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オンデマンド出版(POD)
医療環境のEMCハンドブック
コードNO0243P
発刊日1999年9月7日
編集委員長
菊地 眞
防衛医科大学校 医用電子工学講座 教授
編集委員
小野 哲章
神奈川県立衛生短期大学 衛生技術科 教授
古幡 博
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 助教授
加納 隆
三井記念病院 MEサービス部 主任
坪田 祥二
東芝医用システムエンジニアリング(株)EMCセンター 参事
平野 知
フクダ電子(株)製品開発事業部技術資料室 係長
桜井 仁
清水建設(株)プロポーザル本部電磁環境推進室 室長
価 格POD(オンデマンド)価格 本体25,200円+税
体 裁A4判並製 横1段組 440頁
試 読  不可 
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キャンセル・返品不可
医療従事者・ME機器・病院設備担当者 必携
【本書の特長】
  1. 医療現場の電磁環境障害の実態と対策事例を、初めて詳細に報告
  2. この1冊で、患者と医療従事者の安全確保のための具体的マニュアル・行動指針が得られる
  3. 院内から院外へ―拡大するシーンを想定しME機器の設計・取り扱いのガイドラインを提示
  4. 最新のEMC国際規格・JIS化の具体的解説とともに、試験法の実際を収録

■ 主要構成

第1部 医療施設における電磁環境障害の実態と対策技術
第1章 医療現場に電磁環境障害の実態・対策と機器への要望
第2章 医療機器のEMC対策事例集
第3章 医療施設建築のEMC対策と事例
第4章 現場におけるEMC実践ガイドライン
第5章 院内EMC実践ガイドライン
第2部 医療機器EMCのJIS化と国際規制への対応策
第6章 医療機器のEMCのJIS化とそのポイント
第7章 医療機器EMC規制の国際動向と対策のポイント
第8章 人体防護指針とそのポイント

【発刊にあたって】

今日、多数の電気・電子機器が一般社会においてごく当たり前に使用されている。 電磁環境の問題は古くから存在しており、雷や地磁気のような自然現象に伴う電磁的妨害として、専門家の間ではある程度認識されていた。 一方、最近のように日常的に使用する電子機器が妨害発生源となって、近傍の他の電気・電子機器の動作に悪影響を及ぼす事例が多く発生するようになり、問題は一気に顕在化してきた。 特に電子回路や部品の高密度集積化が加速された1980年以降、電磁妨害の問題は産業界において注目され始め、1990年代には自動車電話や携帯電話などの移動体通信機器の登場と普及に伴い、広く社会問題として取り扱われるようになりつつある。

本書で取り上げている医療分野、とりわけ医療施設においては、医用工学(Medical Engineering)の発展に伴い数多くのME機器・設備が導入されている。 これらME技術の支援なくしては近代医療が成り立たないと言っても過言ではない。 「ME」という言葉の定義は当初はMedical Electroinicsと理解されていたが、その後範囲が極めて拡大され、今日では「広義のME」としてのMedical Engineering、あるいはMedical and Biological Engineering(MBE)の考え方へと変化している。 いずれにしても、それらの機器・技術のほとんど全てが電子技術に裏付けられており、ハイリスク患者の人命を預かる医療施設における電磁環境問題は、一般日常生活の場とは異なるさらに厳しい管理が求められることになる。 医療現場においては、広義のMEの立場に立って考えると機器単体で使用されることはほとんどなく、複数のME機器を組み合わせて使用するシステム使用や、あるいは手術室およびその周辺(手術部)、検査部などいろいろな部署において多くのME機器・設備が使用されている実状がある。 このような使用環境においては単なる電磁放射の影響だけでなく、電源系統の由来する障害、電源線周囲に誘導される磁界、静電気、あるいは患者(人体)そのものを経由して混入する電磁雑音など様々な電磁的要因について現状を把握し、それらに的確に対処することが必要になる。 さらに医療機関においては多くの情報機器が使用されており「医療はサービスなり」と表現されるようにインテリジェント化が進みつつある。 このような情報信号経路への妨害、あるいは医療機関外から飛来してくる電磁妨害波、携帯電話やパソコンのような、患者あるいは周囲の人々により搬入される電磁波発生源についても、正しく対応できなければならない。

