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オンデマンド出版(POD)
新しい発癌のメカニズムと評価
コードNO0049P
発 刊1982年7月27日
編 者
林 裕造
国立衛生試験所 安全性生物試験センター 病理部長
黒木 登志夫
東京大学 医科学研究所 教授
価 格 POD(オンデマンド)価格本体17,500円+税
体 裁 B5判並製 520頁
試 読  不可 
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■ 主要構成

第1部 発癌のメカニズム
第1章 化学物質と発癌
第2章 発癌の過程
第3章 細胞レベルの発癌
第4章 生体レベルの発癌
第2部 発癌性の評価
第1章 発癌物質の検定
第2章 生活環境と発癌
第3章 発癌性評価の実際
第4章 発癌性の国際評価
【発刊にあたって】

現在、発癌のメカニズムはまだ完全には解明されていない。 しかし近年になって発癌研究は多角化し、従来より行われてきた生体を用いる発癌研究のほかに、in vitro の実験系を用いて細胞の発癌過程を解析しようという新しい研究領域が生まれ、発癌を細胞、生体レベルから分析しその複雑な過程を詳細に追跡することも可能になった。 細胞内の発癌遺伝子の分離同定が急速に進展しつつあり、ウイルス発癌と化学発癌の接点も生まれようとしている。

これらの異なった領域からの研究成果が集積され、複合的に発展することにより最終的に発癌メカニズムが解明されていくと思われる。 しかしながら各分野の研究状況が他分野の研究者に完全に把握されているとはいえないのが現状であろう。

このような状況から、発癌のメカニズムに関する研究成果を各々の分野ごとに分類し、現在解明されているメカニズムおよび重要なアプローチの方法を網羅するよう本書を企画した。 実際のデータを中心に、最新研究状況を第一線研究者の方々に解説して戴いた。

また生物学的発癌研究と同時に、環境中の発癌物質への対処は、現在、将来とも重要な問題であり、国際機関等でも評価がなされつつある。 まだ必ずしも十分な評価とはいえないが、現段階での評価状況を広く把握することは、発癌研究者のみならず、化学物質の製造・取扱い者、行政関係者等にとっても必須なことと思われる。

上記のような意図のもとに第1部で生物学的発癌メカニズムの最新研究状況を取扱い、第2部で発癌物質および発癌性の現状とその評価をまとめた。

本書が発癌研究の発展、今後の評価の一助となれば幸いである。

編集委員:林 裕造/黒木 登志夫

■ 内容目次

第1部 発癌のメカニズム

第1章 化学物質と発癌

第1節 発癌物質の構造―活性相関―その化学的背景<川添 豊/幸田 光復>
  1. 遺伝子障害物質としての発癌物質
  2. 究極活性体への活性化の様式
  3. 遺伝子傷害性が期待される究極活性体の化学特性―必要条件としての求電子活性
  4. 求電子物質の分類とその遺伝子傷害性―定性的展望
  5. 定量的構造―活性相関に係わる諸因子
第2節 発癌物質の代謝と活性化機構<加藤 隆一/斉藤 和季>
  1. はじめに
  2. 発癌物質の代謝的活性化と不活性化
    2.1 芳香族多環炭化水素
    2.2 アフラトキシン
    2.3 芳香族アミン、アゾおよびニトロ化合物
  3. 近接発癌物質の代謝的活性化
    3.1 芳香族アミドおよびアミンのN-水酸化体
    3.2 ヘテロサイクリックアミンのN-水酸化体
    3.3 4-nitroquinoloine N-oxideのニトロ還元体
  4. 発癌物質の代謝的活性化の性差、系統差、種差および臓器特異性
    4.1 性差
    4.2 系統差
    4.3 種差
    4.4 臓器特異性
  5. おわりに
第3節 発癌物質の結合<児玉 昌彦>
  1. 反応の場としてのDNA
  2. 結合はどのように証明されるか
  3. 結合の生物学的作用
  4. 結合は発癌の必要十分条件か
第4節 発癌過程におけるDNA修復<許 南浩>
  1. はじめに
  2. 癌化のイニシエーションとDNA修復
    2.1 標的分子としてのDNA
    2.2 イニシエーションにおけるDNAの複製と修復
  3. DNA修復機構
    3.1 誤りの少ない(error-free)修復機構
    3.2 誤りやすい(error-prone)修復機構
  4. アルキル化剤による発癌とDNA修復
    4.1 アルキル化DNA付加体とその生物作用
    4.2 O6-alkyl deoxyguanineの修復機構
    4.3 アルキル化剤による発癌とDNA修復
  5. おわりに
第5節 閾値―データ解析面から<柳本 武美>
  1. 標本と母集団
  2. モデルの適合
  3. 発癌性における閾値
  4. 閾値に基づいた推論の限界
    4.1 安全係数を掛ける方法
    4.2 ホッケー・スティック回帰(hockey-stick regression)
    4.3 単回帰直線(simple regressin line)とX軸との交点
  5. 閾値からV.S.D.へ
第6節 閾値―生物学的側面<林 裕造/前川 昭彦>
  1. 発癌性の量的評価
    1.1 50%発癌量(TD50
    1.2 閾値と実質的安全量
  2. 実質安全量(V.S.D.)の算定法と問題点
    2.1 算定の手順
    2.2 問題点
  3. 閾値(threshold)
    3.1 発癌物質の閾値とは?
    3.2 閾値と寿命
    3.3 安全性評価と閾値
    3.4 発癌性評価における閾値の取扱い
    3.5 DNAの修復
    3.6 発癌物質の代謝と閾値
    3.7 2次発癌物質と閾値
  4. 発癌性評価の実際

