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オンデマンド出版(POD)
金属間化合物データハンドブック

コードNO0112P
発刊日1989年1月10日
編 者
堂山 昌男 名古屋大学 工学部鉄鋼工学科 教授/東京大学 名誉教授
矢部 正也日本能率協会 コンサルティング科学技術研究所 所長
価 格 POD(オンデマンド)価格 本体42,000+税
体 裁A4判並製 横2段組 454頁
試 読不可
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キャンセル・返品不可
  • 新機能化で注目を集める金属間化合物の諸性質・実用特性・応用領域すべてを集大成したわが国初のファインマテリアル・データハンドブック!
  • 図表収録点数1、200点!産業応用を主眼にR&Dデータを完全収録

主要構成

総説 金属間化合物研究の新しい展開と課題
第1部 超伝導材料(1)―金属系超伝導
第2部 超伝導材料(2)―酸化物系超伝導
第3部 電子機能材料
第4部 硬質磁性材料
第5部 医用生体材料
第6部 形状記憶および超弾性材料
第7部 水素吸蔵材料
第8部 表面改質材料
第9部 耐熱構造材料
各部いずれも、概説、文献集、データ集の3部構成。主として1980年以降最近までの文献・情報を網羅し、新材料開発のデータベースとして活用出来ることを狙った。
    データ調査項目

  1. 基本物性(密度、純度、融点、分解温度)
  2. 結晶構造(対称性、結合性、格子定数、原子間隔)
  3. 熱的性質(比熱、線膨張係数、熱伝導率、相転移、デバイ温度、拡散係数)
  4. 電気的性質(誘電率、比抵抗、易動度、バンド構造、焦電係数、圧電係数、電子親和力、仕事関数)
  5. 光学的性質(屈折率、透過率、反射率、波長依存性、複屈折、ベルデ定数、光弾性係数)
  6. 力学的性質(弾性率、硬度、塑性、劈開、強度、伸び・抗折力、音速)
  7. 化学的性質(耐酸性、耐アルカリ性、酸化性、還元性)
  8. その他(各部に特有なデータ)
  9. 製法・加工法
  10. 用途
*上記調査項目は、各部によって若干異なります。
【発刊にあたって】

 「金属間化合物」というとき、金属元素と金属元素の間の割合が簡単な整数比をなす化合物はもちろんのこと、炭化物やほう化物のように一方が金属でないものも含まれる。 金属間化合物が、構造用材料で強度を高めるのに大きな役割を演じている。 また、超伝導材料、電子機能材料、磁性材料、生体医用材料、形状記憶超弾性材料、水素吸蔵材料、表面改質材料、耐熱構造材料などとして、実用化への期待が高まっている。
 このように金属間化合物の重要性が高まっているにもかかわらず、今までの研究者・開発技術者が座右において役立つようなまとまった本が殆んどなかった。 教科書よりは金属間化合物を使う立場にいる人たちへ、最新知見とデータの集大成された本が望まれている。
 上記の要請に応えるため、本書はあくまで実用の立場に立った金属間化合物の広範なデータを集録して、それに適切な解説を加えた画期的データハンドブックを企図したものである。 本書が金属間化合物の各種産業分野における新しい展開の促進に役立つことを、強く期待している。
編者
    本書の特色

  1. わが国初の金属間化合物データハンドブック!この1冊で各種物性から製法・用途まで、すべてを網羅
  2. 炭化物、窒化物、硼化物、シリサイド、テルライド、硫化物、セレン化物、燐化物の金属間化合物を全調査
  3. 産業応用を主眼に、研究開発の到達点と問題点を明らかにするとともに、膨大な文献集・データ集を完全収録


内容目次

『金属間化合物データハンドブック』
対象物質一覧

SIC、Si3N4、SiC-Si3N4、B4C、ZrB2、 HfB2、WC、TiC、TiN、BN、Al-N、UN、FeB2、FeB、Cr23C6、Cr2C3、 NbC、VC、TiB、TiB2、CrB2、Ni3P、Ni2B、ZrB2、Cr3C2、 MoSi2、WSi、Mo2B5、MoS2、WS2、TaS2、PbS、 GaP、InP、CdS、CdTe、Zn3P2、(Cd、Zn)S、NbN、TiB2、Ta2N、TaN、Fe3Si、 LaB6、Fe4N、Fe3N、CrN、Cr2B、Ni3B、WS2、 GaN、AIP、ZnSe、CdSe、CdTe、PbTe、Bi2Te3、Bi2Se3、Sb2Te3、 Sb2S3、CoSi、PtSi、MoSi2、CoSi2、CulnSe2、CulnS2、 CdCr2S4、CoCr2S4、HgCr2Se4、CdCr2Se4、 NiSi、TaC、HfB、LiSi、HgS、MX2、MX3、Ag2S、希土類化合物

