム
    5.5 脱塩素系シュリンクラベル用フィルム
    5.6 ハイバリアー性フィルム
  6. 生分解性包装材料の開発動向
  7. VOC規制に対応した包装材料の設計ポイントおよび関連の開発実用化の事例

第2部 業種別ガイド

第1章 清涼飲料水<稲田 憲文>
  1. 清涼飲料水の分類
  2. 容器包装の形態と選定条件
    2.1 清涼飲料水の容器
    2.2 消費者が求める包装機能
    2.3 容器の基本要求性能
  3. 包装システム
    3.1 代表的な容器の特徴と品質管理上の留意点
    3.2 充填方式
    3.3 保存・輸送方式と包装
  4. 品質管理項目
    4.1 巻き締め
    4.2 包装の表示
    4.3 安全衛生試験と強度試験
  5. 開発事例
    5.1 既存容器の性能改善
    5.2 差別化と消費者のニーズの開拓
    5.3 販売チャネルの拡大
  6. 包装技術の将来動向
    6.1 「少子高齢化」に関する分野
    6.2 「食の安全・安心」と「環境」に関する分野

第2章 アルコール飲料<宮林 秀充>
  1. 容器包装の形態と選定条件
    1.1 アルコール飲料の容器包装の形態
    1.2 容器包装の選定条件
  2. 包装設備
    2.1 包装の全体工程
    2.2 各工程の包装設備
  3. 開発事例(ビール用軽量リターナブル瓶の開発)
  4. アルコール飲料の包装技術の将来動向

第3章 乳・乳製品<牧野 収孝>
  1. 乳・乳製品の容器包装の形態と選定条件
    1.1 牛乳、特別牛乳、加工乳等の容器包装
    1.2 クリームの容器包装
    1.3 乳飲料、発酵乳、乳酸菌飲料の容器包装
    1.4 調製粉乳の容器包装
    1.5 バター、チーズの容器包装
    1.6 アイスクリームの容器包装
  2. 充填包装システム
    2.1 紙容器充填システム
    2.2 ガラス瓶充填システム
    2.3 プラスチック容器充填システム
    2.4 その他製品の容器包装システム
  3. 品質管理項目
  4. 開発事例
    4.1 宅配用軽量瓶の開発
    4.2 オーバーキャップ付き飲料容器の開発
  5. 当該食品の包装技術の将来動向

第4章 調味料<金子 晴海>
  1. 粉体調味料の包装設計の基本
    1.1 中身特性の把握(設計を始める前の事前確認事項)
    1.2 パッケージコンセプトの確認
    1.3 主な包装形態と包装材料
    1.4 包装容器材質の選定
    1.5 設計の妥協性評価
    1.6 包装材料の決定
  2. 液体調味料包装設計

第5章 レトルト食品<大塚 淳弘>
  1. レトルト食品の定義
  2. レトルト食品用容器包装の種類
    2.1 分類
    2.2 アルミ箔積層パウチ
    2.3 透明バリアーパウチ
    2.4 成形容器
  3. 容器包装の必須条件
  4. 容器包装の基本設計
  5. レトルトパウチの包装設計
    5.1 破袋強度・耐ピンホール性
    5.2 バリアー性
    5.3 衛生性
    5.4 その他
  6. 容器の包装設計
    6.1 容器設計
    6.2 蓋材設計
    6.3 保存性予測
  7. 外包材の設計
  8. 最近の取組み

第6章 冷凍食品<平山 弓弦>
  1. 冷凍食品の定義
  2. 冷凍食品の包装と包装材料
    2.1 冷凍食品の包装の役割
    2.2 冷凍食品の包装材料の要求性能
    2.3 冷凍食品の包装形態
    2.4 商品価値を高める機能性包装
    2.5 包材評価法
  3. 工程から見た冷凍食品の包装

第7章 ハム・ソーセージ<岡 秀樹>
  1. 消費者が求める包装機能
  2. スライスパック
    2.1 フィルム特性、使用時の特性
    2.2 包装に使用される設備
    2.3 開発事例
  3. ウインナー包装
    3.1 フィルム特性、使用時の特性
    3.2 包装に使用される設備
    3.3 開発事例

第8章 魚肉練り製品<加藤 登>
  1. 魚肉ねり製品の特徴と生産量の動向
  2. 魚肉ねり製品の加工原理
  3. 魚肉ねり製品の包装技術
    3.1 包装とその装置
    3.2 魚肉ねり製品に使用される包装フィルムの種類
  4. 魚肉ねり製品の開発の事例と包装形態
    4.1 新しい加工技術が導入された製品
  5. 包装工程のHACCP対策
    5.1 クリーンルーム
    5.2 包装工程のHACCP対策上の留意点
    5.3 魚肉ねり製品の製造工場での安全性への対応