本書は、これら医療環境における電磁的両立性(EMC;Electromagnetic Compatibility)をいかにして適切に確保するかを、機器、設備、運用法、関連法規、人体防護の諸点にわたって最新の情報も含め、具体的かつ分かり易くまとめたものであり、従来にないハンドブックとして有益な書であると確信する。

願わくば、本書が医療に携わる多くの関係者の「座右の書」として広く活用され、医療環境におけるEMCが一日も早く整備され、安全で快適な医療環境の実現に大きく寄与することを切望してやまない。

編集委員長 菊地 眞

■ 内容目次

序説<菊地 眞>

第1部 医療施設における電磁環境障害の実態と対策技術

第1章 医療現場に電磁環境障害の実態・対策と機器への要望

第1節 手術室における電磁環境障害
(1) 電気メスによる障害<戸畑 裕志>
  1. 電気メスの原理
  2. 電気メスによる障害
    2.1 熱傷
    2.2 電撃
    2.3 爆発
    2.4 誘電・ノイズ障害
(2) 体外循環と静電気障害<小池 龍平>
  1. 心臓手術中の心電図モニタに混入するノイズ
  2. ノイズ発生の原因
  3. 臨床における静電気ノイズの増減
  4. 静電気ノイズ対策
  5. 人口心肺以外の静電気ノイズ
第2節 検査室における電磁環境障害
(1) 心電図検査室<白井 康之/石山 陽事>
  1. 同相雑音
  2. 静電誘導障害
  3. 電磁誘導障害
  4. 静電気雑音
  5. その他
(2) 脳波・筋電図検査室<白井 康之/石山 陽事>
  1. 基本的な雑音対策
  2. 放送電波
  3. パルスオキシメータ
  4. 人工内耳
  5. 点滴
  6. 電気溶接
  7. パルス様雑音
  8. LAN
(3) 超音波検査室<白井 康之/石山 陽事>
  1. 内部雑音
  2. 電源系から混入する外部雑音
  3. 入力系から混入する外部雑音
  4. 画像以外への影響
(4) 生化学検査室<五十嵐 富三男>
  1. 電磁障害事例
    1.1 電源ノイズ
    1.2 静電気
    1.3 検査機器の測定原理からくるもの
  2. 検査機器への要望
第3節 放射線科における電磁環境障害
(1) 一般X線撮影室<山本 英明>
  1. 一般X線撮影室の概要
  2. 一般X線撮影室における電磁波障害の現状
(2) 心血管撮影室<山本 英明>
  1. 心血管撮影装置の概要
  2. 心血管撮影装置における電磁波障害の現状
  3. 電磁波障害のない検査室
(3) X線CT検査室<山本 英明>
  1. X線CT装置の概要
  2. X線CT検査室における電磁波障害の現状
(4) MRI検査室<山本 英明>
  1. MRI装置の概要
  2. MRI検査室における磁場障害の現状
  3. MRI検査室における電磁波障害の現状
(5) その他<山本 英明>
  1. 核医学検査室
  2. 放射線治療室
  3. ハイパーサーミヤ治療室
  4. 結石破砕治療室
  5. その他の放射線関連機器の電磁波障害
  6. まとめ
第4節 ICUにおける電磁環境障害<加納 隆>
  1. ICU患者データ管理装置の電源の問題
    1.1 ICU患者データ管理装置
    1.2 ICUにおける非常電源
    1.3 ICU患者データ管理装置の電源バックアップ
  2. テレメータの混信
    2.1 テレメータ同士の干渉
    2.2 テレメータ以外の機器からの干渉
  3. 心電図モニタリングにおける商用交流障害
    3.1 電気毛布によるハム
    3.2 輸血用血液化温器によるハム
    3.3 マッサージ器によるハム
    3.4 テレビのイヤホーンコードによるハム
    3.5 雑音による心拍数カウントミス
  4. 病室における携帯電話の使用
    4.1 不要協による実態調査と指針
    4.2 不要協による実験結果の要点
    4.3 医療機関での実態調査と障害の個別事例
第5節 院外における電磁環境障害<加納 隆>
  1. 植込み型機器
  2. 携帯型機器
  3. 在宅機器
  4. 電動車イス

