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低温流通食品管理の鉄則―事故を起こさないために−

コードNO0320
発 刊 2011年8月10日
編集 低温流通食品研究会
編集委員長
池戸 重信
宮城大学食産業学部フードビジネス学科 教授
編集委員
横山 理雄
石川県農業短期大学(石川県立大学)名誉教授
伊藤 正史
東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科 客員教授
桐野 周平
(株)ニチレイフーズ 営業本部営業サポートグループ マネジャー
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体裁見本(1)(367KB) 第1篇第3章「食品の品質確保に向けた流通サイドの課題」より
体裁見本(2)(373KB) 第2篇第2章第1節「3.水産物の鮮度」より
体裁見本(3)(357KB) 第3篇第1章第1節「冷凍食品の流通システム」より
体裁見本(4)(296KB) 第3篇第4章第2節 「高周波解凍技術」より
体裁見本(5)(320KB) 第3篇5章第1節「無線とセンサシステムを用いた計測システム」より
体裁見本(6)(275KB) 第4篇第6章「チルド・冷凍めん」より
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低温流通食品管理の鉄則
フードチェーンにおける低温流通管理に関するハード・ソフト両面の知見、特に日常的な業務遂行にあたり必要とされる"鉄則"を多角的に解説
【本書の主要構成】
第1篇 低温流通食品管理の重要性
第2篇 低温流通食品の品質保持と管理ポイント
第3篇 低温流通食品のインフラ−運用上の管理ポイント
第4篇 低温流通食品管理の実際
『発刊にあたって:低温流通―時空を超えた"食"の管理がもたらすもの』
わが国の食産業は、この半世紀で飛躍的な成長をとげた。
これは、消費者ニーズに対する積極的な対応の結果であるが、換言すれば人類の"食"に対する飽くなき欲望と夢を実現した成果と言ってもよい。
元来、人間にとっての"食べ物"は、その季節や時期に、その地域で穫れるもののみが摂食可能であった。 また、それらの食材を活用した加工・調理品も、特定の技能を有した料理人等の手にかかったもののみが摂食可能であった。 しかし、今や日本全国はもとより世界中の食材が、季節や時期を問わず入手可能であり、また調理・加工品も電子レンジ等の活用により容易に口にすることができるようになった。 こうした豊かで便利な食生活は、現代ではすでに常識化したものであるが、数百万年という気の遠くなるような人類の歴史において、ついこの半世紀の間に実現したものである。 すなわちこのような"食べ物"と人間との関わりの変化は、まさに革命的な事象であり、人類史上、「農業」という自己コントロールの下でのきわめて効率的な食料確保手段を身につけた1万数千年前の"大変革"に匹敵するものである。
ところで、この半世紀の大変革はどのような努力により実現したものだろうか。
具体的には、食料需給のグローバリゼーション化や分業化などによる生産・製造・流通等の効率化とともに、食品関連の技術開発の急速な進展が寄与している。
確かに、この分野で半世紀の間に開発された技術だけみても、真空濃縮(果汁の濃縮等)、無菌充填(テトラパック牛乳等)、CA貯蔵(リンゴ等)、真空フライ(野菜チップ等)、超高圧(ジャム等)など枚挙にいとまがない。 なかでも、凍結濃縮法、凍結真空乾燥法、氷温熟成法といった加工処理技術や各種の流通・保存技術、及びこれらに付帯する冷蔵・冷凍装置、さらには電子レンジ類といった本著で取り上げた低温流通に関連する技術の果たした役割はきわめて大きなものがあり、それらの貢献により、我々の食生活は一変したと言っても過言ではない。
これら低温流通に関する技術は、食材や食品の空間の移動や時間の移行を自在に制御するという、本来非常識なことを常識化したまさに魔法の技術であり、当該分野の技術は今後一層進歩を遂げるものと思われる。
他方、非常識なことを常識化する分「リスク」も抱えることも事実であり、不的確な低温制御により、大きな事故に繋がる。 特に、生産〜消費までのフードチェーンにおいて分業化が進んでいる現在、個々の段階で食品の特性を踏まえた適切な温度コントロールをすることが求められる。
また、2011年3月に発生した東日本大震災は未曾有の規模の災害として多大な被害をもたらしたが、上記のようなフードチェーン間の円滑な分業等による連携にも大きな混乱を生ずる結果となり、その後の日常の食生活にも大きな影響を及ぼすこととなった。
このことは、低温流通システムに依存している食産業界の今後の的確な体制作りにも教訓を与えたと言ってよい。
本著は、こうした異常時をも装幀したフードチェーンにおける低温流通管理に関するハード・ソフト両面の知見、特に日常的に当該分野において業務遂行をするうえで必要とされる"鉄則"を、それぞれの専門家により多角的に解説していただいたものであり、食品の時空を超えた理想的な提供の一助になれば幸いである。
なお、本著の執筆等にご協力いただいた多くの関係者に心からの感謝の意を表します。
また本著発刊の発起人であり、編集半ばで急逝された横山理雄氏のご冥福をお祈りします。
2011年8月 編集委員長 池戸 重信

