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オンデマンド出版(POD)
電子レンジ食品・容器応用ハンドブック

コードNO0119P
発刊日1988年8月31日
監修
(役職は発刊時)
門屋 卓 千葉大学 客員教授/元 東京大学 教授
横山 理雄 呉羽化学工業(株)食品研究所所長
価 格 POD(オンデマンド)価格 本体33,600円+税
体 裁A4判並製 340頁
試 読不可
ご注意オンデマンド版(POD)は、以下の点で当社通常書籍と扱いが異なります。
  • オンデマンド(On Demand:要求があり次第に)という意味の通り、お客様からの注文に応じてその都度印刷・製本をする販売形式を取っています。 そのため、ご注文を受けてから発送までに1週間〜10日前後のお時間をいただきます。
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キャンセル・返品不可 拡大する電子レンジ利用に対応した食品・容器の品質・特性・味覚・安全性および商品開発の実際例を集大成した技術資料集!

主要構成

第1篇 電子レンジ食品容器をめぐる国内外の開発動向と技術課題
第1章 耐熱性食品容器をめぐる国内外の開発動向
第2章 耐熱性容器の材質・成形・物性
第3章 耐熱性容器の加熱時の影響と電子レンジ・オーブン適性
第4章 電子レンジ対応容器の形態と印刷の諸問題
第5章 耐熱性容器の安全衛生上の諸問題
第2篇 電子レンジ食品の物性変化と微生物殺菌
第1章 電子レンジ加熱の基礎
第2章 電子レンジ加熱と食品の物性変化
第3章 電子レンジ加熱と食品の官能・味覚変化
第4章 電子レンジ加熱と微生物殺菌
第3篇 電子レンジ対応食品開発の実際
第1章 冷凍食品
第2章 レトルト・オーブン食品
第3章 加工調理食品
附属資料 耐熱性食品容器文献集

【発刊にあたって】

 本書は、今後発展が期待される電子レンジ対応食品・容器開発の動向、材料技術、安全性、食品の物性変化・味覚・微生物管理等の諸問題と解決策を主題として、その知見・データを集大成した技術資料集である。
 本書の読者対象は、食品メーカー、容器材料メーカー、家電調理機器メーカーの開発担当者および研究・技術担当者である。したがって、一般的な知識は所与のものとして、開発・技術の到達点、実用上の問題点およびその打開策、今後の課題と展望を明らかにするよう努めた。 その際、著者の考え方を積極的に織り込み、今後の技術展開の上で重要と思われる知見があれば、著者の判断で提示するよう努めた。
 技術資料集として、出来るだけ図表等を豊富に収録するとともに、さらに内容の詳細や最新情報を読者が知る手掛りとして、1987年までの重要文献を網羅するよう配慮した。
 電子レンジの急速な普及と利用拡大に伴ない、電子レンジ自体の問題点、食品・容器の問題点も明らかになりつつある。 この分野の先進国アメリカでは、電子レンジ対応容器の安全性問題が、消費者および行政サイドの重要な関心事として高まっているとの報道もある。 食品産業の発展を促進する上で、これら諸問題の解決が緊急の課題であり、本書がその一助となることを確信する次第である。

内容目次

序論 耐熱性食品容器の現状と課題<門屋 卓>

第1篇 電子レンジ食品容器をめぐる国内外の開発動向と技術課題

第1章 耐熱性食品容器をめぐる国内外の開発動向

第1節 耐熱性PET容器の動向<佐多 永行>
  1. 欧米におけるその歴史と「概況」
  2. 結晶化PETトレーの「技術と変遷」
  3. 結晶化PETトレーの特徴と需要分野
  4. ポリエステル系耐熱容器の需要予測
  5. 新製品開発の方向と技術革新の動向
  6. 変わるアメリカの食生活
  7. 日本市場での概況
第2節 電子レンジ向けプラスチック容器包装の動向<渡辺 晴彦>
  1. 米国における電子レンジ食品普及の背景
  2. 電子レンジ加熱に適するパッケージは何か
  3. 開発動向と問題点
第3節 耐熱性食品紙容器の動向<門屋 卓>
  1. 耐熱性食品容器発展の背景と紙容器の位置づけ
  2. 耐熱性食品紙容器−その種類、特長および求められる性質
  3. 耐熱性食品容器の安全衛生の法規上の問題点