総説 金属間化合物研究の新しい展開と課題<堂山 昌男>
  1. 原子価効果化合物
  2. 原子半径効果化合物
  3. 電子化合物

第1部 超伝導材料1―金属系超伝導

(1) 解説<太刀川 恭治>
  1. 超伝導とその歴史
  2. 超伝導材料の基本的特性
  3. Nb3SnおよびV3Ga化合物線材の製法と特性
  4. 超伝導化合物の組織と特性の関連
  5. Nb3Alその他のA15型化合物の線材化法
    5.1 融体急冷法およびビーム照射法
    5.2 化学蒸着法
  6. B1型その他の化合物
    6.1 NbN超伝導化合物
    6.2 ラーベス型化合物
    6.3 シュブレル型超伝導化合物
  7. 超伝導材料応用の現状
(2) データ集<井上 廉>
  1. A15型超伝導化合物
    1.1 Nb3Sn化合物
    1.2 V3Ga化合物
    1.3 Nb3Ge化合物
    1.4 Nb3Ga化合物
    1.5 Nb3Al化合物
    1.6 V3Si化合物
  2. B1型超電導化合物
    2.1 NbN化合物
    2.2 NbC化合物
    2.3 MoC化合物
  3. シュブレル相化合物
    3.1 PbMo6S8化合物
  4. C15型化合物
    4.1 HfV2化合物
    4.2 ZrV2化合物

第2部 超伝導材料(2)―酸化物系超伝導<浅田 雄司/小川 恵一>

(1) 解説―酸化物超伝導体の現状と展望
  1. Li1+XTi2-XO4
  2. BaPb1-XBiXO3
  3. Ba-La-Cu-O系
  4. Y-Ba-Cu-O系
  5. Bi-Sr-Ca-Cu-O系とTl-Ba-Ca-Cu-O系
  6. 展望
(2) 文献集

(3) データ集

調査項目
  1. 結晶構造
  2. 臨界温度
  3. 臨界磁場
  4. デバイ温度
  5. 電子比熱係数
  6. コヒーレンス長
  7. 磁場侵入深さ
  8. G-Lパラメター
  9. エネルギーギャプ
  10. 比抵抗
  11. ラマン散乱
  12. ホール効果
  13. 熱伝導度
  14. 熱起電力
  15. その他(磁気抵抗、ヤング率、磁気モーメント、常磁性キュリー温度等々)
  1. Li-Ti-O系
  2. MxWO3
  3. Ba-Pb-Bi-O系
  4. La-Ba-Cu-O系
  5. Y-Ba-Cu-O系およびその他の高温酸化物超伝導体
    5.1 Y-Ba-Cu-O
    5.2 NdBa2Cu3Oy
    5.3 SmBa2Cu3Oy
    5.4 EuBa2Cu3Oy
    5.5 GdBa2Cu3Oy
    5.6 DyBa2Cu3Oy
    5.7 HoBa2Cu3Oy
    5.8 ErBa2Cu3Oy
    5.9 TmBa2Cu3Oy
    5.10 YbBa2Cu3Oy
    5.11 RBa2Cu3Ox
    5.12 Y(Ba2-XMx)Cu3O7-δ
    5.13 YBa2(Cu1-XMx)3Oy
    5.14 Nd1+XBa2-XCu3Oy
    5.15 La3-XBa3+XCu6Oy
    5.16 Bi-Sr-Ca-Cu-O
    5.17 Tl-Ba-Ca-Cu-O
  6. Ba-K-Bi-O系