■ 内容目次

第1篇 低温流通食品管理の重要性


第1章 最近の食品事故の傾向と低温流通管理の重要性<池戸 重信>
  1. 低温流通におけるリスク管理の鉄則
  2. 低温流通食品の安全・安心対策の条件
第2章 低温流通に関わる法制度の動向<池戸 重信>
  1. 食品低温流通技術の発展と法制度
  2. 食品低温流通に関する主な法律
    2.1 消費者基本法
    2.2 消費者安全法
    2.3 食料・農業・農村基本法
    2.4 食品安全基本法
    2.5 食品流通構造改善促進法
第3章 食品の品質確保に向けた流通サイドの課題<伊藤 正史>
  1. フードチェーンの各段階ごとの問題点
  2. 店舗現場における問題点
    2.1 物流と輸送上の問題点
    2.2 管理体制と意識改革
  3. 結論としてのポイント

第2篇 低温流通食品の品質保持と管理ポイント

第1章 食品の低温流通とは何か<加藤 泰丸>
  1. 低温流通の必要性
  2. 生鮮食品の品質変化
    2.1 生体の品質変化
    2.2 呼吸に伴う品質変化とCA貯蔵
    2.3 非生体の品質変化
  3. 低温流通技術の変遷とコールドチェーン
  4. わが国における低温流通のスタート
  5. 低温流通の温度帯