第9章 菓子類<本間 忠雄>
  1. 容器包装の形態と選定条件
    1.1 容器包装の形態
    1.2 選定条件
  2. 包装設備
    2.1 包装工程
    2.2 包装機器
    2.3 包装製品の検査機器(品質保証機器)
  3. 開発事例(既存の商品展開)
    3.1 スナック菓子の変敗防止
    3.2 消費者対応の包装
    3.3 環境を考慮した包装
  4. 菓子包装技術の将来動向
    4.1 菓子市場の動向
    4.2 菓子特有の包装技術の動向

第10章 加工米飯<笹川 秋彦>
  1. 容器包装の形態と選定条件
    1.1 無菌包装米飯の容器形態
    1.2 容器包装材料
  2. 高圧処理米飯の特徴と包装システム
    2.1 高圧処理米飯の特徴
    2.2 高圧処理米飯の包装システム
  3. 品質管理項目
    3.1 ユニバーサルデザイン
    3.2 表示
  4. 商品説明

第11章 流動食<檜垣 仁>
  1. 容器包装の形態と選定条件
    1.1 容器包装の形態
    1.2 選定条件
  2. 包装設備
  3. 開発事例
    3.1 お客様視点
    3.2 現場のニーズ
    3.3 状況分析
    3.4 容器の開発


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執筆者一覧(敬称略、肩書等は執筆時のものです)
 
■ 監修
横山 理雄神奈川大学 理学部応用生物科学科 講師
 
■ 編集委員
大塚 雄三双日マシナリー(株)テクニカルアドバイザー
葛良 忠彦包装科学研究所 主席研究員
沓掛 勝則味の素パッケージング(株)常務取締役
 
■ 執筆者(執筆順)
清水 啓介(株)クレスコ 品質管理部 副部長
里見 弘治元 (社)日本農林規格協会
佐田 淳凸版印刷(株)パッケージ事業本部 製造技術本部 係長
葛良 忠彦包装科学研究所 主席研究員
小島 瞬治東洋製罐(株)経営企画本部 経営企画部 部長
大和 芳宏元 東洋ガラス(株)顧問
佐相 孝幸日本クラウンコルク(株)開発本部技術開発部 部長
三浦 一憲レンゴー(株)包装技術部 包装技術センター 課長
西 秀樹藤森工業(株)研究所 担当部長
篠 清志ポリオレフィン等衛生協議会 専務理事
沓掛 勝則味の素パッケージング(株)常務取締役
河口 克己(株)クレハ 包装科学研究所 包装材料研究室 室長
中村 正人日本テトラパック(株)技術本部 テクニカルシステム部試験室/テスト充填課 スペシャリスト
扇山 博行東洋自動機(株)技術部設計課 課長
信田 正夫四国化工機(株)生産技術本部技術部 副部長
上田 信幸東洋製罐(株)開発本部 カスタマーソリューションシステム部 充填機械開発グループ
千本 克己東洋製罐(株)開発本部 カスタマーソリューションシステム部 充填技術開発グループリーダ
青柳 光彦東洋製罐(株)開発本部 メタル容器開発部 飲料容器開発グループリーダ
田端 修蔵澁谷工業(株)プラントエンジニアリング部 部長
宝性 彰(株)ファブリカトヤマ 産業機械事業本部 技術推進部 主査
堀口 誠東洋製罐(株)資材・環境本部環境部 部長
滝田 靖彦プラスチック容器包装リサイクル推進協議会 専務理事
村内 一夫(株)東洋紡パッケージング・プラン・サービス 情報調査部 部長
稲田 憲文日本コカ・コーラ(株)テクノロジートランスファー統括部長
宮林 秀充キリンビール(株)技術開発部 パッケージング研究所
牧野 収孝森永乳業(株)食品総合研究所 包装開発室長
金子 晴海タイ味の素(株)食品開発・工業化ユニット包装アドバイザー
大塚 淳弘ハウス食品(株)ソマテックセンター容器包装開発部 グループ長
平山 弓弦味の素(株)調味料開発・工業化センター 第2グループ長
岡 秀樹日本ハム(株)ハムソーセージ事業部 技術開発室 マネージャー
加藤 登東海大学 海洋学部水産学科 教授
本間 忠雄NPO日本HACCP協会 技術本部理事 技術部本部長/三基食品(株)技術顧問
笹川 秋彦越後製菓(株)総合研究所 食品研究室長
檜垣 仁キユーピー(株)研究所 健康・医療R&Dセンター チームリーダー


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