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【フォーラム通信   2012年2月号】        2012.02.06  発行
現場の問題解決のための実践図書・セミナー
                http://www.science-forum.co.jp/
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小社のセミナー/書籍情報のメール配信を希望されている方へ配信して
います。                                   NO.573
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≪読者の皆様へ ―― 企画の狭間で≫

福島原発事故に伴う海洋汚染の深刻化を背景に、小社が30年前(昭和
57年)に出版致しました『最新版 漁業補償実務資料集』に対する問
い合わせが最近相次いでいます。

本書は当時の運輸省港湾局の全面的な協力のもと、運輸省直轄事業15
事例の補償交渉・経過と補償金額の実態を収録し経験者が解説した稀
有な実務資料です。現在オンデマンド印刷でご要望にお応えしており
ます。本書目次を小社ホームページに掲載していますので、よろしけ
ればご覧下さい。
 
閑話休題。品質保証のご担当の方々にお目にかかりお話をお伺いする
中で、思いがけずその方のご苦労の一端に触れる時があります。私は
徒手空拳の身ですが、その方の思いにひたすら共感し、陰ながら応援
したい気持ちになります。

先日、小社が主催した或る講座の受講者の方から「品質保証を担当す
る自分にとって世の中の流れや声を知ることがとても大事で、そのた
めに参加した。その意味で今日の講座はとても参考になった。」とい
う大変有難いお言葉を頂戴致しました。私はその方の見識の高さに感
動し敬服するとともに、そういう視点が企画として成立することを実
は初めて知りました。
 
企画も経営も“結果勝負”の世界で、数多く苦汁を味わう中で次第に
人間味を喪失する恐れを伴います。一方、或る雑誌での対談で、有名
なプロのギャンブラーに司会者が「あなたがこれまでプロの勝負師と
して生き残ってこれた秘訣はなんですか」と尋ねた時、「それは私が
負け続けてきたからです」と答えた話がとても印象深く残っています。

「3・11」の経験は、私が申し上げるまでもなく多くの国民のその後
の生き方に深い影響をもたらしたように思います。私自身、「原子力
安全神話」の裏側(“原子力ムラ”の存在、強力な利権構造、重層的
な下請け系列と施工工事の手抜き実態等)を初めて知り、今さらなが
ら己の無知と問題意識の低さに恥じ入った次第です。まさに私自身の
生き方と価値観が問われていることを自覚するに至りました。

冒頭に記した「応援したい」という素朴な気持ちを大切に、メッセー
ジ性に富む良質な情報商品の提供を通して業界の方々との信頼関係を
築くこと、これのみが私どもの活動の源泉であり財産であることを痛
切に感じています。上記のプロの勝負師には及びませんが、行政の動
きを見据えながら出来る限り“世論”をお伝えしたいと張り切ってい
ます。ご批判を賜れば幸いです。

                   代表取締役社長  元山 裕孝
■  INDEX ───────────────────────────
┣【1】新刊のご紹介「食品の臭気対策 第2集」
┣【2】2〜3月開催のセミナーのご案内   
┃    ■ [第5回]食品危機管理者育成講座
┃    ■ [第5回]食品安全のための工場点検ワークショップ
┃    ■ 異物検出の最新動向と排除のノウハウ[第2回]
┃    ■[第2回]製品の微生物品質を確保する迅速検査・同定技術
┃    ■ 微生物試験法の妥当性確認と検証の実際
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【1】新刊のご紹介
「食品の臭気対策 第2集」-異臭問題の予防・解決の実務手順と実際
      ■ 本体価格 22,000円 (税込23,100円)
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>>>本書の特色>>>
異臭の官能評価に関するノウハウの蓄積・維持については生産工場の
海外へのシフトや技術者を養成する余力の無さ、基礎研究への投資の
減少など難しい状況が考えられます。
このような情勢を鑑み、執筆陣のノウハウを凝集し、異臭に携わる
初心者からベテランまでに役立てられることを狙いとしています。
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詳しい情報・お申し込みはこちらをご覧くださいませ。↓
http://www.science-forum.co.jp/books/0321.htm
パンフレットのダウンロードはこちらです ↓
http://www.science-forum.co.jp/bookpdf/0321/0321.pdf

■ 関連図書のご案内→↓
   「食品の臭気対策第1集」
詳細・ご注文はこちらをご覧下さい。↓
http://www.science-forum.co.jp/books/0319.htm
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【2】2〜3月開催のセミナーのご案内  
★ホームページからのお申し込みは定価の【5%引】です★
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▼ [第5回]食品危機管理者育成講座:特別講師/郷原信郎先生
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【開催日】 2012年2月15日(水)(10:00-18:30)
          16日(木)(9:00-16:00)
【会  場】飯田橋レインボービル
             2/15 中会議室(2F)
              2/16 C,D会議室(1F)
【受講料】定価 63,000円(税込)→ WEB価格 59,850円(税込)
【定  員】40名 ● 少人数定員制
⇒ 詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91203.htm
⇒ パンフレットのダウンロードはこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/print/2012/91203.pdf

【ご注意ください】
** 1日目と2日目でお部屋が異なります。

■特色
本講座は食品企業の危機管理、広報・品質保証実務に携わる方、
中堅企業オーナーの方を主な対象として企画いたしました。
特別講師の郷原信郎先生(元検察官/不二家信頼回復対策会議議長/
九州電力第三者委員会委員長)からは企業におけるクライシスマネ
ジメントについてお話戴きます。また具体的な危機管理体験報告を
スターゼン(株)、花王(株)、雪印メグミルク(株)各社の講師陣から
ご説明し、グループ演習、事例発表を通じて危機管理について学習を
深めます。