第2章 耐熱性容器の材質・成形・物性

第1節 プラスチック容器(1)― 汎用ポリマー容器<近藤 浩司>
  1. 汎用ポリマーの位置づけ
  2. ポリマーの耐熱性
  3. ポリマーの立体構造
  4. 汎用耐熱ポリマー容器の材質
  5. 充填剤
  6. 汎用耐熱容器
第2節 プラスチック容器(2)― C-PET<金沢 信夫>
  1. C-PETとは
  2. 耐熱性
  3. 衝撃強度
  4. 耐油性
  5. 気体透過性
  6. シール性
  7. ファッション性
  8. 無臭性
  9. 高温安全性
  10. C-PETの用途
第3節 プラスチック容器(3)― 液晶ポリエステル<浅井 邦明>
  1. 液晶ポリエステルとは
  2. 液晶ポリエステル容器の動向
  3. 物性
  4. 加工性
  5. 容器としての実用性能
第4節 プラスチック容器(4)― 透明レトルト用プラスチック容器<石井 述史>
  1. 透明レトルト用プラスチック容器の種類
  2. パウチ
  3. カップ、トレー容器
  4. ボトル、チューブ容器
  5. プラスチック缶
  6. 透明レトルト用プラスチック容器の今後の課題
第5節 電子レンジ向け紙容器<麻生 邦彦>
  1. 電子レンジ用紙容器への要求品質項目
  2. 素材と製造方法
  3. 紙容器の形態
  4. 機能付紙容器

第3章 耐熱性容器の加熱時の影響と電子レンジ・オーブン適性

第1節 電子レンジの種類、特性と耐熱性容器への影響<肥後 温子>
  1. 電子レンジの需要動向
  2. 電子レンジの種類
  3. 電子レンジの加熱特性
  4. 電子レンジの昇温特性と耐熱容器への影響
  5. 電子レンジによる加熱むらの発生とその対策
第2節 レトルト殺菌容器の電子レンジ特性<山口 尹通>
  1. レトルト食品製造技術により製造される電子レンジ食品用容器の特性
  2. レトルト食品製造技術によって製造される電子レンジ食品容器の素材
  3. わが国におけるレトルト食品製造技術によって製造される電子レンジ食品容器
  4. レトルト製造技術によって製造される電子レンジ食品用容器の蓋材
  5. 欧米におけるレトルト食品製造技術によって製造される電子レンジ容器
  6. 電子レンジ加熱とレトルト食品
第3節 耐熱性容器の電子レンジ・オーブン適性<百留 公明>
  1. 加熱源
  2. 耐熱性プラスチック容器
  3. 紙複合容器
  4. 金属、ガラス、陶磁器


第4章 電子レンジ対応容器の形態と印刷の諸問題


第1節 形態<田口 照章/井上 洋一郎>
  1. マイクロ波と容器形態
  2. 電子レンジ対応容器の基本形態
  3. 均一加熱のための形態
  4. マイクロ波に併用して均一加熱を促す形態
  5. マイクロ波を制御した均一加熱を促す形態
  6. 電子レンジ加熱のための付加機能およびその形態
  7. 電子レンジ用アルミ箔容器の形態
  8. 電子レンジ用紙器の形態
  9. その他の電子レンジ対応容器の形態
第2節 容器の印刷<斉藤 嘉一>
  1. 海外と日本
  2. 直接印刷の必要性とメリット
  3. 直接印刷の悩みと今後の展望
  4. 電子レンジ用容器への印刷
  5. 一般的に印刷製品に要求される注意点
第3節 シール・ラベル−電子レンジ用調理済食品容器への積極的展開方法<小林 善三郎>
  1. 耐熱性食品容器とシール・ラベル
  2. 調理孔封印ラベルの事例
  3. シール・ラベルの概要


第5章 耐熱性容器の安全衛生上の諸問題


第1節 電子レンジ食品容器の安全性<藤井 正美>
  1. 安全性などの用語と解釈
  2. 耐熱性容器包装と法律
  3. 電子レンジ加熱とプラスチック
第2節 レトルト殺菌容器の安全性<茂木 幸夫>
  1. レトルト殺菌容器実用化の経緯、種類
  2. レトルト殺菌容器に対する衛生的安全性評価
  3. レトルト殺菌容器についての衛生規制
  4. レトルト殺菌容器の衛生的安全性管理の現状

第2篇 電子レンジ食品の物性変化と微生物殺菌

概説<横山 理雄>

第1章 電子レンジ加熱の基礎<中沢 文子>
  1. マイクロ波
  2. 誘電体、誘電分極、誘電率
  3. 誘電体が電磁波から吸収するエネルギー
  4. 電子レンジ加熱のエネルギー出入
  5. 食品中のマイクロ波の定在波、境界面での屈折
  6. 電子レンジの構造
  7. 電子レンジ加熱と通常加熱の比較

第2章 電子レンジ加熱と食品の物性変化<種谷 真一>
  1. マイクロ波の加熱および解凍特性
  2. でんぷん粒の破壊とゲル化
  3. でんぷんの結合水と水分移動
  4. 卵タンパク質の凝固
  5. でんぷんと脂質の相互作用

