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オンデマンド出版(POD)
機能性・食品包装技術ハンドブック

コードNO0131P
発刊日1989年9月20日
監修
(役職は発刊時)
近藤 浩司 大日本インキ化学工業(株)包材事業部 部長
横山 理雄 呉羽化学工業(株)食品研究所 所長
価 格 POD(オンデマンド)価格 本体37,100円+税
体 裁A4判並製 376頁
試 読不可
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キャンセル・返品不可 鮮度保持・吸水性・香気バリヤーを初め、注目の各種機能性包材の特性・開発動向・包装技法の実際例を集大成した実践技術資料

主要構成

第1篇 機能性包装材料の基礎知見
第1章 機能性包装材料の意義と開発課題
第2章 機能性包装材料のメカニズム
気体透過および選択透過モデルの概説/食品の香気と包装材料の相互作用/鮮度保持包装のメカニズム/光遮断性−各種メカニズムとその特性
第2篇 機能性包装材料の開発動向
第1章 ハイバリヤーフイルムの動向
EVOHフイルム、EVOH系多層フイルム/二軸延伸ビニロンフイルム/PVDC系多層フイルム/蒸着フイルム(1)−アルミ蒸着/アクリロニトリル系ハイトロンフイルム/可食性プルランフイルムの利用
第2章 機能性加工フイルムの動向
防曇フイルム/吸水性フイルム/銀ゼオライト含有フイルム/脱臭フイルム
第3章 機能性包装副資材の動向
酸素除去剤、炭酸ガス濃度調製剤/食品包装用ガスと鮮度保持/エチレン吸収剤/水分調整剤
第3篇 機能性食品包装技術の実際
第1章 青果物用機能性フイルムと包装技術
青果物鮮度保持フイルム/赤外線放射鮮度保持フイルム/ガス吸収鮮度保持フイルム/鮮度保持段ボール
第2章 バリヤー包装の実際
乳製品/水産ねり製品/生鮮肉/ハム
第3章 コントロールアトモスフェア包装の実態
青果物/鮮魚/生鮮肉と加工品/茶/菓子類
第4章 レトルト包装の実際
プラスチック缶開発の推移の展望/レトルト包装材料/ナイロン66のレトルト包装への利用/ピーラブル包装材料/レトルトイージーオープン容器

【発刊にあたって】

パッケージ材料は今、鮮度保持・抗菌性・香気バリアー・脱臭を初め様々な高付加機能を要求され、食品メーカ・流通・小売すべての業界の熱い期待の下、各社とも広大な市場創造を目指して懸命の開発努力とマーケティング活動を推進しているところです。 本書は、食品産業分野の最重要課題である上記機能性包装材料の開発動向・最新データおよび包装技法の実際例を、業界の第一線開発・研究担当者はもとより、 国公立研究機関および大学の代表的諸先生方の全面的なご協力の下、わが国初の実践的技術資料集として企画されたものです。
    <本書の編集方針は下記の通りです。>
  1. 技術資料集としての性格上、出来るだけ図表を豊富に収録し、記述は簡潔に、技術の到達点・実用上の問題点・今後の課題を明らかにする。
  2. 内容の詳細や最新情報を知るため重要と思われる文献は、1988年中に発表されたものを含め必ず記載する。
  3. 内容的には既存の機能性包材はもとより、今後実用化が期待される新規包材も網羅し、今後の食品パッケージ開発に実践的に役立つ資料集とする。
以上の特色とともに、本書ではとくに第1篇において、混乱する「機能性包材」の概念を整理し、正しく位置づけることによって、 各企業が今後開発ターゲットを設定する上で重要な判断指針を提供するよう努めています。さらに最新の基礎知見として、機能性包材の各種メカニズムを明らかにし、 全体として企業の広汎な技術者・研究者および開発スタッフの方々の要望に出来る限り応え得るよう配慮致しました。本書を通して、微力ながら、 わが国食品産業の一層の発展に寄与することを私共は願っております。皆様方のご叱正を切にお願い申し上げる次第です。