第2章 発癌の過程

第1節 癌の単クローン性<北村 幸彦/横山 正雄/田口 哲也>
  1. クローン
  2. 方法
    2.1 X染色体の不活化を利用する方法
    2.2 染色体分析
    2.3 特定の種類の細胞にのみあてはまる方法
  3. ヒトでみられる病巣の単クローン性
    3.1 血液細胞の腫瘍
    3.2 その他の腫瘍
    3.3 非腫瘍性疾患
  4. マウス腫瘍の単クローン性
  5. 癌が単クローン性であることの意義
第2節 多段階発癌<伝法 公磨/榎本 克彦/森 道夫>
  1. はじめに
  2. ヒトの肝臓にみられる多段階
  3. 動物実験からみた多段階発癌
    3.1 肝発癌の新しい実験モデル
    3.2 イニシエーションに関する諸問題
    3.3 プロモーション過程に関する諸問題
    3.4 今後の問題
  4. まとめ
第3節 プロモーターの細胞生物学<大石 道夫>
  1. プロモーターの作用の多様性
    1.1 細胞膜もしくはそれと関連した生化学反応
    1.2 特異的蛋白質の誘導合成
    1.3 DNA合成およびウイルス産生に対する影響
  2. 分子レベルからみたプロモーターの作用
  3. プロモーターと細胞分化
  4. プロモーターと発癌
  5. おわりに

第3章 細胞レベルの発癌

第1節 発癌と突然変異<黒木 登志夫>
  1. 発癌物質の突然変異性
    1.1 発癌性と突然変異正の相関
    1.2 突然変異検出系の問題点
    1.3 突然変異率とトランスフォーメーション率の比較
    1.4 突然変異性を示さない発癌物質
  2. 発癌のメカニズムとしての突然変異
    2.1 点突然変異(point mutation)
    2.2 フレームシフト変異(frameshift mutation)
    2.3 遺伝子組み換え(gene recombination)
    2.4 遺伝子増幅(gene amplification)
    2.5 遺伝子欠損(deletion of gene)
    2.6 DNA修復によるエラー(error-prone repair)
第2節 分化と発癌<及川 淳>
  1. 発生における分化
  2. 分化の異常としての癌
    2.1 正常細胞のつくる癌
    2.2 白血病
    2.3 ポリクローナルな悪性細胞の集団としての癌
第3節 試験管内発癌<平川 忠>
  1. 試験管内発癌とは
  2. 試験管内発癌の実験系
    2.1 試験管内発癌の指標
    2.2 実験手技
  3. 試験管内発癌のメカニズム
    3.1 発癌プロモータによる試験管内発癌
    3.2 DNA修復と試験管内発癌
    3.3 細胞周期(cell cycle)と試験管内発癌
    3.4 変異細胞と試験管内発癌
  4. おわりに
第4節 発癌遺伝子―RNA腫瘍ウイルスを中心に<渋谷 正史>
  1. レトロウイルスの増殖サイクル
    1.1 レトロウイルスの一般的性状
    1.2 プロウイルスの構造と宿主DNAへの組み込み
    1.3 外来性ウイルスと内因性ウイルス
  2. レトロウイルスの発癌遺伝子
    2.1 急性型腫瘍ウイルスの構造
    2.2 v-oncの種類とその性質
  3. ウイルス性発癌遺伝子の起源:細胞性発癌遺伝子
    3.1 c-oncの構造と遺伝子産物
    3.2 v-onc生成の機構
  4. c-oncの活性化
    4.1 c-oncの量的・質的な変化
    4.2 DNAトランスフェクション法による発癌遺伝子の検索
  5. 成人T細胞性白血病