第3章 電子レンジ加熱と食品の官能・味覚変化<富吉 靖子>
  1. 野菜調理
  2. 豆の調理
  3. 芋の調理
  4. 果実調理
  5. 肉・魚貝類の調理
  6. 卵の調理
  7. 米の調理
  8. 小麦粉の調理
  9. コンビネーションレンジ調理

第4章 電子レンジ加熱と微生物殺菌<河口 克己/門田 元>
  1. マイクロ波による微生物殺菌のメカニズム
  2. 微生物の種類による感受性の違い
  3. 通常加熱との比較
  4. 電子レンジを殺菌に用いる場合の問題点

第3篇 電子レンジ対応食品開発の実際

第1章 冷凍食品

第1節 機内食<後宮 茂樹>
  1. わが国での機内食の歴史
  2. 機内食の耐熱性容器
  3. 電子レンジ・オーブン時代の機内食容器
  4. 機内食容器に対する要望
第2節 ピザ<阪本 芳男>
  1. ピザの歴史
  2. 海外の動向
  3. 商品開発の市場背景
  4. 電子レンジピザの開発
  5. 技術的課題
第3節 米飯類<対馬 徹/井沢 憲一郎>
  1. 冷凍米飯の現状
  2. 冷凍米飯の調理方法
  3. 主原料
  4. 包装材料
  5. 製造工程

第2章 レトルト・オーブン食品

第1節 スープ<加藤 昇>
  1. スープとその市場動向
  2. 電子レンジ対応スープの商品設計
  3. 電子レンジ対応スープの開発動向
第2節 調理食品<中村 芳夫>
  1. 定義
  2. レトルト食品の動向
  3. 米国での現状
  4. 日本国内の現状
  5. 商品設計上のポイント
第3節 水産・畜産加工食品<横山 理雄>
  1. 電子レンジ・オーブン用容器の動き
  2. 電子レンジ用水産加工品
  3. 電子レンジ・オーブン用食肉加工品

第3章 加工調理食品

第1節 菓子・パン<島谷 末吉>
  1. 米国におけるマイクロ波オーブン用食品
  2. パン
  3. ケーキ
  4. マイクロ波利用のべ一キング装置
  5. マイクロ波利用菓子
第2節 米飯とパスタ(加水調理タイプ)<田淵 満幸>
  1. 容器
  2. パスタ
  3. 具材
  4. スープ、調味油
附属資料 ― 耐熱性食品容器文献集<越山 了一>


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執筆者(敬称略・執筆順、役職等は発刊時のものです)
 
門屋 卓千葉大学 客員教授/元 東京大学 教授
佐多 永行長瀬産業(株)合成樹脂第1部 次長(企画開発担当)
渡辺 晴彦東洋紡績(株)フィルム第1総括部 主幹
近藤 浩司大日本インキ化学工業(株)プラスチック関連事業本部 部長
金沢 信夫電気化学工業(株)本社製品事業部開発第2課 課長
浅井 邦明住友化学工業(株)高槻研究所高分子研究室 主任研究員
石井 述史藤森工業(株)開発本部技術開発部 部長付主査
麻生 邦彦凸版印刷(株)包材事業本部TPC本部企画部 部長
村上 達夫ハリオ(株)企画室 室長
中山 秀夫(株)トウカイベバレッジ 代表取締役技術士
肥後 温子青山学院女子短期大学 講師
山ロ 尹通東洋製罐グループ綜合研究所 主任研究員
百留 公明大日本印刷(株)包装研究所 主任
田口 照章共同印刷(株)技術開発本部包装技術部 部長
井上 洋一郎共同印刷(株)技術開発本部包装技術部 技師補
斉藤 嘉一シイベル機械(株)充愼システム部 課長
小林 善三郎(株)ラベル新聞社 顧問
藤井 正美神戸学院大学 薬学部教授
茂木 幸夫旭化成工業(株)樹脂製品技術部 副部長
横山 理雄呉羽化学工業(株)食品研究所 所長
中沢 文子共立女子大学 家政学部 教授
種谷 真一雪印乳業(株)技術研究所 所長
富吉 靖子聖徳栄養短期大学 助教授
門田 元近畿大学 農学部 教授/京都大学 名誉教授
河口 克己呉羽化学工業(株)食品研究所 研究員
後宮 茂樹東京航空食品(株)商品開発部 部長
阪本 芳男雪印乳業(株)技術研究所
井沢 憲一郎日本水産(株)商品開発部長
対馬 徹日本水産(株)商品開発部 課長
加藤 昇ライフエンジニアリング(株)開発部 部長
中村 芳夫丸美屋食品工業(株)開発部 部長
島谷 末吉森永製菓(株)品質検査部 部長
田淵 満幸日清食品(株)総合研究所開発部第2開発室 主事
越山 了一(社)日本包装技術協会 包装技術研究所 副所長


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