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【サイエンスフォーラム通信  2月号】        2010.2.1  発行
 現場の問題解決のための実践図書・セミナー
                http://www.science-forum.co.jp/
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小社のセミナー/書籍/ビデオ等の情報のメール配信を希望されている方
へ配信しています。                                       NO.2
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《 読者の皆様へ ―― テロリストの眼で! 》

2010年早々、大手水産食品メーカーのおでんの具に縫い針が混入される事件が報道
されました。類似の混入事件は国内に止まらず、今や世界各地で次々と発生しています。
フードディフェンス(食品防御)がいよいよ現実の問題として各社経営層に認識され、
工場ごとの具体的な対策が求められる現状を背景に、小社では1月26日、意図的な
食品汚染に対する原材料のリスク管理、工場および物流施設における汚染防止策を狙い
として、「[第2回]食品の化学物質汚染対策研究会」を開催しました。

この研究会は(財)日本食品分析センター  湯川剛一郎氏のコーディネートにより、
警察庁科学警察研究所  瀬戸康雄氏、(財)食品産業センター  山本創一氏、奈良県立
医科大学  今村知明氏を講師としてお招きし、食品テロをめぐる緊急課題と対応策を
集中的に討議し、関係者の交流を深めました。中でも、厚生労働省「食品テロ研究班」
を率いる今村氏の講演は、わが国食品工場のテロへの脆弱性を白日の下にさらし研究
会の参加者に鮮烈な印象を与えました。同氏の指摘は下記の通りです。

1. 従来の品質管理の面で問題がないと思える工場も、食品テロの視点で見直すと
     抜け穴だらけ。とくに流通経路や出入り口、完成品の管理が甘く倉庫は死角が
     多い。自社の工場を自らテロリストの眼で見直して欲しい。相当"恐ろしいこと"
     が出来るはず。

2. 私たちが作成したチェックリストにより自社の脆弱性評価をして総合点60点が
     とれれば、その工場は相当フードディフェンスのレベルが高い。各社の取り組み
     を見ると何故か監視カメラに話が行き着くようだが、やや画一的な発想だと思う。

3. フードディフェンスはお金がかかると思われているが、決してそうではない。
     発想を変えるだけで、工場の改修や増設、新設などに際しお金をかけないで
     実現できることが多い。テロリストの眼で検討し直す中で、今何をやるべきかが
     明らかになる。
 
食品テロ研究班が作成した「食品工場における人為的な食品汚染防止に関する
チェックリスト」および「食品に係る物流施設における人為的な食品汚染防止に関する
チェックリスト」の詳細は、奈良県立医科大学健康政策医学講座の下記サイトから
ダウンロード出来ます。是非一度ご覧下さい。
    
http://www.naramed-u.ac.jp/~hpm/res_document.htm

この問題を含め小社で発刊致しました『食品の化学物質危害防止ハンドブック』が、
このほど食品衛生学雑誌(第50巻第6号)において「現場で食品の安全確保に向けた
計画や施策を策定する際、たいへん参考になると思われる。」とご推薦戴きましたので
ご報告を申し上げます。
                    代表取締役社長    元山  裕孝
■  INDEX ───────────────────────────
┣【1】近刊のご案内
┃      ■ 大豆のすべて   
┃   
┣【2】2〜3月開催のセミナーのご紹介     
┃      ■ 食品異物対策シンポジウム[関西2010]
┃        (大阪で開催いたします)  
┃      ■ 徹底学習:微生物殺菌の基礎と実用化
┃      ■ [第5回]食品表示専門講習会
┃      ■ カビと食品衛生ワークショップ2010[s1]
┃
┣【3】書評掲載情報
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【1】 近刊のご案内 
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★「大豆のすべて」 (2010年2月18日頃発刊予定)
[推薦]日本育種学会、不二たん白質研究振興財団、
(社)日本植物蛋白食品協会、日本豆腐協会、全国納豆協同組合連合会

世界の大豆の生態、育種、生産技術、機能性、品質保証を網羅
し、総勢100名の執筆陣が精確に解説し、幅広いニーズに対応しました。
大豆に関する最新情報を様々な観点から体系立て、情報量の多さを特徴
とする資料です。
>>現在、大豆加工品、油脂・飼料・醗酵食品・健康食品・プラント・
化学・商社等多様な分野のお客様からご予約を頂いております。

┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 
┃予┃┃約┃┃特┃┃価┃┃受┃┃付┃┃中┃ 
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定価39,900円のところ35,700円(税込)でお求め頂けます。
⇒詳細・ご注文はこちらから ↓
http://www.science-forum.co.jp/books/0313.htm