内容目次

第1篇 機能性包装材料の基礎知見

第1章 機能性包材装料の意義と開発課題<石谷 孝佑>
  1. 機能性包装の意義と開発の現状
  2. 機能性包装材料と食品の品質保持
    2.1 「機能性」について
    2.2 包装の機能
    2.3 食品の品質保持と包装の機能
    2.4 食品用包装材料に要求される機能
    2.5 機能性包装材料の分類
  3. 機能性包装材料における今後の問題点

第2章 機能性包装材料のメカニズム

第1節 気体拡散透過および促進選択透過モデルの概説<近藤 浩司>
  1. 包装材料と食品の相互作用
  2. 包装材料を透過するペネトラントの輸送機構(毛細管流れと活性化拡散流れ)
    2.1 毛細管流れ
    2.2 活性化拡散流れ
  3. フイックの拡散第1法則(基礎式)
  4. フイックの拡散第2法則(一般式)
  5. 定常状態の透過式
  6. 非定常状態の透過式の解(タイムラグ法)
  7. 非定常状態での拡散の測定(微分法)
  8. ガラス状高分子ポリマー中への拡散透過
  9. フイルム中での添加剤の拡散と表面からの蒸散
  10. 促進活性化拡散
  11. 親水性フイルム中での水蒸気および気体の透過
第2節 食品の香気と包装材料の相互作用<筬島 豊>
  1. 内面材フイルムによる香気成分収着の実態
    1.1 材料・および方法
    1.2 香気成分の分配
    1.3 分配の経時的変化
    1.4 共存物質の影響
    1.5 まとめ
  2. 香気成分収着の機作
    2.1 材料および方法
    2.2 ポリエチレンフイルム
    2.3 ポリプロピレンフイルム
    2.4 ポリエチレンフイルムとポリプロピレンフイルムの比較
    2.5 まとめと考察
第3節 鮮度保持包装のメカニズム<大久保 増太郎>
  1. 青果物の品質変化とその防止
    1.1 青果物の品質構成要因
    1.2 青果物の収穫後の生理
    1.3 青果物の利用部位と収穫時期
    1.4 青果物の鮮度保持と各種環境要因
  2. 青果物の鮮度保持包装
    2.1 包装による蒸散抑制
    2.2 包装内のガス組成と鮮度保持
    2.3 エチレンと包装
第4節 光遮断性−各種メカニズムとその特性<西原 明>
  1. 光について
  2. 透明性
  3. 紫外線遮断
    3.1 有機系紫外線吸収剤
    3.2 無機系紫外線遮断剤
    3.3 酸化チタン
    3.4 酸化亜鉛
  4. 近赤外線遮断

