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【フォーラム通信 2012年3月号】 2012.03.09 発行
現場の問題解決のための実践図書・セミナー
                 http://www.science-forum.co.jp/
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小社のセミナー/書籍情報のメール配信を希望されている方へ配信して
います。 NO.568
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≪読者の皆様へ ― 『小商いのすすめ』について≫

「3・11」を皆様はどのようにお過ごしですか。
数日前、私は久々に心に触れる言葉に出会いました。「3・11」を重要
なモチーフとして出版した平川克美氏((株)リナックスカフェ社長)
の『小商いのすすめ』(ミシマ社、2012年2月刊)の次の1節です。

「小商いとは、さまざまな外的な条件の変化に対して、それでも何とか
生きていける、笑いながら苦境を乗り越えていけるためのライフスタイ
ルであり、コーポレート哲学なのです。これまでも、これからも、外的
な環境変化に対して、あたかもそれが存在しなかったかのように、自分
たちのすべきことを着実に実行し、積み上げ、価値を作ってきたものは
生き残ってきたし、生き続けていくだろうと思います。」(同書p.221)

平川氏は1950年生まれで私より4歳ほど年下ですが、彼の『移行期的混
乱―経済成長神話の終わり』『東京ファイティングキッズ』(内田樹氏
との共著)等の著作を読むと、私が逆立ちしてもかなわないみずみずし
い知性と豊かな識見に敬服するばかりです。

彼の時代および社会認識は次の文章で明らかです。
「わたしは、これからの日本が威信を持って生き延びていくには、この
国の経済を縮小均衡させていくしかないと思っています。その理由は、
本文中でもしばしば触れていますが、人口減少フェーズに入った日本は、
拡大均衡のための最も重要な条件をすでに喪失していると思うからです。
(中略)

政府の経済成長アナウンスとはうらはらに、すでに日本の市場は縮小し
ながら徐々に均衡していこうとしている。人口減少はその最初の顕れで
した。」(『小商いのすすめ』p.200-201)

「権力とか威信とか情報とか名誉とか、そんなものにいかほどの価値が
あるんでしょう。」(『東京ファイティングキッズ』p.265)

詳しくは彼の著作をお読み戴ければ、まさに“眼から鱗”が体験できる
こと請合です。微力ながら私自身が30年余の経営経験の中で疑問に思い
「おかしい」と思ってきたことの数々を、見事に表現しきっています。

さて感服するのはこれくらいにして、現実に戻ります。先々月の本メル
マガでアナウンス致しました「小売流通・食品メーカーに聞く 放射性
セシウム規制値への対応策と運用実態」(5月29日開催)の講師陣が決定
し、目下パンフレット作成に入ったところです。今月末には小社ホーム
ページで詳細をご案内できるものと存じます。

「放射性物質測定法とリスク管理研究会」のセミナー(6月4日開催)も
併せて準備しております。どうぞご期待下さい。本号では下記セミナー
を中心にご案内させて戴きます。引き続きご支援とご鞭撻を賜れば幸い
です。
代表取締役社長  元山 裕孝
■ INDEX ───────────────────────────
┣【1】3〜4月開催のセミナーのご案内
┃ ■ 微生物試験法の妥当性確認と検証の実際
┃ ■ おいしい低塩・減塩食品を求めて[第2回]
┃ ■ 予測微生物学による食品の最適設計手法
┣【2】復刻本のセールスランキングのご紹介
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【1】3〜4月開催のセミナーのご案内
★ホームページからのお申し込みは定価の【5%引】です★
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▼ 微生物試験法の妥当性確認と検証の実際
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【開催日】2012年3月16日(金) 10:00-16:40
【会 場】飯田橋レインボービル 中会議室
【受講料】定価39,900円(税込)→ web価格 37,905円(税込)
【定 員】60名
⇒ 詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91207.htm
⇒ パンフレットのダウンロードはこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/print/2012/91207.pdf

国立医薬品食品研究所を拠点として指針作りに取り組まれている
講師陣が「数的指標」を導入した試験法の具体例・実施手順を解説いた
します。

■プログラム
1. 微生物試験における妥当性確認の実際と課題
2. 生食用食肉の規格基準設定の経緯と導入された腸内細菌科菌群試験法
3. 微生物試験法の選定と導入に伴う検証・整備
4. 品質管理での代替試験法(キット類)の導入
  ─ その有効性と選択のポイント ─
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▼ おいしい低塩・減塩食品を求めて[第2回]
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【開催日】2012年4月18日(水) 10:00-16:00
【会 場】総評会館2階 201会議室
【受講料】定価39,900円(税込)→ web価格 37,905円(税込)
【定 員】50名
⇒ 詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91208.htm
⇒ パンフレットのダウンロードはこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/print/2012/91208.pdf
 
低温・減塩を保ちつつ、風味を損なわずおいしい食品を提供するための
知見を得る講座です。講師陣から減塩素材、塩味感度、塩味評価法、
調味技術、消費者の要望に応えた製品開発についての実際例をご説明
致します。

■ プログラム
1. 塩味の持つ不思議な力と減塩素材の評価の難しさ
2. 新しい低塩化技術の提案とその利用
3. 食品メーカーにおける商品開発最前線
  3.1 塩味増強技術によるおいしい減塩食品の開発
  3.2 おいしい低塩食品「うす塩シリーズ」の開発
4. パネル討論「求められる減塩食品」とは
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▼ 予測微生物学による食品の最適設計手法
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【開催日】2012年4月27日(金) 10:00-16:50
【会 場】飯田橋レインボービル
【受講料】定価39,900円(税込)→ web価格 37,905円(税込)
【定 員】60名
⇒ 詳細・お申込はこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/91209.htm
⇒パンフレットのダウンロードはこちらから↓
http://www.science-forum.co.jp/seminar/print/2012/91209.pdf
 
乳・乳製品・清涼飲料・惣菜の品質設計効率化のため着実に導入が
進む予測微生物学の現況報告

■ プログラム
1. 最近の微生物危害の実態・特徴と予測微生物学への期待
2. 予測微生物学研究の最前線と予測モデル構築の実際
3. 食品微生物挙動データベースMRVの活用方法:
加工食品の材料処方、消費・賞味期限設定の実際
4. 乳業における予測微生物学利用の現状・課題と今後の展開
5. コーヒー飲料における高温性嫌気性芽胞菌の生存リスクの
算出とその利用
6. 惣菜における有害細菌の増殖予測手法
■ 情報交換会
■ まとめと課題
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【2】復刻本のセールスランキングのご紹介
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小社では絶版の書籍も簡易な装幀による復刻本として販売し、
多くのご注文をいただいております。
過去1年のセールスランキングをご紹介いたします。

現場必携 微生物殺菌実用データ集(0294P)
カット野菜実務ハンドブック(0277P)
食品危害微生物ハンドブック(0232P)
カット野菜品質・衛生管理ハンドブック(0312P)
食品工場排水の最適処理ハンドブック(0272P)
洗浄殺菌の科学と技術(0257P)
食品の非加熱殺菌応用ハンドブック(0266P)
食品鮮度・食べ頃事典(0274P)
微生物汚染事例・現場検査法Q&A集(0283P)
食感創造ハンドブック(0292P)

☆その他の復刻本の書籍リスト
☆ご注文に係るお願い(受注次第個別に印刷しますため、
キャンセル・返品をお受けできない等のお願いがございます)
はこちらをご覧下さい。→↓
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