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オンデマンド出版(POD)
超LSI総合事典

コードNO0100P
発刊日1988年3月31日
監 修
(役職は発刊時)
西澤 潤一 東北大学 電気通信研究所教授
編集委員長
(役職は発刊時)
垂井 康夫 東京農工大学 工学部電子工学科 教授
価 格 POD(オンデマンド)価格 本体38,500円+税
体 裁B5判並製 930頁
試 読不可
ご注意オンデマンド版(POD)は、以下の点で当社通常書籍と扱いが異なります。
  • オンデマンド(On Demand:要求があり次第に)という意味の通り、お客様からの注文に応じてその都度印刷・製本をする販売形式を取っています。 そのため、ご注文を受けてから発送までに1週間〜10日前後のお時間をいただきます。
  • 受注生産のため、注文されてからのキャンセルはお受けできません。
  • 装丁は厚紙表紙のみの簡単なものになり、カバー等も付きません。
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キャンセル・返品不可 初心者から専門家、営業から技術系を問わず、実務のあらゆるシーン、あらゆるステージで活用できる普及の実用大事典
  • 超高集積化、ASIC化に対応したデザイン・デバイスプロセス・実装・情報応用の全分野を網羅―収録語数5000語のわが国唯一の総合事典!
  • 現場用語・新用語を大幅に採用―入門者から専門家まで広範に利用できる画期的編集!
  • 用語総索引・英文索引を完全収録―この1冊で海外情報の理解と海外への発表論文・マニュアル作成が可能!
  • わが国を代表するデバイスメーカ第一線の研究開発者・技術者300名余が総力を結集―図表を多用して最新LSI技術を詳説!
  • 半導体生産現場のニーズに対応した用語の選定
  • 新語に初めての規範を与える

「超LSI総合事典」を推薦する  NTTエレクトロニクステクノロジー(株)代表取締役社長 豊田博夫

 超LSIは、今日の高度情報化社会を動機付け発展させている基盤的、先端技術的所産であり、直接間接に超LSIに関心を持つ人が多いのは当然である。しかし超LSIの技術分野、応用分野はあまりにも広く、 専門的に細分化された術語、略語が縦横に使用されていて、自分の専門外の分野では術語の意味を知り、または確かめたくなることが多い。かかる時期に超LSIの総合事典が出版されたのは、 時宜を得たことである。
 編集者、執筆者は大学、研究機関、現場の一線級の方々で、項目は基礎から生産現場に至り、最新の術語まで広範囲に取り上げられている。大項目、中項目、小項目のハンドブック構成でなく、 術語事典構成であるから項目の選定と重要度の判定に苦労の跡が感じられる。解説は必要に応じグラフから式まで引用された適切なもので、関連語も記載された親切な構成になっている。 初心者はもとより専門家にも座右の書として推薦をしたい。
 技術の進展の著しい若い産業分野であるから、かかる大事典に最初から完全を期待するのは無理で、広くユーザの意見を取り入れて改定を重ね完成度を高めていくものである。 活用をしながら育てる努力を惜しまないこととしたい。

【発刊にあたって】
●監修 西澤潤一

 サイエンスフォーラムの元山裕孝社長が、「必要な本だと思うので、出版させて貰いたい」といってこられ、事典やハンドブックなどの出版は、なかなか利益を伴わないからと渋る私を盛んに激励されるような状態が、本事典の編集を依頼されたときの情景であった。 結局、私が元山さんの熱情に引きずられるようなかたちで承諾し、編集メンバーのお願いをすることとなったのである。
 編集を、専ら責任をもって実行してくださったのは、東京農工大学の垂井康夫教授で、各社の実質的指導者ともいえる優秀な方々を各編の主任に据え、大変な量の術語とその解説の著述が開始された。
 私はひそかに考えている。 おそらく、これだけの超LSI事典は、二度と地球上に現れることはないのではなかろうかと。
 それはまず、大変膨大な量であることで、出版社が経済的負担のできる限界を超えたのではないだろうか。 そして次に、製品のデータが日進月歩し、しかも分量が多いことである。
 そして最後に、超LSI自体の技術の進歩が日進月歩であって、事典の改版が間に合いがたいことである。 しかし、第三の件についていえば、いつの間にか16メガビットのDRAM集積回路が試作され、この後、何年になるかはわからないが、おそらく64メガビットないし256メガビットまでは、あまり多くの新技術の導入がなくても実現できるのではないかと思っている。
 そして、その後の1ギガビットとなると胸突き八丁ということになって、かなりの技術的変革も必要となろうが、それとともに、いままでのような記憶用集積回路はそろそろ飽和点に達するのではないか。
 つまり、現在のところ、超LSI技術は日本人の最も得意とするバックストレッチに入ったわけで、当分のあいだ、事典の書き換えを要するような大きな変革はなくてもすみそうだと考えられる。今回の事典は、したがって、かなり長い.寿命を保つことになるだろう。
 あるいは、もう事典などというものはなくなり、コンパクトディスクやレーザディスクに人れたものを買うことになったり、あるいは電話で聞いたりCATVを利用したりする時代に人ってくるのではないか。 そうとすれば、本事典こそ、当分のあいだ、あるいは最後の印刷された事典として、歴史に残ることになるかもしれないのである。 いま、私は、改定すべきデータシートを、いかなるかたちで読者にお頒けすることになろうかを考えているところである。
 終わりに、長期間にわたって文字通り多くの苦労をされた垂井教授以下、各委員および300名に及ぶ執筆者の皆様に厚く謝意を表する次第である。 また、出版にあたられた元山社長と、実務を担当された高橋暁洋氏らに、心からご苦労さまと申し上げたい。 感慨無量とは、まさにこのことであろう。