第3部 電子機能材料<矢部 正也/権田 俊一>

(1) 解説
  1. 導電性材料
    1.1 SiC
    1.2 B1-xCx
    1.3 MoSi2とWSi2
    1.4 FeSi2とReSi2
    1.5 Bi2Te3
    1.6 LaB6
    1.7 TiCおよびZrC
    1.8 TiB2とZrB2
  2. 強磁性材料
    2.1 Fe3(Si0.65Al0.35
    2.2 Nd2Fe14B
    2.3 MnBi
    2.4 Fe4N
    2.5 Fe2R(R=Tb、Tm、Sm)
(2) データ集1〜導電性物質

(1) SiC、B1-XCx<権田 俊一>
  1. SiC
    1.1 一般的性質
    1.2 結晶成長
    1.3 電気的性質
    1.4 光学的性質
    1.5 エネルギー帯構造
    1.6 光電的性質
    1.7 プロセス技術
    1.8 その他の効果
  2. B1-XCx
    2.1 一般的性質
    2.2 結晶成長
    2.3 電気的性質
    2.4 光学的性質
    2.5 エネルギー帯構造
    2.6 光電的性質
    2.7 プロセス技術
    2.8 その他の効果、性質
(2) MoSi2、WSi2<矢部 正也>
  1. MoSi2
  2. WSi2
(3) FeSi2、CrSi2、ReSi2、Bi2Te3<矢部 正也>


  1. 結晶構造
  2. 熱的性質
  3. 生成
  4. 基礎的性質
  5. 電気的性質
  6. 化学的性質
  7. 磁気的性質
  8. 力学的性質
  9. 機械的性質
  10. 応用可能領域
  11. 関連物質の特性
  12. 文献集
  1. FeSi2
  2. CrSi2
  3. ReSi2
  4. Bi2Te3
(4) LaB6、TiC、ZrC、TiB2、ZrB2<矢部 正也>


  1. 結晶構造
  2. 熱的性質
  3. 生成
  4. 基礎的性質
  5. 電気的性質
  6. 化学的性質
  7. 磁気的性質
  8. 力学的性質
  9. 機械的性質
  10. 応用可能領域
  11. 文献集
  1. LaB6
  2. TiC
  3. ZrC
  4. TiB2
  5. ZrB2
(3) データ集2〜磁性物質


  1. 結晶構造
  2. 相図
  3. 生成
  4. 光学的性質
  5. 熱的性質
  6. 機械的性質
  7. 電気的性質
  8. 磁気的性質
  9. 化学的性質
  10. 実用材料の構造・特性
  11. 応用可能領域
  12. 関連材料
  13. 類縁物質
  14. 関連物質とその特性
  15. 文献集
  1. Fe3(Si0.65Al0.35):センダスト合金
  2. Nd2Fe14B
  3. MnBi
  4. Fe4N
  5. Fe2R(R=Tb、Tm、Sm)

第4部 硬質磁性材料<所 一典>

(1) 解説
  1. 希土頬コバルト磁石
    1.l R-Co化合物の基本的性質
    1.2 R-Co磁石
  2. 希土類 鉄 ボロン磁石
    2.l R-Fe-B磁石の基本的性質
    2.2 Nd-Fe-B焼結磁石
    2.3 Nd-Fe-B急冷磁石
  3. 希土類磁石の特性
(2) 文献集

(3) データ集
  1. 希土類コバルト磁石
    1.1 R-Co化合物の基本的性質
    1.2 RCo5単相磁石
    1.3 RCo5二相分離型磁石
    1.4 R2Co17単相磁石
    1.5 R2Co17二相分離型磁石
  2. Nd-Fe-B磁石
    2.1 Nd-Fe-B3元状態図
    2.2 R2Fe14B化合物の性質
    2.3 Nd-Fe-B焼結磁石
    2.4 Nd-Fe-B熱間押し出し磁石
    2.5 Nd-Fe-B急冷磁石
  3. 実用磁石の温度特性
    3.1 Sm-Co焼結磁石およびNd-Fe-B焼結磁石
    3.2 希土類ボンド磁石

第5部 医用生体材料<安田 克廣/有働 公一/中川 雅晴>

(1) 解説
  1. 医用生体材料とは
  2. 歯科用アマルガムにおける金属間化合物
    2.l Ag3Sn
    2.2 アマルガム用合金
    2.3 アマルガム化反応(汞化反応)
    2.4 アマルガムの問題点と今後の課題
  3. その他の生体用金属材料と金属間化合物
    3.1 貴金属系合金
    3.2 卑金属系合金
  4. 生体用金属材料研究今後の課題
(2) 文献集