第4章 生体レベルの発癌

第1節 発癌と遺伝<渡辺 民朗>
  1. 自然発生腫瘍と遺伝
  2. 化学発癌と遺伝
    2.1 発癌剤の代謝と遺伝
    2.2 化学発癌剤のDNA結合、突然変異原性と遺伝
    2.3 発癌性と遺伝
  3. ヒト組織における発癌剤の代謝と遺伝
第2節 発癌過程の垂直伝達<野村 大成>
  1. 研究のむずかしさ
  2. 方法と原理
  3. 精細胞、卵細胞の感受性の違い
  4. 分割効果
  5. 誘発肺腫瘍の遺伝性
  6. 他の突然変異との比較
  7. 腫瘍突然変異の性質
  8. 突然変異だけで癌になるか
  9. 疑問点
第3節 高発癌性遺伝病<巽 紘一>
  1. はじめに
  2. 高発癌性遺伝病研究の意義
  3. 高発癌性染色体異常
  4. 単一座位の遺伝子異常による高発癌性疾患
    4.1 遺伝性腫瘍
    4.2 DNA複製、修復、組換えの異常
    4.3 遺伝的免疫不全
    4.4 代謝異常
  5. 多因子遺伝
  6. おわりに―発癌遺伝子と高発癌性遺伝病
第4節 発癌の抑制<高橋 道人>
  1. はじめに
  2. 発癌剤との拮抗抑制
  3. 薬物代謝酵素の誘導による抑制
  4. 抗酸化剤その他の抑制
    4.1 抗酸化剤による抑制
    4.2 硫黄を含む化合物
    4.3 インドール類
    4.4 クマリン類および他のラクトン類
    4.5 セレン塩ならびに重金属
  5. ビタミン類その他による規制
    5.1 ビタミンA(Retinoids)
    5.2 ビタミンB類
    5.3 ビタミンC(Ascorbic acid)
    5.4 ビタミンE(α-tocopherol)
    5.5 その他の発癌抑制物質
  6. おわりに
第5節 発癌と免疫<浜岡 利之>
  1. はじめに
  2. 癌関連移植抗原の免疫学的性状
  3. 宿主免疫監視機構の概略
  4. 免疫抑制と発癌
  5. 発癌因子による免疫抑制機構
  6. 免疫賦活剤による免疫機能の回復と発癌の予防
  7. おわりに

第2部 発癌性の評価

第1章 発癌物質の検定

第1節 短期スクリーニング法<石館 基>
  1. 変異原性試験の役割
  2. サルモネラ菌株を用いるAmesテスト
  3. 培養細胞を用いる染色体異常試験
  4. 生体内短期試験法としてのマウス小核試験
  5. 短期スクリーニング法開発に関する国内外の動向
第2節 動物実験<伊東 信行/萩原 昭裕>
  1. はじめに
  2. 発癌性試験(癌原性試験)方法
    2.1 被験物質とその調整試料の性状
    2.2 試験動物
    2.3 投与量
    2.4 投与経路および投与頻度
    2.5 投与期間
    2.6 観察
    2.7 臨床検査
    2.8 病理学的検査
  3. 発癌物質のin vivo短期検索法の開発
    3.1 肝発癌物質についての短期検索法
    3.2 膀胱発癌についての短期検索法
  4. おわりに