第2章 低温流通食品の鮮度のとおいしさ

第1節 鮮度指標と品質保持

(1) 食品の鮮度とは<椎名 武夫>
  1. 鮮度に対する考え方
    1.1 鮮度の位置づけ
    1.2 辞書、事典における「鮮度」の意味
    1.3 農産食品の鮮度
    1.4 水産食品の鮮度
    1.5 畜産食品の鮮度
    1.6 加工食品
  2. 鮮度低下に影響を及ぼす要因
  3. 新しい鮮度評価の試み
    3.1 遺伝子発現解析による鮮度評価
    3.2 脂質過酸化程度による鮮度評価
    3.3 テクスチャーによる鮮度評価
    3.4 官能評価の定量的記述分析法
(2) 野菜の鮮度<椎名 武夫>
  1. 野菜の鮮度とは
  2. これまでの鮮度評価手法とその指標
    2.1 色(色彩)の評価と指標
    2.2 変色の評価と指標
    2.3 光沢の評価と指標
    2.4 テクスチャーの評価と指標
    2.5 萎れの評価と指標
    2.6 香りの評価と指標
  3. 新しい鮮度評価手法とその指標
    3.1 遺伝子発現による評価
    3.2 脂質過酸化程度による評価
    3.3 テクスチャー解析による評価
(3) 水産物の鮮度<藤井 建夫>
  1. 魚の「鮮度」について
  2. 総合的な鮮度(官能的な鮮度)の判定法
  3. 生鮮度(生化学的鮮度)の判定法
    3.1 K値
    3.2 死後硬直指数と硬度
  4. 初期腐敗(細菌学的鮮度)の判定法
    4.1 生菌数
    4.2 揮発性塩基窒素とトリメチルアミン
    4.3 ヒスタミンとポリアミン類
(4) 畜産物の鮮度<田中 幹雄>
  1. テクスチャーの変化
    1.1 死後硬直
    1.2 熟成(解硬、軟化)
  2. 香り、味の変化
    2.1 熟成による香りの形成
    2.2 熟成による味の形成
  3. 酸化による品質変化
    3.1 肉色の変化
    3.2 脂質の酸化
  4. 微生物の生育による腐敗
(5) パッケージによる鮮度保持<田中 幹雄/広瀬 和彦>
  1. 鮮度保持のための包装技術と包装材料
  2. 真空包装
    2.1 真空包装の特徴
    2.2 真空包装の実際
  3. MAP
    3.1 MAPにおける各種ガスの効果
    3.2 MAPの実際
第2節 低温による食品の熟成とおいしさ<加藤 泰丸>
  1. 熟成とは
  2. 熟成とおいしさ
  3. 食品の味を構成する物質
  4. 熟成進行の内在的要因と外部的環境要因
  5. プラス方向の熟成とマイナス方向の変質
  6. 低温下での熟成
  7. 生体の熟成
    7.1 果実の追熟と低温保管
    7.2 果実、野菜、玄米、活魚介類等の氷温熟成
  8. 生体でないものの低温熟成

第3章 低温における微生物事故とその対策

第1節 低温流通における食中毒菌、ウイルスの挙動と対策<矢野 俊博>
  1. 微生物と温度
  2. 食中毒菌と低温
    2.1 Lysteria monocytogenes
    2.2 Yersinia enterocolitica
    2.3 Vibrio parahaeolyticus
    2.4 その他の食中毒菌
  3. 微生物学的安全確保のための食品の保持温度と時間の関係
  4. ウイルスと低温
    4.1 ノロウイルス
    4.2 その他の下痢原性ウイルス
    4.3 肝炎ウイルス
  5. 微生物の予想モデル
第2節 低温流通食品の殺菌システム<五十部 誠一郎>
  1. 解凍品、生鮮物の洗浄処理(殺菌と除菌)
  2. 解凍時の微生物制御
    2.1 静電場処理
    2.2 高周波数解凍および解凍品への過熱水蒸気処理での微生物制御の試み
  3. 低温流通食品の高圧処理での微生物制御技術
  4. 閃光パルス処理の利用
  5. 非加熱処理の実用化への課題
  6. 過熱水蒸気などによる生鮮食材の殺菌と応用
第3節 低温流通食品における包装システムと微生物制御<横山 理雄>
  1. 低温流通食品の実情
    1.1 低温流通食品としての冷凍食品
    1.2 低温流通食品としてのチルド食品
  2. 低温流通食品の包装システム
    2.1 冷凍食品
    2.2 チルド食品
  3. 包装食品ではどのような事故が起こっているか
  4. 食品の事故を防ぐ包装技法
  5. 微生物による食品の腐敗・変敗とは
  6. 食品保存のための微生物制御

第4章 低温流通食品の品質保証制度と表示

第1節 食品衛生法にもとづく品質保証制度と表示<的早 剛由>
  1. 食品衛生法に基づく品質保証制度 1.1 「冷凍食品の成分規格」について
  2. 1.2 冷凍食品(生食用冷凍魚介類に限る。)の加工基準について 1.3 冷凍食品の保存基準について
  3. 食品衛生法における食品表示の規定
第2節 JAS法に基づく品質保証制度と表示<的早 剛由>
  1. 調理冷凍食品の日本農林規格(JAS規格)
  2. 調理冷凍食品品質表示基準
  3. 2.1 調理冷凍食品の定義 2.2 対象となる品目 2.3 調理冷凍食品の義務表示事項および具体的な表示の方法 