第2篇 機能性包装材料の開発動向

第1章 ハイバリアーフイルムの動向

第1節 EVOH樹脂およびフイルム<猪狩 恭一郎>
  1. ハイバリヤー材料、EVOHとは
    1.1 食品包装におけるEVOH樹脂の位置付け
    1.2 ガスバリヤー材としてのEVOHの誕生と特質
  2. EVOHのバリヤー特性
    2.1 EVOHのガス透過性に及ぼす各種因子
    2.2 多層材料のガス透過
    2.3 ブレンド物のガス透過
  3. エバール銘柄と応用例
  4. エバールの新展開とその技術
    4.1 新しい銘柄の開発
    4.2 新しい利用技術の開発
    4.3 新しい加工技術の開発
    4.4 エバール特性の多面的な応用
    4.5 周辺技術の進歩
第2節 二軸延伸ビニロンフイルム<大須賀 弘>
  1. ユニチカビニロン(エンプラー® OV)
  2. ハイバリアーフイルムの基盤の変化
  3. 試験の細密化
  4. バリアー性の測定法
    4.1 酸素の透過性
    4.2 水蒸気透過性
    4.3 エタノールの透過性
    4.4 その他の透過性
  5. エンブラー®OVによる保存性
    5.1 酸素ガスに対する保存性
    5.2 水蒸気に対する保存性
  6. 基材フイルムとしてのエンブラー®OV
  7. エンブラー®OVの用途
第3節 PVDC系多層フイルム<久住 信之>
  1. 概要
  2. PVDCのバリヤー性
  3. 押出し成形用PVDC
  4. 共押出しによるフイルム
  5. PVDC系共押出フイルムの実際例
    5.1 ポリオレフィンとの組合せ
    5.2 弾性材質との組合せ
    5.3 その他の組合せ
第4節 蒸着フイルム(1)−アルミ蒸着<渡邊 英男>
  1. 真空蒸着の装置および方法
    1.1 真空排気系
    1.2 蒸着源系
    1.3 フイルム搬送系
    1.4 その他の装置
  2. 蒸着加工用プラスチックフイルムの物性について
  3. アルミ蒸着フイルムの物性
    3.1 蒸着フイルムの膜厚
    3.2 蒸着膜の密着性
    3.3 蒸着フイルムの光学特性
    3.4 蒸着フイルムのガスバリアー性
    3.5 その他の特性
  4. 食品包装用蒸着フイルムの実際
    4.1 VM-PET
    4.2 VM-CPP
    4.3 その他の蒸着フイルム
第5節 蒸着フイルム(2)−ガラス蒸着<海保 恵亮>
  1. はじめに
  2. 無機物蒸着フイルムの酸素バリヤ性
  3. 珪素酸化物蒸着フイルムの基本的性質
  4. ガラス蒸着フイルムの食品包装材料への利用
    4.1 特徴
    4.2 レトルト耐性
    4.3 珪素酸化物蒸着フイルムのバリヤー性の破壊を避ける具体的な実用化技術
    4.4 組み合わせる素材の構成について
    4.5 蒸着膜の密着力とレトルト
    4.6 印刷について
    4.7 レトルトについて
第6節 アクリロニトリル系重合体フイルム ゼクロン<板垣 秀行/牧原 正幸>
  1. ゼクロンフイルムとは
  2. ゼクロンフイルムの特徴
  3. ゼクロンの複合化
    3.1 複合化の目的
    3.2 複合化および複合形態
    3.3 多層フイルム
    3.4 多層シート
  4. ゼクロンフイルムの使用例
    4.1 ゼクロン包装システム
    4.2 多層フイルムの使用例
    4.3 多層シートの使用例
    4.4 PS,Kレジン系多層シート
第7節 可食性プルランフイルムの利用<中村 敏>
  1. プルランについて
  2. プルランの製造
  3. プルランの性質と利用
    3.1 溶液特性・安定性
    3.2 分解性・消化吸収性
    3.3 接着性・固結性
    3.4 被膜性・コーティング特性
  4. プルランフイルムの特性と利用
    4.1 プルランフイルムの製造と特長
    4.2 プルランフイルムの利用

第2章 機能性加工フイルムの動向

第1節 防曇フイルム−鮮度保持包装への応用 <井板 勤>
  1. フイルムの防曇性
    1.1 防曇性
    1.2 プラスチックフイルムの濡れ
    1.3 濡れの評価法
    1.4 プラスチックフイルムの防曇性付与方法
    1.5 一般市販フイルムの防曇性
  2. 青果物の鮮度保持包装への応用
    2.1 食品の品質保持要因からみた食品分類
    2.2 青果物の品質変化因子
    2.3 包装による鮮度保持原理
    2.4 包装による生理現象の変化
第2節 吸水性フイルム<藤田 和雄>
  1. 従来からある水分除去技術との関係
  2. 構造及び構成材料の機能
    2.1 構造と使用方法
    2.2 構成材料と機能
  3. 脱水シートによる食品中の水分除去
    3.1 被脱水食品の水分分布変化
    3.2 脱水速度に影響を与える因子
  4. 脱水が食品に与える影響と効果
    4.1 食品を脱水した場合の物性変化
    4.2 食品の冷凍に対する効果
    4.3 食品の品質に対する影響
  5. 食品加工および調理への応用と効果
    5.1 食品のテクスチャー変化
    5.2 悪臭成分の除去
    5.3 調味速度が早い
    5.4 加熱調理に対する効果
  6. 食品加工への応用と展望
第3節 銀ゼオライト含有フイルム<飯田 俊男>
  1. 銀ゼオライト開発の経緯
  2. ゼオライトの性質
  3. 銀ゼオライトの性状
  4. 銀ゼオライトの特色
  5. 銀ゼオライトの抗菌効果
  6. 銀ゼオライトの抗菌メカニズム
  7. 銀ゼオライトの食品包装への応用
  8. 銀ゼオライトの安全性
第4節 脱臭フイルム<広瀬 信昭>
  1. 食品に伴うにおい
    1.1 食品特有のにおい
    1.2 食品の変質臭
    1.3 包装材料からの異臭
    1.4 外部からの移り臭
  2. においの測定
  3. 脱臭剤
    3.1 緑茶抽出物
    3.2 第一鉄・アスコルビン酸系
    3.3 サイクロデキストリン
    3.4 活性炭
    3.5 その他の脱臭剤
  4. フィルム基材