(3) データ集


第6部 形状記憶および超弾性材料<宮崎 修一/大塚 和弘>

(1) 解説
  1. 材料開発の到達点と問題点
    1.1 物理的性質
    (1)弾性定数
    (2)熱力学的パラメータ
    1.2 状態図
    1.3 結晶構造
    1.4 現象論による結晶学的情報
    1.5 搬械的性質
    (1)応力―ひずみ曲線
    (2)変態誘起応力
    (3)形状回復可能ひずみ
    (4)繰返し特性
    (5)破壊
    1.6 変態温度
    1.7 試料作製
  2. 今後の技術課題および将来展望
(2) 文献集

(3) データ集


第7部 水素吸蔵材料<小野 修一郎/野村 勁>

(1) 解説
  1. 水素吸蔵合金と水素との反応
  2. 金属―水素系の平衡状態図
  3. 金属―水素系の熱力学
  4. P-C図の測定方法
  5. 水素吸蔵合金の結晶化学
(2) 文献集

(3) データ集
  1. LaNi5
  2. CeNi5
  3. MmNi5
  4. CaNi5
  5. FeTi
  6. TiCo
  7. Ti、Zr系ラベス相合金
  8. Mg系合金
  9. バナジウム、ニオブ系
  10. その他

第8部 表面改質材料<岩本 信也>

(1) 解説
  1. 窒化物・炭化物
    1.1 TiN・TiC
    1.2 HfN・HfC
    1.3 ZrN・ZrC
    1.4 NbN・NbC
    1.5 TaC・TaN
    1.6 MoN・MoC
    1.7 VNなど
    1.8 WC
    1.9 Cr-N・Cr-C系
    1.10 Fe-N系
    1.11 Si3N4・SiC
    1.12 AlN
  2. 硼化物
    2.l BN・B4C
    2.2 TiB2
    2.3 LaB6など他種の硼化物
    2.4 2元素硼化物
    2.5 硼化物―炭化物共晶
    2.6 Ti-Zr-B3元無定型合金
  3. 珪化物
    3.1 TiSi2
    3.2 MoSi2
    3.3 WSix
    3.4 2元素珪化物
    3.5 MoSi2-SiC複合体
  4. その他
(2) 文献集

(3) データ集


第9部 耐熱構造材料<鈴木 朝夫>

(1) 解説
  1. 金属間化合物の分類(相安定性と結晶構造の特徴)
  2. 最密充填構造を基調とする化合物
  3. bcc構造を基調とする化合物
  4. 金属間化合物の塑性変形と靱性
  5. 強さの正の温度依存性
  6. 第3元素の添加と相安定性
(2) 文献集

(3) データ集



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■執筆者(執筆順/敬称略、役職等は発刊時のものです)
 
堂山 昌男  名古屋大学 工学部鉄鋼工学科 教授/東京大学 名誉教授
太刀川 恭治  東海大学 工学部金属材料工学科 教授
井上 廉  科学技術庁 金属材料技術研究所 第1研究グループ 第3サブグループリーダ
小川 恵一  科学技術庁 金属材料技術研究所 筑波支所表面界面制御研究部 部長
浅田 雄司  科学技術庁 金属材料技術研究所 筑波支所表面界面制御研究部 主任研究員
矢部 正也  日本能率協会 コンサルティング科学技術研究所 所長
権田 俊一  大阪大学 産業科学研究所 教授
所 一典  三菱製鋼(株)技術開発センター 磁性材料グループ課長
安田 克廣  長崎大学 歯学部歯科理工学教室 教授
有働 公一  長崎大学 歯学部歯科理工学教室 助手
中川 雅晴  長崎大学 歯学部歯科理工学教室 助手
大塚 和弘  筑波大学 物質工学系教授
宮崎 修一  筑波大学 物質工学系講師
小野 修一郎  工業技術院 化学技術研究所基礎部 部長
野村 勁  工業技術院 化学技術研究所化学部 主任研究官
岩本 信也  大阪大学 溶接工学研究所 所長・教授
鈴木 朝夫  東京工業大学 精密工学研究所 教授


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