第2章 医療機器のEMC対策事例集

第1節 医療機器EMCの基礎<平野 知>
  1. EMC問題の基本的要因
  2. EMC要求規格
  3. 医療機器を取り巻くEMC問題
    3.1 機器側の特徴
    3.2 医療環境の特徴
  4. ノイズ伝搬経路
  5. 対策
    5.1 放射ノイズ(EMI)対策
    5.2 イミュニティ対策
第2節 影響を与える機器
(1) 電気メス<山口 利雄>
  1. 機器の特徴
    1.1 ノイズ源としての出力回路の特徴
  2. ノイズ源とノイズ侵入経路
  3. ノイズ源となる出力波形と雑音電解強度
  4. 課題と展望
  5. メーカよりノイズを受ける側の機器への要望
(2) ハイパーサーミヤ<八田 信二>
  1. 機器の特徴
  2. 法規制上の制約
  3. 機器の対策法
    3.1 放射ノイズ
    3.2 電力入力部
    3.3 温度測定部
  4. 病院環境での対策法
  5. 課題と展望
  6. メーカからユーザへの提言
(3) マイクロ波メス<銭谷 利男>
  1. 機器の特徴
    1.1 マイクロ波メスの概要
    1.2 原理と構造
  2. 機器の対策法
    2.1 放射ノイズ対策
    2.2 不要放射対策
  3. 手術室における対策
  4. 課題と展望
  5. メーカからユーザへの提言
(4) MRI<三浦 嘉章>
  1. 機器の特徴
  2. 機器の対策法
    2.1 放射ノイズ対策
    2.2 イミュニティ対策
  3. 対策事例
  4. 課題と展望
  5. メーカからユーザへの提言
(5) 携帯電話<野島 俊雄/垂澤 芳明>
  1. 携帯電話システム
    1.1 携帯電話と基地局
    1.2 世界の主な携帯電話システム
  2. 携帯電話の電波とEMI
    2.1 電磁干渉
    2.2 時間波形
    2.3 電波の発射される条件
  3. ポケットベルおよび衛星電話によるEMI
第3節 影響を受ける機器
(1) モニタ機器<平野 知>
  1. 機器の特徴
  2. ノイズ源とノイズ侵入経路
    2.1 電気メスとの併用によるノイズ侵入
    2.2 商用電源による障害
    2.3 一般事務機器、携帯型電子機器等による障害
  3. 対策法と対策事例
    3.1 放射ノイズ対策
    3.2 イミュニティ対策
  4. 課題と展望
(2) 心電計<平野 知>
  1. 機器の特徴
  2. ノイズ源とノイズ侵入経路
  3. 機器の対策法
    3.1 放射ノイズ対策
    3.2 イミュニティ対策
  4. 病院環境での対策事例
  5. 課題と展望
(3) 脳波計<稲井 隆>
  1. 機器の特徴
  2. ノイズ源とノイズ侵入経路
    2.1 患者を経由して侵入する商用電源ノイズ
    2.2 導出ケーブルから入力部に侵入する静電気ノイズ
    2.3 電極から入力部に侵入する高周波ノイズ
    2.4 空間から直接入力部に侵入する高周波ノイズ
  3. 対策事例
    3.1 患者を経由して侵入する商用電源ノイズ
    3.2 導出ケーブルから入力部に侵入する静電気ノイズ
    3.3 電極から入力部に侵入する高周波ノイズ
    3.4 空間から直接入力部に侵入する高周波ノイズ
  4. 課題と展望
(4) 超音波診断装置<淺川 正>
  1. 機器の概要
  2. 外来ノイズの侵入経路
    2.1 探触子とそのケーブルからの外来ノイズの混入
    2.2 電源ケーブルからの外来ノイズの混入
  3. 超音波診断装置部での対策例
    3.1 探触手部の対策例
    3.2 その他の対策例
  4. 実際の使用環境における外来ノイズの混入
    4.1 探触子に侵入するケース