■ お知らせ ■
DM、サイエンスフォーラム通信1月号で予約特価締切を1月20日と
ご案内致しましたが、発刊日が延期になりました為2010年2月10日
受付分まで予約特価で承ります。

関┃連┃図┃書┃
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★地域特産物の生理機能・活用便覧(在庫僅少)
http://www.science-forum.co.jp/books/0285.htm

★アンチエイジング・ヘルスフード
http://www.science-forum.co.jp/books/0306.htm

★機能性食品の安全性ガイドブック(在庫僅少)
http://www.science-forum.co.jp/books/0303.htm

★抗アレルギー食品開発ハンドブック
http://www.science-forum.co.jp/books/0293.htm
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【2】2〜3月開催のセミナーのご紹介
 ★ ホームページからのお申し込みは定価の【5%引】 です ★
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【お知らせ】
2010年2月23日(火)開催予定の「食品安全のための工場点検
ワークショップ」は定員に達しましたので受付終了いたしました。
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▼ 食品異物対策シンポジウム[関西2010]
人を動かし知恵を結集した異物対策の仕組み作り
【開催日】 2010年2月16日(火)
【受講料】定価 21,000円(税込)

⇒詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91004.htm
⇒パンフレットのダウンロードはこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/print/91004.pdf

1. 消費者クレームで今何が問題になっているか?〜眼に見えない
   異物=異臭問題を含めて
2.[特別講演]輸入食品監視の現状について
3.[実践報告]奮闘する異物根絶の仕組み作りとその成果/[Q&A]
3.1 現場力を磨く大分みそ協業組合とフンドーキン醤油の取り組み
3.2 日清食品:科学的検証による異物確認の取り組み
3.3 京・近江漬物へのダイゴの取り組み
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▼ 徹底学習:微生物殺菌の基礎と実用化
【開催日】 2010年3月12日(金)
【受講料】定価 37,800円(税込)

⇒詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91006.htm
⇒パンフレットのダウンロードはこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/print/91006.pdf

☆食品製造現場の初級技術者を対象に質疑応答を重視したカリキュラム☆
HACCPシステムの実効性向上に役立つ微生物学的安全確保と制御技術の
エッセンスを学習します。

第1講座 食品の安全と微生物
第2講座 HACCPのための微生物制御の基礎
第3講座 粉体食品の新殺菌装置とその利用
第4講座 惣菜・調理食品製造における微生物制御の実際
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▼[第5回]食品表示専門講習会
【開催日】 2010年3月19日(金)
【受講料】定価 39,900円(税込)

⇒詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91007.htm
⇒パンフレットのダウンロードはこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/print/91007.pdf

☆ 消費者庁の食品表示行政指針に対応した実務講座 ☆
ワークショップ形式で具体的な質疑応答を重視し、
問い合わせの多い事項や誤りやすい事例等の適正表示の
勘所を学習します。

1.加工食品の新しい品質表示基準
2.栄養表示と添加物表示
3.[ワークショップ]
   食品表示Q&A〜表示作成に伴う実務上の問題点と解決策
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▼ カビと食品衛生ワークショップ2010
【開催日】 2010年3月25日(木)及び3月26日(金)
【受講料】
副教材「食品・施設・カビ対策ガイドブック」(日本食品衛生協会)を
使用致します。お持ちの方はご持参下さい。
*定価 60,522円(税込)(副教材をご購入の方)
*定価 57,750円(税込)(副教材不要の方)
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【3】書評掲載情報
食品衛生学雑誌 第50巻第6号に取り上げて頂きました。

▼ 食品の化学物質危害防止ハンドブック

〈食品事業者は、消費者に安全な食品を供給し続けるための
システムを構築・維持・改善していくことが必要であり、これを科学
データに基づいて中立公正な立場から支えるものがリスク評価といえよう。
現場で食品の安全確保に向けた計画や施策を策定する際、本書で紹介
された考え方、進め方はたいへん参考になると思われる。(抄)  
高野伊知郎氏 〉

⇒詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/books/0314.htm
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☆小社ではご購入の検討をサポートする試読制度がございます。
ご希望の書籍のURLの「試読申込」ボタンよりお手続きができます。
お気軽にどうぞ。

【お願い】試読をご希望の際は規約をご一読下さい。↓
http://www.science-forum.co.jp/cgi/trial_reading/mart_raw.htm
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ホームページで最新情報をご覧下さい。

各お手続きは下記URLよりお願い致します。
その際はお客様NO.もお知らせいただきますと幸甚です。
(このメールへの返信には、配信停止・ご返答が出来ませんので
ご注意ください)
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