第3篇 低温流通食品のインフラ―運用上の管理ポイント

第1章 低温流通システム

第1節 冷凍食品の流通システム<桐野 周平>
  1. 食生活とコールドチェーン
    1.1 コールドチェーンとは
    1.2 コールドチェーンの成り立ち
  2. 冷凍食品の流通ルート
    2.1 貨物の入庫量と保管量
    2.2 冷凍食品の生産と輸入
    2.3 流通ルート
  3. 船積み・海上輸送
    3.1 船積み・海上輸送の実態
    3.2 船積み・海上輸送での問題点
    3.3 船積み・海上輸送での対応
  4. 通関
    4.1 通関の実態
    4.2 通関での問題点
    4.3 通関での対応
  5. 保管・流通加工
    5.1 保管・流通加工の実態
    5.2 保管・流通加工での問題点
    5.3 保管・流通加工での対応
  6. 輸配送
    6.1 輸配送の実態
    6.2 輸配送での問題点
    6.3 輸配送での対応
  7. さらなる高度化に向けて
    7.1 フードディフェンスの強化
    7.2 トレーサビリティシステム
    7.3 共同化
第2節 チルド・氷温食品の流通システム<山根 昭彦>
  1. チルド食品の流通システム
    1.1 チルドの意義
    1.2 チルド食品とは
    1.3 チルド食品の品質管理
  2. 氷温食品の流通システム
    2.1 氷温食品とは
    2.2 低温流通システムにおける氷温技術の役割
    2.3 氷温流通技術の新展開〜氷温ジェルアイス〜
  3. 低温流通システムの今後の課題
第3節 生協宅配要冷セットセンターのトータルソリューション<小林 伸顕>
  1. 要冷物流センターのコンセプトと計画条件
  2. 品温管理のためのセンター概要
  3. セットセンターの計画概要
  4. まとめ
第4節 冷蔵倉庫<清水 学>
  1. 冷蔵倉庫とは
    1.1 冷蔵倉庫の定義と区分
    1.2 冷蔵倉庫の役割および庫腹推移
    1.3 冷蔵倉庫を取り巻く変化
  2. 品質保持への取組み
    2.1 荷捌場の低温化・陽圧化
    2.2 多様な商品への保管対応
    2.3 情報(低温物流)システムの高度化
    2.4 食の安全(セキュリティー対策)
  3. 環境保全への取組み
    3.1 省エネ対策
    3.2 オゾン層破壊防止対策
    3.3 廃棄物削減および再資源化
第5節 輸送車両<長田 慎一朗>
  1. 貨物輸送業界の課題とUDテレマティクス
  2. UDテレマティクスの紹介
  3. 今後の展望

第2章 冷凍・凍結技術

第1節 冷却・冷蔵・凍結方式<赤星 信次郎>
  1. 環境問題に対応する冷却・冷蔵・凍結方式の変化
    1.1 代替冷媒と自然冷媒
    1.2 温度帯と対応する自然冷媒
  2. 冷却装置と高圧ガス保安法
  3. 自然冷媒を使った代表的な装置
    3.1 炭酸ガス(R744)を使用した装置
    3.2 アンモニア(R717)を使用した装置
    3.3 炭化水素(R290、R600a)を使用した装置
    3.4 水(R718)を使用した装置
    3.5 空気(R729)を使用した装置
第2節 食品の最適冷却技術<篠崎 聡>
  1. 食品の冷蔵と凍結
    1.1 食品の冷却
    1.2 食品の凍結
  2. 急速凍結と緩慢凍結
    2.1 最適冷凍
    2.2 凍結の評価技術
  3. 保管条件の重要性−凍結保管
  4. 今後の技術と展望
第3節 断熱材<河瀬 宣隆>
  1. 断熱と防熱
  2. 防湿の必要性と設計指針
  3. 材料選定と工法および施工の留意点
  4. 防熱(断熱)工法の方向性
  5. まとめ