第2章 生活環境と発癌

第1節 食事と発癌<加美山 茂利>
  1. はじめに
  2. 発癌に対する食事の影響のメカニズム
  3. 食品中に含まれる発癌物質・変異原性物質
    3.1 食品中に天然に含まれる発癌物質
    3.2 食品の微生物汚染によって生じた発癌物質
    3.3 食品中のニトロソ化合物
    3.4 加熱分解物
    3.5 アルコール類
    3.6 コーヒー
  4. 部位別にみた癌罹患に対する食事の影響
    4.1 上部消化器の癌
    4.2 胃癌
    4.3 肝臓癌
    4.4 結腸および直腸の癌
    4.5 乳癌
    4.6 子宮内膜癌(子宮体癌)
    4.7 尿路癌
    4.8 その他の癌
  5. 食事による癌の予防
    5.1 ビタミンAおよびβ-カロチン
    5.2 ビタミンB2
    5.3 ビタミンC
    5.4 ビタミンE
    5.5 セレニウム
    5.6 食物繊維
    5.7 その他の微量成分
  6. おわりに
第2節 喫煙と発癌<春日 斉>
  1. タバコ煙による発癌実験
    1.1 タバコ煙の物理・化学的特性
    1.2 Bioassay(生物学的検定)
    1.3 経胎盤性発癌(Transplacental Carcinogenesis)
    1.4 複合発癌現象(Syncarcinogenesis)
    1.5 タバコにおける腫瘍原性物質(Tumorigenic Agents)
    1.6 特定臓器に発癌させる物質(Organ-Specific Carcinogens)
  2. 副流煙(Side Stream)と受動喫煙(Passive Smoking)
  3. 腫瘍原性(Tumorigenic Potential)の削減
  4. 今後の問題点
  5. 疫学的研究補遺
第3節 金属の発癌<輿 貴美子>
  1. はじめに
  2. 発癌と関連する金属
    2.1 動物実験
    2.2 人間に対する発癌性
第4節 水と発癌<佐谷戸 安好/中室 克彦>
  1. 無機化合物
  2. 低沸点有機塩素化合物
    2.1 トリハロメタン
    2.2 四塩化炭素
    2.3 トリクロロエチレン
    2.4 テトラクロロエチレン
    2.5 その他の低沸点有機塩素化合物
第5節 大気と発癌<松下 秀鶴>
  1. はじめに
  2. 大気の汚染レベルと生体影響
  3. ガスおよび蒸気状の発癌関連物質
    3.1 発癌物質
    3.2 繊毛毒および発癌関連物質の生成関与する物質
    3.3 promotorとco-carcinogen
  4. 粒子状の発癌関連物質

第3章 発癌性評価の実際

第1節 新薬開発における評価<榎本 眞/井上 博之>
  1. 薬物に対する発癌性評価の実際
  2. 医薬品に対する発癌性試験法
    2.1 適用範囲
    2.2 試験方法における注意点
  3. 試験成績の評価
  4. 低発癌性物質、疑発癌性物質の意義
第2節 抗悪性腫瘍剤の発癌性<高橋 道人/林 裕造>
  1. はじめに
  2. 発癌性の明らかなクロルナファジン
  3. アルキル化剤
  4. 抗生物質
  5. 核酸代謝拮抗物質
  6. 紡錘体阻害剤
  7. 抗悪性腫瘍剤による発癌機序
  8. おわりに
第3節 農薬における評価<白須 泰彦>
  1. 農薬の毒性試験
  2. 発癌性の報告のある農薬
  3. 農薬の変異原性と発癌性の関連
  4. 農薬の発癌性のリスクアセスメント
第4節 食品関連物質における評価<内山 充>
  1. はじめに
  2. “評価”の変遷
  3. Delaney clauseとDES proviso
  4. ADIとVSD
  5. 低濃度における発癌の定量的評価
    5.1 数学モデルの例
    5.2 VSDの計算
    5.3 モデルの比較
    5.4 モデルの選択
  6. 無残留と検出限界
  7. おわりに
第5節 労働環境における評価<大久保 利晃>
  1. 職業癌研究の意義
  2. 癌原性評価の実際
    2.1 ガス発生炉工の肺癌
    2.2 塩化ビニルモノマーによる肝の血管肉腫
    2.3 銅精錬所における肺癌
  3. 疫学的評価の実際
    3.1 記述疫学、実態調査、断面調査
    3.2 追跡調査
    3.3 症例・対照研究
  4. 疫学的研究の問題点
第6節 消費者運動にみる発癌物質の評価<西岡 一>
  1. 「発癌物質」への意識
  2. ケーススタディー―食品添加物
    2.1 AF-2
    2.2 OPP(オルトフェニールフェノール)
    2.3 過酸化水素
    2.4 KBrO3
    2.5 BHA
  3. 評価のギャップ
    3.1 弱発癌物質への意識
    3.2 無作用量の有無をめぐって
    3.3 デラニー条項
    3.4 変異原性と発癌性の間で
第7節 行政における評価<藤井 正美>
  1. 行政評価の特殊性
  2. 行政評価の原則的諸条件
    2.1 規制対象発癌性物質の評価原則
    2.2 疫学的研究資料と行政評価
    2.3 動物実験結果の行政評価における前提
    2.4 ヒトへの暴露量
    2.5 規制内容への評価
    2.6 規制と法令
  3. 癌科学の進歩と行政評価
    3.1 発癌性物質の定義と考え方
    3.2 発癌性物質の閾値への歩み
    3.3 リスク・ベネフィット
    3.4 行政と社会、そして評価