第3章 機能性包装副資材の動向

第1節 脱酸素剤と炭酸ガス濃度調節剤 <播間 良彦>
  1. 脱酸素剤の概要
    1.1 原理
    1.2 効果
  2. 脱酸素剤包装の特徴
  3. 脱酸素剤の間接効果
  4. 脱酸素剤の用途と種類
    4.1 用途
    4.2 種類
  5. 周辺技術の進歩
  6. 微生物学上の新しい知見
  7. 炭酸ガス濃度調節剤
    7.1 炭酸ガス濃度調節剤とは
    7.2 青果物の鮮度保持
    7.3 炭酸ガス濃度調節剤
  8. 今後の課題
    8.1 脱酸素剤自身の問題
    8.2 脱酸素剤では解決できない問題
第2節 ガス置換包装と鮮度保持 <堀内 春紀>
  1. 目的
  2. ガス置換包装に使用するガスの種類とその性質
    2.1 N2ガス
    2.2 CO2ガス
    2.3 O2ガス
  3. ガス置換包装による変質防止とガスの選択
    3.1 食品の変質要因とガス置換による防止
    3.2 ガス置換包装用ガスSHOWMIXの概要
  4. ガス置換包装と鮮度保持
    4.1 パン類および菓子類
    4.2 食肉加工品
    4.3 水産加工品
    4.4 鮮魚類
    4.5 生鮮野菜類
第3節 エチレン吸着剤<五十嵐 清一>
  1. 青果物の品質が低下する要因
    1.1 呼吸熱の発生
    1.2 水分の蒸散
    1.3 有害ガスの発生
    1.4 微生物の発生
  2. 青果物の鮮度保持技法
    2.1 適温保存
    2.2 水分蒸散の制御
    2.3 環境制御
    2.4 有毒ガスの除去
    2.5 防カビ・抗菌
  3. エチレン吸着剤
    3.1 青果物の呼吸量とエチレン生成量
    3.2 青果物のエチレン吸着剤
    3.3 ニューグリーンパックのエチレン吸着メカニズム
    3.4 エチレン吸着の実用例
第4節 水分調整材<河野 通紀>
  1. 水分調整材
    1.1 水分調整材とは
    1.2 高吸水性樹脂
    1.3 高吸水性樹脂の性質
  2. 高吸水性樹脂の水分調整材としての応用例
    2.1 水分調整シート

