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【サイエンスフォーラム通信  2019年 6月号】  2019.06.06 発行
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≪Beyond Health−−「テクノロジーNEXT2019」報告≫

目黒駅から行人坂という名の急な坂を下りきると、そこに「ホテル
雅叙園東京」があります。
昭和の時代、多数の画家や彫刻家が部屋ごとに内装や絵画作品を
手掛けたとのこと。

「絢爛豪華な日本の美を世界に発信 唯一無二のミュージアム
ホテルを目指す」(Newsweek 日本版紹介記事 2019年2月26日)と
喧伝する同ホテルで、5月27日〜30日の3日間「技術の祭典 テクノ
ロジーNEXT2019」というイベントが開催されました。
(主催:日経xTECH、日経クロストレンド、日経BP総研)

“Beyond Health”の視点から「生物×デジタル×ものづくり」
「睡眠×テクノロジー」「AIが拓く次世代医療」ほかテーマごとに
全16本のセミナーが同時開催され、筆者は食の未来を探りたいとの
思いで「食×IT」セッション(5月30日)に出席してまいりました。

「食のイノベーション=フードテックに対して、にわかに注目が
集まっています。破壊的なビジネスモデルを掲げたスタートアップ
企業が数多く生まれ、それに刺激を受ける形で大手企業も新事業に
取り組み始めています。」・・本セッションのメッセージです。

冒頭の講演、講師の田中宏隆氏(株式会社シグマクシス ディレク
ター)が主宰し2017年から実施しているカンファレンス
「Smart Kitchen Summit Japan」の紹介と「フードテック」の
最新情報は、普段食品製造分野で活動する筆者にはすべてが
目新しく、食をめぐる外部環境とビジネススタイルが国内外で
大きく変わりつつあることを痛切に感じました。

それにしても「フードテック」「Smart Kitchen Summit」??
・・初めて聞く言葉です。

田中氏によれば、「フードテック」は失われた食の多様な価値を
テクノロジーを介して取り戻すムーブメント。日本はまだこれから
の段階で、プレイヤーのエコシステムが出来ていないことが課題。

またSmart Kitchen Summitは、イノベータや広範な企業が業界の
垣根を超えて集まり、料理やキッチン・食の未来について語り世界
を変えていこうとするイベント。
横断的な連携により新しい技術や革新的ビジネスモデルを探求し、
より快適な未来の世界を共創していくことを目指しているとのこと
です。

キッチンの未来に情熱をもち、食の世界で新しいことに挑戦する
プロフェッショナルが急速に集まり始めており、既に多数の
コミュニティが形成され1,100名の人財ネットワークを保有して
いると披露されました。
パートナー企業として、不二製油、ハウス食品グループ本社、
ニチレイの主要各社が協力しています。

当日は上記の田中氏、菊地唯夫氏(ロイヤルホールディングス
株式会社代表取締役会長)、関屋英理子氏(株式会社ニチレイ 
経営企画部)、一木典子氏(JR東日本株式会社事業創造本部)を
含め10名が登壇し、様々な食の社会的課題解決のために自らの
取組みを熱く語る姿が新鮮でした。

残念ながら食の未来とフードテックの全体像を明確に捉えることは
できませんでしたが、新しい世界を予感させる下記の言葉に出会え
たことは収穫でした。

・今、世界的に「食」の再定義がなされようとしている。
・食は、圧倒的に広い裾野と多様な価値を内包する魅力的な分野。
 発想の転換により極めて高い成長のポテンシャルをもっている。
・un-dataをデータ化する時代。見える化による新たなサプライ
 チェーン。
・味覚・嗜好の可視化。レシピのパーソナライズ化。遺伝子情報に
 もとづく健康ミールキットサービス。
・フードロボットの進化。レストランとシェフの進化。
・「感情」を読み取るAmazon。「心」もインターネットに取り込ま
 れる時代。
・食において何を自動化し、何を自動化すべきでないかを見極める
 ことが大切。自動化一辺倒では人間は馬鹿になる。

Smart Kitchen Summit Japan 2019は、来る8月9日〜10日の2日間、
東京ミッドタウン日比谷で開催される予定です。
 
経済がかつての拡大基調から縮小傾向に転化しつつある今日、
私たちが社会に提供すべき価値の見直しに向け、上記のムーブ
メントの紹介が僅かでもお役に立てれば幸いです。

               代表取締役社長  元山 裕孝
                              
                              
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▼−モノづくりの視点から−
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【開催日】2019年 7月 26日(金)  9:50 〜 17:30
【会  場】フォーラムミカサ エコ「7Fホール」(東京)
【受講料】定価 38,000円(税別)→ web価格 36,100円(税別)
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【会  場】連合会館「201会議室」(東京)
【受講料】定価 33,000円(税別)→ web価格 31,350円(税別)
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