第4章 発癌性の国際評価

第1節 環境化学物質のヒトに対する発癌性評価―IARCモノグラフ<山崎 洋>
  1. 評価する物質(群)の選択とデータの集積
  2. 発癌および他のデータの評価法
  3. 短期スクリーニング法の有用性
第2節 国際環境変異原・癌原物質防除委員会の活動について<松島 泰次郎>
  1. ICPEMCの活動について
  2. 新第1小委員会の活動
第3節 食品中の発癌物質規制に対する新しいアプローチ<Herbert Blumenthal/Robert J.Scheuplein:黒川 雄二/林 裕造 訳>
  1. 米国における食品安全性規制の歴史的展望
    2.1 1906〜1957年
    2.2 1958年〜現在
  2. 発癌物質の規制
    3.1 規制の歴史
    3.2 発癌物質の危険性に対する考え方の変遷
    3.3 発癌物質の危険度評価
  3. 危険度評価:その価値
第4節 発癌物質評価における情報源の利用<J.S.Wassom:S.Y.Uppuluri 訳>
  1. はじめに
  2. 文献の見通し
  3. 発癌性とその関連分野の文献接近を提供する専門情報センター
  4. 情報の再評価と分析における質と量との問題
  5. 生物活性を予報する道具としての化学構造
  6. まとめ

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■ 執筆者一覧(執筆順・敬称略、肩書等は発刊時のものです)
■ 編者
林 裕造
国立衛生試験所 安全性生物試験センター 病理部長
黒木 登志夫
東京大学 医科学研究所 教授
 
■ 執筆者
川添 豊
名古屋市立大学 薬学部 教授
幸田 光復
名古屋市立大学 薬学部 助教授
加藤 隆一
慶應義塾大学 医学部 教授
斉藤 和季
慶應義塾大学 医学部 助手
児玉 昌彦
国立がんセンター 研究所生物物理部 室長
許 南浩
東京大学 医科学研究所 助手
柳本 武美
統計数理研究所 室長
林 裕造
国立衛生試験所 安全性生物試験センター 病理部長
前川 昭彦
国立衛生試験所 安全性生物試験研究センター 病理部 室長
北村 幸彦
大阪大学 医学部 教授
横山 正雄
大阪大学 医学部 助手
田口 哲也
大阪大学 医学部大学院
伝法 公麿
札幌医科大学 助教授
榎本 克彦
札幌医科大学 助手
森 道夫
札幌医科大学 教授
大石 道夫
東京大学 応用微生物研究所 教授
黒木 登志夫
東京大学 医科学研究所 教授
及川 淳
東北大学 抗酸菌病研究所 教授
平川 忠
(財)東京都老人総合研究所 生化基礎第2プロジェクト研究員
渋谷 正史
東京大学 医科学研究所 助教授
渡辺 民朗
東北大学 抗酸菌病研究所 教授
野村 大成
大阪大学 医学部 助教授
巽 紘一
京都大学 放射線生物研究センター 助教授
高橋 道人
国立衛生試験所 安全性生物試験研究センター 病理部 室長
浜岡 利之
大阪大学 医学部 教授
石館 基
国立衛生試験所 安全性生物試験研究センター 変異原性部長
伊東 信行
名古屋市立大学 医学部 教授
萩原 昭裕
名古屋市立大学 医学部 研究員
加美山 茂利
秋田大学 医学部 教授
春日 斉
東海大学 医学部 教授
輿 貴美子
労働省産業医学総合研究所 職業病研究部長
佐谷戸 安好
国立衛生試験所 環境衛生化学部 室長
中室 克彦
国立衛生試験所 環境衛生化学部 主任研究官
松下 秀鶴
国立公衆衛生院 地域環境衛生学部長
榎本 眞
(財)食品農医薬品安全性評価センター 病理部長/日本バイオアッセイ研究センター 病理検査部長
井上 博之
(財)食品農医薬品安全性評価センター 第1試験部 次長
白須 泰彦
残留農薬研究所 毒性部長
内山 充
国立衛生研究所 薬品部長
大久保 利晃
産業医科大学 教授
西岡 一
同志社大学 工学部 教授
藤井 正美
神戸学院大学 薬学部 教授
山崎 洋
IARC(国際癌研究機関)環境発癌部 研究員
松島 泰次郎
東京大学 医科学研究所 教授
Herbert Blumenthal
FAD(米国食品医薬品局)Director
Robert J.Scheuplein
FAD(米国食品医薬品局)Acting Deputy Associated Director
黒川 雄二
国立衛生試験所 安全性生物試験研究センター 病理部 室長
John.S.Wassom
EMIC(環境変異原情報センター)所長
Shigeko.Y.Uppuluri
EMIC(環境変異原情報センター)

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