●編集委員長 垂井康夫

 ICはその発明以来、約30年間急速なる進歩を続けて新しい産業革命の基幹デバイスとしての地位を築きつつある。その間、集積度は1〜2年に倍という高率をもって増加を続け、LSI、 超LSIと新しい呼び名を創り出しながら、ついには一千万素子を超えるデバイスまでが開発されるようになってきた。一千万素子を超えるデバイスは超々LSIとも呼ばれるものであり、 本事典の名前にも超々LSIを入れるという考えもあった。しかし、用いられる用話自体は超LSIにおいても超々LSIにおいてもほとんど同じであり、日本語としても超LSIのほうが自然であるし、 さらには今後のICの発展の限界はまだ見とどけられていないので、代表的な言葉として「超LSI」をその表題として用いたものである。
 集積度の増加は基本的には、微細加工によって素子を微細化して高集積化することによって行われてきた。しかし、注意すべき点はこの高集積を可能にしたいまひとつの根本的な理由は、 トランジスタの特性が小形にするほどよくなる点にあった。現在最も高集積のデバイスは16メガビットDRAMであるが、その最小線幅は約0.5ミクロンである。リソグラフィ技術の進歩によって、 現在光リソグラフィのみでも0.25ミクロンくらいまでの可能性が見通されており、その他の方法によればさらに先の可能性がある。一方、微細化による特性の向上は、 たとえばMOSトランジスタについてチャネル長0.1ミクロンまでgmが飽和しないことが確認されている。
 このように今後の発展も大いに期待される分野であるが、現在においても、その産業規模は大きく拡大し、技術分野もきわめて広いものとなった。関連する学問分野も電子、電気、物理、化学、情報、 システムと広く、現代ハイテク技術の枠を集めている。したがって、この分野で仕事をする場合、専門家であっても他分野における用語がわからなくて困ることが多い。 このことは入門者にとってはさらに困難な壁となっていると思われる。特にこの技術分野は略語も多く、とっつきにくい文となりがちである。このようなことから、 わからない用語を用語ごとに一応完結した形で読みやすく構成された事典がつくられることが望まれてきたところである。
 今回、西澤潤一先生のご努力によって、主要なる大学、研究所、メーカーから超LSIの各分野において第一線で研究を進められている第一級の方々を編集委員に迎え、 この超LS1総合事典が発刊されることとなり、小生大任ながら編集委員長を仰せつかった。
 編集委員会で、特に私が執筆者の方々にお願いしたのは、限られたページ数内での効果的な紙面の配分と読みやすさであった。具体的には、執筆者の方々は実際の重要度を一番よく知っている方々であるから、 図および写真を豊富に使ってできるだけ具体的に記述していただき、重要度に応じた配分とし、特にLSI、超LSIに関連が深いほど詳しくするように、しかし用語としては基礎的な言葉、 たとえば“エネルギー帯”といった言葉も入れて、簡単に説明するようにお願いした。これによってわからない言葉を引いたとき出ていない率を減らすことができ初心者にも使えるし、 専門家にも役立つものとなったと考えている。
 この第一級の編集委員と執筆者を集めて、日本の超LSI関係者の総力をあげた『超LSI総合事典』が、広く皆様のお役に立つものと信じている。


編集委員会(役職は発刊時)
 