第3章 物流技術

第1節 マテリアルハンドリング−冷凍倉庫へのマテハンシステムの導入例<菊井 慎也>
  1. 納入事例
  2. 基本コンセプト
  3. 基本仕様
  4. 特徴
第2節 コンテナ<林 基行>
  1. 冷凍・冷蔵輸送車輌(定温輸送車輌)について
    1.1 定温輸送について
    1.2 保冷コンテナについて
    1.3 冷凍装置について
  2. 具体的な導入事例
    2.1 一次生産品輸送車輛
    2.2 加工食品輸送車輛
    2.3 大型店舗配送車輌
    2.4 コンビニエンスストア配送車輌
    2.5 宅配輸送車輌

第4章 解凍装置とその技術

第1節 真空蒸気解凍装置の特性と用途<松矢 久美/松本 宏典/山岡 憲二>
  1. 解凍技術に求められるもの
  2. 真空蒸気解凍装置
    2.1 真空蒸気解凍とは
    2.2 真空蒸気解凍の特長
    2.3 解凍方法と時間
    2.4 真空蒸気解凍装置 CD-160型
  3. 解凍時の鮮度保持
    3.1 解凍方法による鮮度劣化の比較
    3.2 解凍方法による酸化劣化の比較
    3.3 解凍中の微生物の挙動
  4. 真空解凍装置の用途
第2節 高周波解凍技術<山本 泰司>
  1. 外部加熱と内部加熱
  2. 電波による誘電加熱
  3. 高周波加熱とマイクロ波加熱
  4. 高周波加熱によるテンパリング
  5. 高周波解凍装置
    5.1 バッチ式小型解凍装置
    5.2 連続式大型解凍装置
    5.3 高周波解凍の実例
  6. 高周波テンパリングと高周波解凍装置の特徴

第5章 流通現場の計測・制御技術

第1節 無線とセンサ技術を用いた計測システム<羽生 広>
  1. センサネットワークを構成する技術
    1.1 センサネットワークのシステム構成
    1.2 無線ネットワーク
  2. センサネットワークの応用技術
  3. センサネットの製品例と特長
    3.1 リアルタイムで欠損のないモニタリング
    3.2 ワイヤレスによる簡単設置
    3.3 ネットワークによる情報共有機能
  4. 導入事例
    4.1 食品工場
    4.2 冷凍冷蔵用倉庫
    4.3 物流
    4.4 省エネルギー
  5. センサネットの今後の技術展開
第2節 低温流通便の運行管理システム<簑囗 巌>
  1. 品質低下の発生原因
  2. 運行管理システムによる改善
    2.1 車載端末(車輌データの収集)
    2.2 データセンター
    2.3 営業所モニター(配送状況の監視)
    2.4 配送品質改善・業務改善と技術的な展望
  3. 導入事例
第3節 店舗統合管理システム(エコストアシステム)<関口 和弘>
  1. エコストアシステムの概要
    1.1 エコストアシステムの特長
    1.2 エコストアシステムの構成
  2. エコストアシステムの省エネ原理
    2.1 冷凍機の運転圧力最適化
    2.2 ショーケースと空調機の協調運転による最適化
  3. 導入における留意点
  4. 導入事例
    4.1 導入店舗の構成
    4.2 効果実績