    4.2 電源ケーブルに侵入するケース
    4.3 映像信号ケーブルに侵入するケース
  5. ノイズ環境と超音波診断装置(今後の展望)
(5) 大型画像診断装置<有山 直城>
  1. 機器の特徴
  2. ノイズ源と大ノイズ侵入経路
  3. 対策法と対策事例
    3.1 設計時の対策法
    3.2 病院環境での対策事例
  4. 課題と展望
(6) 電子内視鏡<笹川 克義>
  1. 機器の特徴
  2. ノイズ源とノイズ侵入経路
    2.1 電気メスノイズ
    2.2 電源入力部
  3. 対策法と対策事例
    3.1 電気メスノイズの対策
    3.2 グランドおよびシールドの強化
    3.3 電源入力部のノイズ対策
  4. 課題と展望
(7) 生命維持装置<山口 宣明>
  1. 機器の特徴
  2. ノイズ源とノイズ侵入経路
  3. 対策法と対策事例
  4. 課題と展望
(8) 輸液ポンプ<佐野 良一>
  1. 機器の特徴
  2. ノイズ源とノイズ侵入経路
  3. 対策法と対策事例
    3.1 光・磁気センサへの対策
    3.2 方形波信号ラインの引き回し
    3.3 静電気対策
    3.4 電源系のフィルタ
    3.5 部品の選定
  4. 課題と展望
(9) 生化学検査装置<浅井 英規>
  1. 装置の概要
  2. 生化学検査装置での対策
    2.1 装置から発生するノイズ低減への対策
    2.2 外部からのノイズ対策例
  3. 病院環境での対応
  4. 今後の課題
(10) ペースメーカ<豊島 敬>
  1. 動作原理
  2. EMIの影響を受けるメカニズム
  3. EMI対策
  4. EMI対策の問題点
  5. 他の問題点と今後の展望
(11) 補聴器<福山 邦彦>
  1. 機器の特徴
  2. 補聴器の対策
    2.1 放射ノイズ対策
    2.2 イミュニティ対策
  3. 対策事例
    3.1 補聴器用マイクロホン
    3.2 テレホンエイド
    3.3 補聴器
    3.4 イヤ・スピーカ・マイク
第4節 院内通信機器
(1) テレメータ<稲井 隆>
  1. 機器の特徴
    1.1 テレメータ送信機の特徴
    1.2 テレメータ受信機の特徴
  2. ノイズ源とノイズ侵入経路
    2.1 受信アンテナから侵入する高周波ノイズ
    2.2 電源線等から侵入する高周波伝導ノイズ
  3. 対策法と対策事例
    3.1 受信アンテナから侵入する高周波ノイズ
    3.2 電源線等から侵入する高周波伝導ノイズ
    3.3 ノイズの侵入による受信機の誤作動の対策
  4. 課題と展望
(2) 構内コードレス電話<鈴木 章>
  1. 構内コードレス電話とは
  2. 構内コードレス電話の種類と特徴
    2.1 ナースコールシステム
    2.2 外来患者呼出システム
    2.3 看護支援システム
第3章 医療施設建築のEMC対策と事例<小松 正樹/桜井 仁>
  1. 施設計画
    1.2 建物配置計画への反映
    1.3 施設内機能配置への反映
  2. 電波および磁気シールドの考え方
    2.1 医療施設での電磁環境問題
    2.2 医療施設における問題解決の模索
    2.3 施設の電波シールドとは
    2.4 施設の磁気シールドとは
    2.5 電磁対策の効果
  3. EMC施設対策計画の実際
    3.1 施設電磁ゾーニングの計画
    3.2 電波シールドの計画
    3.3 磁気シールドの計画
  4. 電波(磁気)シールド対策の実際
    4.1 電波シールド対策
    4.2 磁気シールド対策
  5. 電磁シードル性能の計測
  6. 電源ラインの対策
  7. 電気設備の対策
  8. 今後の対策