■ 監修
西澤 潤一東北大学電気通信研究所教授
 
■ 編集委員長
垂井 康夫東京農工大学工学部教授
 
■ 編集委員
植之原 道行日本電気(株)副社長
岡 久雄三菱電機(株)専務取締役 兼 開発本部 本部長
柴田 昭太郎国際電気(株)代表取締役社長
菅野 卓雄東京大学 工学部 教授
武石 喜幸(株)東芝 超LSI研究所 所長
難波 進大阪大学 基礎工学部 教授
野村 博川崎製鉄(株)技術研究本部ハイテク研究所 所長
早川 茂松下電器産業(株)専務取締役
林  豊通商産業省 工業技術院 電子技術総合研究所 電子デバイス部半導体バデイス研究室 室長
御子柴 宣夫東北大学 電気通信研究所 教授
安福 眞民富士通(株)代表取締役副社長
吉田 庄司日本電信電話(株)研究開発技術本部 副本部長
 
■ 主査
河村 信雄日本電気(株)研究開発グループ 主席研究員
近藤 衛日本鋼管(株)技術開発本部システム技術研究所 副所長
武石 喜幸(株)東芝 超LSI研究所 所長
東迎 良育富士通(株)半導体事業本部 企面部長付
富永 四志夫(株)日立製作所 武蔵工場マイコン設計部 副技師長
堀内 司朗松下電器産業(株)半導体研究センターデバイス開発研究所 所長
山本 隆一三菱電機(株)開発本部 研究主監(編集委員:編集幹事)
 
■ 実行委員
井口 慎介(株)日立製作所 高崎工場デジタルIC設計部 部長
石原 健松下電器産業(株)半導体研究センター半導体基礎研究所 所長
一戸 英輔松下電器産業(株)半導体研究センターデバイス開発研究所 主任技師
伊藤 隆司(株)富士通研究所 厚木研究所半導体研究部 室長
内田 幸正(株)東芝 半導体技術研究所 システムLSI技術開発部システム技術担当課 課長
江崎 豪弥松下電器産業(株)半導体研究センター基礎研究所 主幹技師
尾沢 修(株)東芝 半導体技術研究所第1LSI技術開発部 部長
蒲生 容仁三菱電機(株)LSI研究所 カスタムLSI設計技術開発センター長
川勝 文麿(株)日立製作所 半導体事業部 副技師長
木村 忠勝日本電信電話(株)LSI研究所LSI開発研究部 主幹研究員
黒木 幸令日本電気(株)マイクロエレクトロニクス研究所超高集積回路研究部 部長代理
小佐 保信(株)日立製作所 武蔵工場プロセス技術開発部 部長
斎藤 精一富士通(株)情報処理事業推進本部回路開発部 回路第1技術部部品調査課 課長代理
酒井 徹志日本電信電話(株)LSI研究所微細加工技術研究部 研究部長
桜井 潤治富士通(株)半導体事業本部企画部 部長付
佐藤 耐(株)東芝 半導体技術研究所 システムLSI技術開発部 主幹
白木 靖寛東京大学 先端科学技術研究センター 助教授
新保 信太郎三菱電機(株)北伊丹製作所カスタムLSI設計技術開発センター 設計システム統合技術部 グループマネージャー
杉本 正浩富士通(株)川崎工場ICアセンブリー事業部第4技術課 課長
鈴木 俊一日本電気(株)システムLSI推進開発本部第1回路技術部 部長
鈴木 八十二(株)東芝 集積回路事業部第3集積回路技術部 部長
田中 邦麿三菱電機(株)応用機器研究所光ディスク開発センター 記憶装置開発部グループマネージャー 主幹
谷口 研二大阪大学 工学部電子工学科 助教授
富永 四志夫(株)日立製作所 武蔵工場マイコン設計部 副技師長
西 義雄Hewlett-Packard Silicon Process Laboratory, director
藤高 一郎日本電気(株)マイクロコンピュータ技術本部システム部 部長
堀江 昇(株)日立製作所 高崎工場リニアIC設計部 部長
堀口 勝治日本電信電話(株)LSI研究所カスタム化技術研究部 主幹研究員
前田 満雄三菱電機(株)中央研究所基礎研究部グループリーダー
村本 進日本電信電話(株)LSI研究所第1プロジェクト 主幹研究員
山崎 照彦三菱電機(株)LSI研究所LSI開発第3部 次長
山田 晴保松下電器産業(株)半導体研究センターデバイス開発研究所 主任枝師

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