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拡大する配食サービスの課題と市場展望

コードNo. 91429
開催日 2014年11月19日(水)10:00〜16:30
会 場 飯田橋レインボービル「C+D会議室」【案内図
受講料 38,000円+消費税 → Webからの申込みで5%OFF 36,100円+消費税
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このセミナーの開催履歴
■コーディネータ
高城 孝助
女子栄養大学 フードマーケティング研究室
教授




開催のねらい

女性の社会進出に伴う食の外部化志向の高まり、高齢化の進展に伴う買物弱者の増加、世帯構造の変化(単身世帯の増加、夫婦のみ世帯の増加)などを背景にして、食品の宅配市場が着実に拡大しています。食品の宅配市場の中で、平成27年度の介護保険制度の改正や高齢者の増加などから、今後、特に伸びが予想できるのが高齢者向けの配食サービスですが、新規参入が相次ぐ中で商品・サービスの差別化、健康志向への対応、採算性の確保などが求められています。今回のシンポジウムでは、こうした課題解決のヒントを探っていくことにしたいと思います。
ここが聴きどころ!

「配食サービスとは“食事のサービス”ではなく、自宅で介護を受け続けたい高齢者の“命”をビジネスにしたもの」――今回のセミナーで「日本一おいしい病院食の宅配を目指して」をご講演戴く改田剛俊氏(日本在宅栄養管理学会理事)のお言葉です。

健康な高齢者(アクティブシニア)層を含め、配食サービス市場に参入する企業が目覚ましい勢いで増えています。今年に入ってからもベネッセホールディングス、「ほっかほっか亭」のハークスレイ、「ほっともっと」のプレナスが相次いで参入を表明。それらに加え、大手CVS、主要な地域生協・事業連合も宅配事業を強化しつつあります。

「介護保険制度の平成27年度改正で配食のニーズが高まるとみられており、市場はさらに活性化しそうだ。」との見通しも報道されています(産経ニュース 電子版。2014年3月24日)。そうした中、厚生労働省はCVSや宅配サービスの弁当・総菜など調理済み食品を対象に「健康認証マーク」表示制度を明年4月からスタートさせることになりました。
まさに“追い風”です。最後にご講演戴く武見ゆかり氏(女子栄養大学教授)は本制度検討会の委員を務められています。

このように極めて活況を呈している配食サービスですが、コーディネータの城孝助氏(女子栄養大学教授)は「新規参入が相次ぐ中で商品・サービスの差別化、採算性の確保などが求められています。」と警鐘を鳴らされています。このため「今回のシンポジウムでは、こうした課題解決のヒントを探っていくことにしたいと思います。」とのメッセージを頂戴しております。開催が楽しみです。
「残された市場」と言われる配食サービスの戦略と戦術を議論する画期的なセミナーとなることを確信し、この機会を逃さず、関係各位のご参加をお勧めする次第です。

◆開催プログラム

  1. [KeyNote]配食サービスをめぐる戦略的視座と課題

(10:00〜11:00)
高城 孝助
女子栄養大学 フードマーケティング研究室
教授

成熟飽和化する食市場の中で、高齢者のマーケットの開拓は重要なテーマです。高齢者マーケットは約570万人の要介護者等を対象にしたマーケットと高齢者人口の約8割を占める自立した生活を送る2,632万人を対象にしたマーケットに二分できます。配食サービスを高齢者マーケットの開発という視点から考えてみたいと思います。

<休憩5分>

  1. 日本一おいしい病院食の宅配を目指して〜医療・介護の新しい価値創造〜

(11:05〜12:05)
改田 剛俊
日本在宅栄養管理学会 理事
関越病院 中央診療部 栄養科長

配食サービスのビジネスモデルを成功させるには、産業生態系の理解が不可欠である。また、配食サービスとは”食事のサービス”ではなく、自宅で介護を受け続けたい高齢者の ”命”をビジネスにしたものともいえる。医療現場の管理栄養士から見える現在の配食サービスの課題と今後のあり方について言及したい。

<12:05〜13:00 ランチブレイク>

  1. 配食サービスをめぐる事業参入の現況と展望

(13:00〜13:35)

3.1 ローソン (13:00〜13:30)
鈴木 一十三
株式会社ローソン マーケティング本部
客層拡大企画部 部長
コンビニが飽和状態を迎える中、店舗でお客様を待つ従来の商売からお客様へ出向いて行く形が増えています。ローソンでは@EC活用宅配サービス「ローソンフレッシュ」A各店舗からお届けする「御用聞き」B介護施設等に出向いて商品販売を行う「出張販売」等様々な方法でお客様とのラストワンマイルを埋める取組を展開中です。

<休憩5分>

3.2 パルシステム千葉 (13:35〜14:05)
田中 聡
生活協同組合パルシステム千葉 事業本部
事業部長代理 夕食担当
高齢化がすすむ中、「買物難民化」「低栄養化」「孤独化」などの様々な問題があります。そこでパルシステム千葉では2011年から新規事業として夕食宅配事業をスタートさせました。商品を一番の軸に利用者が何を求めているかを敏感にキャッチし運用やサービスを更に充実させていきたいと思っています。

<休憩5分>

  1. 厚生労働省「健康な食事」のとらえ方及びその運用について

(14:10〜15:10)
武見 ゆかり
女子栄養大学 栄養学部
食生態学研究室 教授

厚生労働省では,昨年6月,「日本人の健康長寿を支える「健康な食事」のあり方検討会」を立ち上げ,科学的根拠をふまえ,「健康な食事」のとらえ方を整理した。その上で,「健康な食事」の栄養学的基準と,それを消費者が一目で認識できるようなマークの作成を行っている。これらの内容を紹介し,同時に,民間企業等が「健康な食事」を登録する際の留意点について述べる。

<15:10〜15:30 コーヒーブレイク/質問票回収>

  1. 総合質疑&情報交換会「残された市場の獲得に向けて」

(15:30〜16:30)
座 長:高城 孝助

パネリスト  改田 剛俊 鈴木 一十三 田中 聡 武見 ゆかり

【参加規定】
■受講料(1名につき)
38,000円+消費税 → webからの申込で5%off 36,100円+消費税(テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■定員
60名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
飯田橋レインボービル「C+D会議室」 【案内図
〒162-0826 新宿区市谷船河原町11  電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】

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