第4章 現場におけるEMC簡易測定技術

概説:必要性と適用技術の概要<古幡 博>
  1. EMC測定技術の必要性
  2. 簡易測定における留意点
第1節 現場での電磁環境測定法<金子 実>
  1. 電磁環境測定とは
  2. EMCの基本的な考え方
    2.1 電磁障害問題の基本的形態
    2.2 電磁両立性の成立条件
  3. 電磁環境の分類
    3.1 低周波電磁現象
    3.2 高周波電磁現象
    3.3 静電気放電
  4. エミッションの測定規格
    4.1 国際規格の一覧
    4.2 低周波電磁現象の測定規格
    4.3 高周波電磁現象の測定規格
  5. 現場でのエミッション測定法
    5.1 現場での測定の問題点
    5.2 簡易測定器に対するニーズ
    5.3 何を測定するか
    5.4 簡易測定器の例
第2節 簡易電磁測定法

(1) 概要<光成 尚宏>
  1. 電磁波とは
  2. 低周波帯の測定法と測定器
    2.1 低周波帯の測定法
    2.2 簡易型電場・磁場測定機
  3. 市販されている電磁波ガード製品
  4. 今後の課題
(2) 電磁波等方性測定器<谷口 明>
  1. 高周波等方性電磁界プローブ
  2. 低周波等方性電磁界プローブ
  3. 等方性電磁界プローブ
(3) 静電気<金子 実>
  1. 帯電物体の表面電位の測定
  2. 帯電物体により生じる電界の測定
  3. 放電電流の測定
  4. パルス性放射妨害波(電界)の測定
    4.1 静電気放電で生じるパルス性放射妨害波
    4.2 妨害源の識別
    4.3 簡易測定器の例
第3節 電磁アラーム<古幡 博>
  1. マイクロアラート(無線/マイクロ波警報装置)
  2. 形態電話アラーム装置
第5章 院内EMC実践ガイドライン<小野 哲章/加納 隆>
  1. 病院におけるEMC対策の考え方
  2. 病院施設別対策ガイドライン
    2.1 生理機能検査室
    2.2 検体検査室
    2.3 放射線検査室
    2.4 ICU・CCU
    2.5 手術室
    2.6 その他の問題
  3. 院内教育とEMC管理者
    3.1 EMC教育
    3.2 携帯電話等に対する不要協の指針の解説
    3.3 携帯電話等に対する医療現場における具体的な対応
  4. 今後の検討課題
    4.1 機器基準と設備基準
    4.2 使用指針
    4.3 将来の課題

第2部 医療機器のEMCのJIS化とそのポイント

第6章 医療機器のEMCのJIS化とそのポイント<菊地 眞>
  1. EMCのJIS化をめぐる背景
  2. EMCのJIS化において考慮すべき課題
  3. EMCのJIS化をめぐる最近の動向
    3.1 EMCの標準化の現状
    3.2 EMCの標準化の進め方
    3.3 EMC規格整備の基本方針
    3.4 EMC規格をJIS化する必要性
    3.5 規格体系およびJIS化の範囲
    3.6 関係法規との調整
    3.7 JIS/EMC制定委員会の検討状況
資料1:医療機器に対する電磁妨害について
資料2:不要電波問題対策協議会による「医用電気機器への電波の影響を防止するための携帯電話端末等の使用に関する指針」について