第3篇 機能性食品包装技術の実際

第1章 青果物用機能性フイルムと包装技術

第1節 青果物鮮度保持フイルム<阿部 一博>
  1. 呼吸作用の抑制
  2. プラスチックフイルム包装の種類と利用
  3. 青果物の貯蔵性に及ぼすプラスチックフイルム包装の影響
    3.1 青果物の商品性保持期間に及ぼすプラスチックフイルム包装の効果
    3.2 プラスチックフイルムとほかの包装資材との鮮度保持効果の相違
    3.3 プラスチックフイルム包装内水分が青果物の貯蔵性に及ぼす影響
    3.4 青果物の貯蔵性に及ぼす栽培条件の影響
第2節 遠赤外線放射鮮度保持フイルム<板垣 康雄>
  1. 遠赤外線とは何か−その基本的メカニズム
    1.1 遠赤外線とは
    1.2 遠赤外線と放射のメカニズム
    1.3 遠赤外線波長と分子振動
    1.4 赤外線波長と温度帯
    1.5 遠赤外線波長帯の選定と生物の活性化
  2. 遠赤外線の食品に対する効果
    2.1 熟成促進
    2.2 鮮度保持
  3. 遠赤外線放射新素材「バイオセラミックス」について
    3.1 バイオシールによる乳製品等の改質効果
    3.2 バイオシールによるワイン、ウィスキーの熟成効果
  4. 遠赤外線放射物質が混入されたポリ袋の効果
    4.1 食用油に対するバイオセラミックスポリ袋と市販ポリエチレン袋との効果比較
    4.2 バイオセラミックスフイルムによる牛、豚肉のドリップ防止効果
  5. 野菜、エビ、水産ねり製品などに対するバイオセラミックスポリ袋の目減り防止効果
    5.1 野菜等に対するセラミックスポリ袋と市販ポリ袋の保存歩留り効果比較
    5.2 エビ、水産ねり製品
第3節 ガス吸着吸収鮮度保持フイルム<間 則夫>
  1. ガス吸着吸収鮮度保持機能フイルム
    1.1 商品名「FHフィルム」とは
    1.2 「FHフィルム」開発の経緯
  2. 鮮度保持の実施例およびテスト結果具体例
    2.1 レンコンの鮮度保持システム
    2.2 完熟トマトの鮮度保持テスト
    2.3 スイートコーンの鮮度保持テスト
    2.4 ブロッコリーの実施例およびテスト結果
    2.5 ニラの鮮度保持テスト
  3. 「FHフィルム」の今後の研究課題
第4節 鮮度保持段ボール<竹内 延介>
  1. 青果物鮮度と段ボール
  2. 段ボールの機能化手法
    2.1 低透湿化段ボール
    2.2 ガス吸収化段ボール
    2.3 断熱化段ボール
  3. 機能性段ボールの応用例、特性例
    3.1 低透湿性段ボール
    3.2 ガス吸収性段ボール
    3.3 断熱性段ボール
  4. 機能性段ボールの今後の動向

第2章 バリアー包装の実際

第1節 乳製品<千葉 次男>
  1. ナチュラルチーズの小包装を中心として
  2. 品質特性と包装設計上の留意点
  3. フイルムのガス透過
    3.1 ガス透過の2つの側面
    3.2 気体透過率のデータ利用の限界
  4. whole packageによる包装設計の検討
    4.1 whole packageによる包装設計の検討手順
    4.2 今後の展望
第2節 水産ねり製品<柴 眞>
  1. 製造の基礎と種類
    1.1 魚肉の精製工程
    1.2 冷凍すり身
    1.3 かまぼこの製造工程
    1.4 水産ねり製品の衛生
  2. 包装の現状と問題点
    2.1 加熱前の包装
    2.2 加熱後の包装
  3. 今後の課題
    3.1 かに風味かまぼこの全自動包装システム
    3.2 二次汚染の殺菌と防止のための紫外線照射
第3節 生鮮肉<安田 瑞彦>
  1. 生鮮肉包装の基礎
    1.1 生鮮肉包装の現状
    1.2 生鮮肉の色とその変化
    1.3 生鮮肉の微生物
    1.4 生鮮肉の温度管理
  2. 生鮮肉包装の実際
    2.1 チルドビーフの製造工程
    2.2 グランドビーフ
    2.3 チルドポーク
第4節 ハム・ソーセージ<藤間 能之>
  1. ハム・ソーセージの包装の種類
    1.1 単純包装
    1.2 真空包装
    1.3 二次殺菌包装
    1.4 蒸煮殺菌包装
    1.5 レトルト殺菌包装
    1.6 含気包装
    1.7 脱酸素剤封入包装
    1.8 無菌包装
  2. 包装材料に要求される条件