■プログラム
◇ 2月15日(水)
1. 放射性物質汚染対策をめぐる行政動向と食品の危機管理
2. マスコミから見た食品企業の危機
3. [特別講演] 企業におけるクライシスマネジメント
4. 危機管理体験報告
  (スターゼン(株)、花王(株)、雪印メグミルク(株))
〜 講師陣との懇親会 〜
◇ 2月16日(木)
 ワークショップ:
     グループ演習による危機管理の事例研究と発表
5. 危機管理のケーススタディ
  5-1. 演習の進め方
  5-2. グループ討議
  5-3. 発表資料作成
6. グループ発表と全体討議
〜修了証授与〜
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▼[第5回]食品安全のための工場点検ワークショップ
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【開催日】 2012年2月27日(月)10:00-17:00
           2012年2月28日(火) 9:30-17:00
 ※ 2日間のセミナーです。
【会  場】飯田橋レインボービル 中会議室
【受講料】定価 63,000円(税込)→ web価格 59,850円(税込)
【定  員】40名 少人数定員制 
    ● お申し込みはお早めに → 残席少!!
⇒ 詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91204.htm
⇒パンフレットのダウンロードはこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/print/2012/91204.pdf

プログラムに「海外工場の点検」を設け、初日から演習形式を
導入し、2日目のグループ演習とあわせて点検者とは何か、を
討議・理解し、現場の問題点の発見・分析評価のスキルを磨くことを
狙いとしています。

■ プログラム
□ 2月27日 点検者の視点の獲得
1. 求められる点検者の眼〜工場点検の獲得目標と点検手法
2. 工場点検の実際:委託先の点検を中心に
3. 海外工場の点検をめぐる必須ポイント
4. [演習]点検者の視点の獲得
演習の進め方:現場の写真から読み取れる問題を考察し結果を記入
・発表して頂き講師の助言を交えて意見交換を行います。終了後に
模範解答を配布いたします。

□ 2月28日 工場点検ワークショップ〜問題点の発見・分析評価から
           報告まで
5. 工場点検ワークショップ
 5.1 ワークショップオリエンテーション
 5.2 演習1: 工場点検のための準備
 5.3 講義 :  工場点検時の問題点の見抜き方とその評価
 5.4 演習2: 問題点の要因分析〜なぜなぜ分析〜
 5.5 演習3: 工場点検結果の分析・評価と報告
6. 演習総括:工場点検ワークショップを実際の現場で活かすには
7. 意見交換&講評

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▼ 異物検出の最新動向と排除のノウハウ[第2回]
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【開催日】 2012年 3月 2日(金) 10:00-16:30
【会  場】飯田橋レインボービル 中会議室
【受講料】定価39,900円(税込)→ web価格 37,905円(税込)
【定  員】60名
⇒ 詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91205.htm
⇒ パンフレットのダウンロードはこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/print/2012/91205.pdf

デュアルX線の最新情報・効果的な毛髪検出・粉体中の異物除去技術・
確実な異物排除のための製品の全量検査/管理システムを、ユーザーの
視点から詳細にご紹介します。

■プログラム
1. ユーザーから見た異物検出装置の選定方法と技術課題
2. デュアルエナジー方式X線異物検査機による異物検出技術
3. 食品表面に付着した毛髪の検出技術
4. 粉体における異物混入防止と除去技術
5. 異物混入防止のベストプラクティス-検証と改善-
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▼[第2回]製品の微生物品質を確保する迅速検査・同定技術
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【開催日】 2012年 3月 9日(金) 10:00-16:30
【会  場】 飯田橋レインボービル 中会議室
【受講料】 定価39,900円(税込)→ web価格 37,905円(税込)
【定  員】 60名
⇒ 詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91206.htm
⇒ パンフレットのダウンロードはこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/print/2012/91206.pdf

乳酸菌・カビ・酵母を的確かつ迅速に検査・同定する最新手法、製品を
汚染する芽胞形成細菌の分離・検出の実際をお伝えします。

■プログラム
1. 微生物迅速検出法の現状と展望
2. 微生物迅速検査法の適用例 ─ 現場からの報告 ─
3. 製品を汚染する芽胞形成細菌の検出技術
4. 汚染指標菌の迅速検査・同定法とその実際
 4.1 乳酸菌
  4.2 カビ
  4.3 酵母
5. 総合質疑
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▼ 微生物試験法の妥当性確認と検証の実際
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【開催日】 2012年 3月16日(金)  10:00-16:40
【会  場】 飯田橋レインボービル 中会議室
【受講料】 定価39,900円(税込)→ web価格 37,905円(税込)
【定  員】 60名
⇒ 詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91207.htm
⇒ パンフレットのダウンロードはこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/print/2012/91207.pdf

国立医薬品食品研究所を拠点として指針作りに取り組まれている
講師陣が「数的指標」を導入した試験法の具体例・実施手順を解説いた
します。

■プログラム
1. 微生物試験における妥当性確認の実際と課題
2. 生食用食肉の規格基準設定の経緯と導入された腸内細菌科菌群試験法
3. 微生物試験法の選定と導入に伴う検証・整備
4. 品質管理での代替試験法(キット類)の導入
   ─ その有効性と選択のポイント ─
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その際はお客様no.もお知らせいただきますと幸甚です。
(このメールへの返信には、配信停止・ご返答が出来ませんので
ご注意ください)
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