第7章 医療機器EMC規制の国際動向と対策のポイント

第1節 EMC規制と規格の国際動向<坪田 祥二>
  1. EMC規制とその動向
    1.1 欧州(EU)
    1.2 米国
    1.3 日本国内
    1.4 その他の国々
  2. EMC規格とその動向
    2.1 国際規格の形態
    2.2 国際規格(IEC/CISPR規格)の動向
    2.3 IEC60601-1-2の改訂動向
第2節 EMC規格(IEC60601-1-2)の内容と解説<坪田 祥二>
  1. IEC60601-1-2第1版の内容
    1.1 適用範囲および目的
    1.2 EMIに関する要求事項
    1.3 イミュニティに関する要求事項
  2. 改訂ドラフトのポイント
    2.1 EMIに関する要求事項
    2.2 イミュニティに関する要求事項
第3節 EMC試験方法と実際の問題点
(1) EMI試験
  1. CISPR11(EMI特性の許容値と測定法)<宮下 哲治>
    1.1 目的と適用範囲
    1.2 用語の定義
    1.3 限度値
    1.4 EMI試験規格解釈のポイント
    1.5 試験機器および試験環境
    1.6 試験方法
  2. IEC61000-3-2(高調波電流測定方法)<森 浄>
    2.1 背景
    2.2 適用範囲
    2.3 適用規格
    2.4 用語の定義
    2.5 機器のクラス分類
    2.6 適用機器について
    2.7 装置の高調波電流規格値
    2.8 高調波電流測定方法
  3. IEC61000-3-3(電圧変動とフリッカの測定法)<森 浄>
    3.1 背景
    3.2 適用範囲
    3.3 適用規格
    3.4 用語の定義
    3.5 試験条件
    3.6 短時間フリッカ値について
    3.7 電圧変化量の値について
    3.8 限度値
    3.9 周囲環境条件
    3.10 測定回路
    3.11 観測時間
    3.12 測定電源
    3.13 供試装置
(2) イミュニティ試験
  1. IEC61000-4-2(静電気放電イミュミティ試験)<中田 和成>
    1.1 目的と適用範囲
    1.2 用語の定義
    1.3 試験レベル
    1.4 静電気放電試験器
    1.5 試験機器配置
    1.6 試験手順
    1.7 試験方法
    1.8 IEC60601-1-2第2版について
  2. IEC61000-4-3(放射無線周波電磁界イミュニティ試験)<遠藤 剛>
    2.1 目的と適用範囲
    2.2 用語の定義
    2.3 試験レベル
    2.4 試験装置
    2.5 試験方法
    2.6 解説
  3. IEC61000-4-4(電気的ファーストトランジェント/バースト)<三枝 英一>
    3.1 目的と適用範囲
    3.2 用語の定義
    3.3 試験レベル
    3.4 EFT/B試験器
    3.5 試験方法
  4. IEC61000-4-5(サージイミュニティ試験)<中田 和成>
    4.1 目的と適用範囲
    4.2 用語の定義
    4.3 試験レベル
    4.4 サージ試験器
    4.5 試験方法
    4.6 IEC6100-1-2第2版について
  5. IEC61000-4-6(高周波伝導性イミュニティ試験)<遠藤 剛>
    5.1 目的と適用範囲
    5.2 用語の定義
    5.3 試験レベル
    5.4 試験装置
    5.5 試験方法
    5.6 解説
  6. IEC61000-4-8(電力周波数磁界)<三枝 英一>
    6.1 目的と適用範囲
    6.2 用語の定義
    6.3 試験レベル
    6.4 電力周波数磁界試験器
    6.5 試験方法
  7. IEC61000-4-11(電圧ディップ、瞬断および電圧変動)<三枝 英一>
    7.1 目的と適用範囲
    7.2 用語の定義
    7.3 試験レベル
    7.4 電圧ディップ、瞬断および電圧変動試験器
    7.5 試験方法
第4節 EMC設計の現状と今後の課題<高見沢 欣也>
  1. EMC対策の問題点とEMC設計の必要性
  2. EMC設計
  3. EMC設計のための設計ルールの構築
    3.1 モデル実験による検証
    3.2 電磁界解析シミュレーションによる検証
  4. ソフトウェアによるイミュニティの強化
第8章 人体防護指針とそのポイント<菊地 眞>
  1. 人体影響の考え方と最近の動向
  2. 高周波電磁界の生体影響と防護指針
    2.1 高周波電磁界の生体作用
    2.2 高周波電磁界の防護指針
    2.3 高周波電磁界の非熱的作用
  3. 低周波電磁界の生体影響と防護指針
    3.1 概要
    3.2 低周波電磁界の生体作用
    3.3 生体影響に対する各国の見解
  4. 最近のガイドライン