第3章 コントロールアトモスフェア包装の実際

第1節 青果物<茶珍 和雄>
  1. 青果物の生理的特質と包装
    1.1 呼吸作用
    1.2 蒸散作用とガス交換
    1.3 エチレン、アセトアルデヒドの生成
    1.4 エチレン作用と環境温度、O2濃度およびCO2濃度
  2. 包装内ガス組成・濃度変更に関する要因および方法
    2.1 包装内ガス組成・濃度に及ぼす要因
    2.2 MA、あるいはCA貯蔵
    2.3 青果物の包装用資材と包装方法
    2.4 ガス交換による方法
    2.5 エチレン・アルデヒド除去
  3. 包装内ガス濃度の予測
  4. 青果物のプラスチックフイルム包装とMA
    4.1 果実類
    4.2 野菜・果菜類
第2節 鮮魚 <岡 弘康>
  1. 鮮魚包装の目的
  2. 魚の切身パック品の鮮度
  3. 赤身魚の肉色
  4. ガス充填包装による魚肉の品質保持
    4.1 ハマチの切身
    4.2 カツオの切身
    4.3 凍結マグロの切身
  5. 脱酸素剤封入包装による魚肉の肉色保持
第3節 食肉と食肉加工品<横山 理雄>
  1. 食肉のガス充填包装
    1.1 消費者向けにガス充填包装された食肉
    1.2 食肉のガス充填包装機と包装方法
    1.3 充填ガスの効果とガス組成
    1.4 食肉のガス充填包装の実際
  2. 食肉加工品のガス充填包装
    2.1 ガス充填包装された食肉加工品
    2.2 食肉加工品のガス充填包装方法と包装技術
    2.3 食肉加工品のガス充填包装の実際
第4節 茶<原 利男>
  1. 茶の変質
    1.1 保存中に起こる茶成分の変化
    1.2 茶の変質に影響する環境条件
  2. 茶の包装
    2.1 含気包装
    2.2 窒素ガス包装
    2.3 脱酸素剤による包装
第5節 菓子類<山口 直彦>
  1. CA包装による油菓子の酸化防止
    1.1 市販油菓子の現状
    1.2 油脂の酸化と酸素濃度との関係
    1.3 油菓子のCA包装
  2. CA包装による生菓子の変敗防止
    2.1 生菓子の腐敗・変敗現象と原因微生物
    2.2 CA包装による生菓子の変敗防止

第4章 レトルト包装の実際

第1節 プラスチック缶開発の推移と展望<沖 慶雄>
  1. プラスチック缶開発にいたる推移
  2. プラスチック缶を生んだ技術
  3. 金属蓋の巻締め技術の進歩
  4. 各種プラスチック缶について
第2節 レトルト包装材料−FK缶とその展開<飯島 和美>
  1. FK缶
    1.1 開発コンセプト
    1.2 構造および材質構成
    1.3 容器の製法
    1.4 容器性能
    1.5 消費者評価結果
    1.6 今後の課題
  2. 樹脂型接着剤を用いるレトルトパウチ
    2.1 樹脂型接着剤「ライオセン」について
    2.2 「ライオセン」システムによるパウチの製法
    「ライオセン」システムによるパウチの特徴
  3. GTパウチ
  4. HK容器
第3節 ナイロン66のレトルト包装への利用 <田中 和朗>
  1. 延伸ナイロンフイルムについて
  2. ナイロン66延伸フイルムの性能
    2.1 S-S曲線
    2.2 耐熱性
    2.3 低温下の性能
    2.4 屈曲耐性
  3. ON66延伸フイルムの加工適性
  4. ラミネートフイルムの性能
    4.1 ラミネート強力とヒートシール強力
    4.2 寸法変化
    4.3 ピンホール耐性
  5. 実用試験
    5.1 規格試験
    5.2 袋の衝撃強度
  6. ON66の現状と今後
第4節 ピーラブル包装材料<杉山 琢持>
  1. ピーラブル包装の背景
  2. 耐熱ピーラブル包装の現状
    2.1 ピーラブルシーラント
    2.2 耐熱ピーラブル包装の商品
    2.3 電子レンジ食品とピーラブル包装
  3. ピーラブル包装の機能
    3.1 包装の基本機能
    3.2 実用機能
  4. ピーラブル機構と適正
    4.1 界面剥離、層間剥離、凝集剥離
    4.2 各機構の長所、短所
    4.3 適正ピール強度
  5. レトルタブル・ピーラブル技術
    5.1 法的強度規格
    5.2 技術革新
  6. ピーラブル包装の今後の展開
第5節 レトルト・イージーオープン容器−マジックトップ<三笹 貢>
  1. 最近の食品包装の動向
  2. 開発経緯
  3. 「マジックトップ」の原理
  4. 用途
  5. 特性
  6. 将来性
  7. 「アルミック缶」の紹介