第4篇 低温流通食品管理の実際

第1章 調理冷凍食品<山本 宏樹>
  1. 冷凍食品の定義と規格・基準
  2. 冷凍食品の品質特性
  3. 冷凍食品製造・流通段階での品質・衛生管理
  4. 冷凍食品の保存温度と保存期間の関係
第2章 乳・乳製品<亀井 俊郎>
  1. 生乳に関する微生物的諸問題と殺菌方法の変遷
    1.1 家畜伝染病と人獣共通感染症菌
    1.2 生乳殺菌の変遷と殺菌方法ごとの現在の処理量
  2. 牛乳容器の変遷
    2.1 容器材質の変遷
    2.2 容器殺菌の変遷
  3. 賞味期限表示とESL牛乳時代の到来
    3.1 ESL牛乳とは
    3.2 ESL牛乳製造時に重要視される細菌芽胞
    3.3 容器に汚染した芽胞の殺菌
    3.4 ESL牛乳の容器の特徴
    3.5 ESL充填機の特徴
第3章 パン<井上 好文>
  1. 冷凍生地
    1.1 冷凍生地に生じる問題と対策
    1.2 冷凍生地の種類と特徴
  2. パーベイク
    2.1 パーベイクに生じる問題と対策
    2.2 パーベイク製品の改善

第4章 豆腐・納豆・漬物

第1節 豆腐・納豆<村澤 久司>
  1. 豆腐
  2. 1.1 豆腐の温度帯 1.2 豆腐の品質特性保持のポイント 1.3 豆腐の温度管理と実際(原料と製品)温度変化と当該食品への影響
  3. 納豆
  4. 2.1 納豆の温度帯 2.2 納豆の品質特性保持のポイント 2.3 納豆の温度管理と実際
第2節 漬物<宮尾 茂雄>
  1. 低温保存
  2. 低塩低温保存−冷却循環装置による低温下漬け
  3. 浅漬類の低温保存
  4. 二次加工漬物の低温による品質保持
  5. 冷凍保存
第5章 冷凍寿司<石野 祐次>
  1. 冷凍寿司の温度帯および品質特性確保(品質保持)のポイント
    1.1 冷風を使用するエアーブラスト凍結
    1.2 アルコール等ブライン凍結
    1.3 液化窒素、液化炭酸を使用する方法
  2. 冷凍寿司の温度管理とその実際(原材料・製品)および温度変化が冷凍寿司に与える品質への影響
  3. 流通、配送上の留意点と工夫
  4. 家庭における冷凍寿司の保管と電子レンジ解凍
第6章 チルド・冷凍めん<田渕 満幸/浅尾 紀和>
  1. チルドめん・冷凍めんの特徴と品質低下
  2. チルドめんと品質低下対策
    2.1 チルドめんと微生物対策
    2.2 生めんと退色対策
  3. 冷凍めんと品質低下抑制
    3.1 冷凍めんと冷凍焼け防止
    3.2 冷凍めんと微生物対策
第7章 食肉・食肉製品<田中 康之>
  1. 食肉製品の適正保存のための温度帯
  2. 食肉製品の品質特性確保のポイント
  3. 食肉製品の温度管理の実際

第8章 青果

第1節 野菜<椎名 武夫>
  1. 環境要因と野菜の品質変化
    1.1 温度
    1.2 湿度
    1.3 ガス組成
  2. 適正保存条件
  3. 温度管理の実際
    3.1 予冷
    3.2 野菜の貯蔵
    3.3 野菜の低温輸送
  4. 野菜流通関連の最新の話題
    4.1 低温高湿度予冷
    4.2 磁場を利用した品質保持
    4.3 電場を利用した品質保持
第2節 果物<長谷川 美典>
  1. 当該食品の温度帯
  2. 当該食品の品質保持特性確保(品質保持)のポイント
  3. エチレンの重要性
  4. 当該食品の温度管理とその実際
  5. 温度変化と当該食品の品質への影響
  6. 流通・配送の留意点と工夫
第9章 生鮮魚介類ならびに水産加工品<岡崎 恵美子/大迫 一史>
  1. 漁獲後の鮮度保持のための取扱い方法
  2. 致死後の冷却処理法
  3. 魚介類の凍結・貯蔵・解凍
  4. 主な魚介類の流通とその品質劣化要因
    4.1 マグロ類
    4.2 カツオ
    4.3 アジ・サバ・イワシ・サンマ
    4.4 ブリ
    4.5 サケ・マス
    4.6 タラ類・カレイ類
    4.7 赤色魚類
    4.8 イカ
    4.9 エビ・カニ
  5. 加工水産物
    5.1 塩干・塩蔵品
    5.2 佃煮
    5.3 冷凍すり身・練り製品
    5.4 魚卵加工品