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■ 執筆者一覧(敬称略・執筆順、所属・肩書き等は発刊当時のものです)
 
■ 編集委員長
菊地 眞
防衛医科大学校 医用電子工学講座 教授
 
■ 編集委員
小野 哲章
神奈川県立衛生短期大学 衛生技術科教授
古幡 博
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 助教授
加納 隆
三井記念病院 MEサービス部主任
坪田 祥二
東芝医用システムエンジニアリング(株)EMCセンター参事
平野 知
フクダ電子(株)製品開発事業部技術資料室 係長
桜井 仁
清水建設(株)プロポーザル本部電磁環境推進室 室長
 
■ 執筆者
菊地 眞
防衛医科大学校 医用電子工学講座 教授
戸畑 裕志
久留米大学病院 臨床工学センター副技士長
小池 龍平
埼玉県立小児医療センター 臨床工学室副技師長
白井 康之
虎の門病院 臨床生理検査部ME管理室 室長
石山 陽事
杏林大学 保健学部臨床生理学教室 教授
五十嵐 富三男
虎の門病院 臨床化学検査部 室長
山本 英明
埼玉県立小児医療センター 放射線部副技師長
加納 隆
三井記念病院 MEサービス部主任
平野 知
フクダ電子(株)製品開発事業部技術資料室 係長
山口 利雄
(株)セムコ 代表取締役
八田 信二
オリンパス光学工業(株)外科事業推進部グループリーダー
銭谷 利男
平和電子工業(株)取締役相談役
三浦 嘉章
(株)島津製作所 医用機器事業部医用技術 第6グループ係長
野島 俊雄
NTT移動通信網(株)ワイヤレス研究所 主席研究員
垂澤 芳明
NTT移動通信網(株)ワイヤレス研究所 主任研究員
稲井 隆
日本光電工業(株)事業本部モニタBG技術部 課長
淺川 正
(株)日立メディコ 超音波事業部設計部技師
有山 直城
GE横河メディカルシステム(株)エレクトロニクス技術部
笹川 克義
オリンパス光学工業(株)内視鏡開発部 課長
山口 宣明
アイカ(株)営業部メンテナンスサービス課 課長
佐野 良一
テルモ(株)駿河工場 工場長
浅井 英規
(株)日立製作所 計測器グループ医用システム本部設計部 主任技師
豊島 健
日本メドトロニック(株)カーディアックリズムマネージメント臨床応用開発部 次長
福山 邦彦
リオン(株)東京支店 部長
鈴木 章
松下通信工業(株)コミュニケーションシステム事業部 企業・情報システム部企業ネットワークSI室 室長
小松 正樹
清水建設(株)プロポーザル本部 医療福祉プロジェクト室 室長
桜井 仁
清水建設(株)プロポーザル本部 電磁環境推進室 室長
古幡 博
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センターME研究室 助教授
金子 実
日立電子サービス(株)エンジニアリングサポート本部研究開発部 第1グループリーダー
谷口 明
東洋メディック(株)西日本営業部 大阪支店次長
光成 尚宏
アルス医療器(株)代表取締役
小野 哲章
神奈川県立衛生短期大学 衛生技術科教授
坪田 祥二
東芝医用システムエンジニアリング(株)技術業務推進部 EMCセンター参事
宮下 哲治
GE横河メディカルシステム(株)品質センターEMC推進室 室長
森 浄
オリンパス光学工業(株)品質保証部 課長
中田 和成
東芝医用システムエンジニアリング(株)技術業務推進部EMCセンター主務
遠藤 剛
東芝医用システムエンジニアリング(株)技術業務推進部EMCセンター主務
三枝 英一
(財)日本品質保証機構 総合製品安全本部安全試験検査センター 電磁環境試験部試験課 主任
高見沢 欣也
(株)東芝医用システム社 那須工場技術管理部 技術企画主査


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