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執筆者(敬称略・執筆順、役職は発刊時のものです)
 
石谷 孝佑農水省 食品総合研究所 食品流通部食品包装研究室 室長
近藤 浩司大日本インキ化学工業(株)包材事業部 部長
筬島 豊九州大学 農学部教授
大久保 増太郎聖徳学園短期大学 講師
西原 明三菱金属(株)中央研究所 化学材料研究部 副主任研究員
猪狩 恭一郎EVAL Co.of America Research and Development Director
大須賀 弘ユニチカ(株)プラスチック事業本部プラスチック技術サービス部 部長
久住 信之呉羽化学工業(株)樹脂加工研究所包材研究室 室長
渡辺 英男東洋メタライジング(株)技術部主任部員
海保 恵亮東洋インキ製造(株)開発研究所第8研究グループ グループリーダー・主事
板垣 秀行三井東圧化学(株)機能性ポリマー事業部営業1部 課長
牧原 正幸三井東圧化学(株)名古屋研究所 加工研究部
中村 敏(株)林原生物化学研究所開発センター第2開発室 室長
井坂 勤東洋紡績(株)フィルム本部フィルム開発加工部 主幹
藤田 和雄昭和電工(株)化学品研究所 副主幹研究員
飯田 俊男ダイヤパッケージング(株)開発グループ企画開発部長
広瀬 信昭日本ユニカー(株)樹脂技術研究所 研究管理室長
播間 良彦三菱瓦斯化学(株)エージレス事業本部主査
堀内 春紀昭和炭酸(株)技術本部技術部 研究担当
五十嵐 清一レンゴー(株)中央研究所 理事
河野 通紀凸版印刷(株)包材事業本部包装研究所 所長
阿部 一博大阪府立大学 農学部園芸利用学研究室 助手
板垣 康雄昭和パッケージエ業(株)バイオ包材事業部 事業部長
間 則夫サーモ(株)営業本部業務部 部長
竹内 延介本州製紙(株)包装技術本部段ボール技術部 技師
千葉 次男雪印乳業(株)乳食品生産部主幹
柴 眞全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会常務理事・蒲鉾研究所所長
安田 瑞彦(株)吉田ハム研究室室長
藤間 能之丸大食品(株)東京支店取締役 支店長
茶珍 和雄大阪府立大学 農学部助教授
岡 弘康愛媛県工業技術センター食 品部門水産食品研究室 主席研究員
横山 理雄呉羽化学工業(株)食品研究所 所長
原 利男農水省 野菜・茶業試験場 茶利用加工部 製品開発研究室長
山口 直彦愛知県食品工業技術センター 研究監
沖 慶雄東洋製罐(株)技術情報室室長
飯島 和美味の素(株)技術センター副部長
田中 和朗ユニチカ(株)包装フィルム営業部東京包装フィルム課 主席
杉山 琢持サンエー化学工業(株)研究所室長
三笹 貢出光石油化学(株)製品販売部包材1課


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