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■ 執筆者一覧(敬称略、肩書等は発刊時のものです)
■ 編集
低温流通食品研究会
 
■ 編集委員長
池戸 重信
宮城大学食産業学部フードビジネス学科 教授
 
■ 編集委員
横山 理雄
石川県農業短期大学(石川県立大学)名誉教授
伊藤 正史
東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科 客員教授
桐野 周平
株式会社ニチレイフーズ 営業本部営業サポートグループ マネジャー
 
■ 執筆者(執筆順)
池戸 重信
宮城大学食産業学部フードビジネス学科 教授
伊藤 正史
東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科 客員教授
加藤 泰丸
氷温学会 顧問
椎名 武夫
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食品工学研究領域 流通工学ユニット長
藤井 建夫
東京家政大学家政学部 特任教授 生活科学研究所長
田中 幹雄
株式会社クレハ 加工技術センター 副センター長
広瀬 和彦
株式会社クレハ クレハロン企画・開発部 部長
矢野 俊博
石川県立大学 生物資源環境学部 食品科学科 教授
五十部 誠一郎
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食品工学研究領域長
横山 理雄
石川県農業短期大学(石川県立大学)名誉教授
的早 剛由
マトハヤ・フーズコンタクト株式会社代表取締役
桐野 周平
株式会社ニチレイフーズ 営業本部営業サポートグループ マネジャー
山根 昭彦
株式会社氷温研究所 代表取締役社長
小林 伸顕
トーヨーカネツソリューションズ株式会社SI部 部長
清水 学
株式会社ニチレイ・ロジスティクスエンジニアリング 企画・開発部
長田 慎一朗
UDトラックス株式会社国内営業戦略推進部フリート・マーケティング担当 マネージャー
赤星 信次郎
株式会社前川製作所 品質管理センター 理事
篠崎 聡
株式会社前川製作所 技術研究所 副所長
河瀬 宣隆
ブリヂストン化工品東日本株式会社冷熱・断熱営業部販売促進担当部長
菊井 慎也
株式会社IHI 産業・環境・ロジスティックスセクター
林 基行
東プレ株式会社冷凍機器事業部 技術部開発グループ 課長
松矢 久美
三浦工業株式会社FM技術統括部食機技術部 部長
松本 宏典
三浦工業株式会社FM技術統括部食機技術部 エンジニア
山岡 憲二
三浦工業株式会社FM技術統括部食機技術部FM業務部FM営業技術課 主任
山本 泰司
山本ビニター株式会社代表取締役社長
羽生 広
株式会社日立製作所情報・通信システム社 ワイヤレスインフォ統括本部 部長代理
簑囗 巌
光英システム株式会社システム技術部 部長
関口 和弘
三洋電機株式会社コマーシャルカンパニー 冷熱技術開発センター ITシステム開発部 主任技術員
山本 宏樹
社団法人日本冷凍食品協会 常務理事
亀井 俊郎
日本生活協同組合連合会 品質保証本部 本部長スタッフ
井上 好文
社団法人日本パン技術研究所 常務理事 所長
村沢 久司
旭松食品株式会社研究所品詞宇保証部 執行役員 所長
宮尾 茂雄
東京家政大学 食品加工学研究室 教授
石野 祐次
株式会社ポーラスター 代表取締役社長
田渕 満幸
日清食品冷凍株式会社開発研究所 所長
浅尾 紀和
日清食品冷凍株式会社開発研究所 係長
田中 康之
田中-食品・環境の安全管理事務所 代表
長谷川 美典
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 所長
岡崎 恵美子
東京海洋大学 海洋科学部 食品生産科学科 教授
大迫 一史
東京海洋大学 海洋科学部 食品生産科学科 准教授

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