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企業防衛のための混入異物の原因究明と現場対応

〜 異物鑑定・対応の仕組み作りからバイオテロ対策まで 〜
コードNo. 91611
開催日 2016年5月18日(水) 11:00〜16:45
会 場 連合会館「201会議室」【案内図
受講料 35,000円+消費税 → Webからの申込みで5%OFF 33,250円+消費税
お申込み [満席です]キャンセル待ちをご希望の方はお電話(04-7128-5461)にてお問い合わせください。
パンフレット
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。

異物の混入リスク低減にどこまで取り組むべきか−現場の悩みを共有し、求められるクレーム対応の仕組み、工場で役立つ異物鑑定のノウハウ、多発する包装食品への悪意ある作為・今後予測されるバイオテロ対策を視野に、品質保証・製造担当者が熟知すべき知見と実践指針を学習します。
ここが聴きどころ!

ここ数年来、食品への異物混入問題に対する業界の関心は、製造現場の問題から消費者対応、SNS対策へと移行しているように見受けられます。
しかし、小社で開催致しました「異物検出技術の最前線と今後の回収基準」セミナー(2015年12月)に多くの工場担当者の方々が参集され、異物検出の最新技術、混入経路の解析手法に関し熱心に質問されている光景を目撃し、依然として迅速・精確な異物鑑定、原因究明手法と現場改善に担当者の皆様がご苦労されていることを改めて知りました。

申し上げるまでもなく、工場経営、品質管理の面で極めて重要なことは、消費者の安全・安心確保に向けどこまでコストをかけるべきなのか、製造現場は異物の混入リスク低減にどこまで取り組むべきかについて、明確な考え方とその論拠をしっかりと持つことではないでしょうか。

上記の問題意識にもとづき、生産品質マネジメントの第一線で活躍されている山本竜太氏(ハウス食品株式会社)に、@異物クレームがあった場合の最初の見極め方、A自社起因でないことを証明するための製造工場での証明力向上策、を含め独自の考え方を提示して戴き、参加者の皆様と意見交換を行う予定です。
次に異物鑑定の豊富な実績をもつ冨田早由氏(一般財団法人日本食品分析センター彩都研究所)に、様々な異物についてどのように見立てをし、検査し、原因究明に至ったかについて多くの実例をご紹介戴くとともに、受講生の皆様がご自身で利用できる異物鑑定のテクニックを伝授して戴きます。

さらに本セミナーでは、警察庁科学警察研究所 瀬戸康雄先生にご協力を戴き、「バイオテロに伴う生物化学剤の現場検知技術と除染法」の特別講演をお願いしております。わが国の安全保障関連法の成立以降、各種生物化学剤によるバイオテロの発生可能性は徐々に高まりつつあり、食品事業者の皆様が知っておくべき必聴の内容です。
もう一つ、食品防御を考える上で「タンパリング」(悪意をもって食品や食品包装に手を加える行為)の問題を抜かせません。米国では既に「連邦タンパリング防止法」が施行されていますが、日本は何ら法制度化がなされていません。わが国で最初にタンパリング事件と認定されたのは「グリコ森永事件」(1984年)と言われており、この分野に造詣の深い宮木康有氏(江崎グリコ株式会社)に事故事例と防止策について詳しく解説して戴きます。

まさにクレーム対応の現場の仕組み作りからバイオテロ対策まで、食品製造に従事する皆様に必須の研修会です。是非この機会をご活用下さい。

◆開催プログラム 

  1. 食品製造現場で求められる異物対応マネジメントとその課題〜混入リスク低減にどこまで取り組むべきか〜

(11:00〜12:00)
山本 竜太
ハウス食品株式会社 生産・SCM本部
生産・SCM企画推進部 生産品質課長
  1. 異物混入のクレームは無くならない
  2. 異物対応マネジメントの重要性
  3. 食品製造現場の証明力向上のために
  4. 異物混入対策の難しさと課題
<12:00〜13:00 ランチブレイク>

  1. 食品事業者のためのクレーム対策に役立つ異物鑑定の実際

(13:00〜14:00) 
冨田 早由
一般財団法人日本食品分析センター 彩都研究所
試験研究部 分析化学科
副主任研究員
  1. なぜ異物鑑定をするのか
  2. 現場で使える定性試験のコツの紹介
  3. 工場で発生しやすい事例
  4. 消費者で発生しやすい事例
本講義では、異物についてどのように見立てをし、検査し、原因究明に至ったのかについて実際の事例を交えて多数ご紹介いたします。また、皆様がご自身で使える異物鑑定の定性検査のテクニックやポイントについても多数ご紹介いたします。

<休憩10分>

  1. 【特別講演】バイオテロに伴う生物化学剤の現場検知技術と除染法

(14:10〜15:30)
瀬戸 康雄
警察庁科学警察研究所
法科学第三部長
農学博士
  1. 法科学的異物検査の概念
  2. 異物としての危険物、特に生物化学剤
  3. 生物化学剤の現場検知、現状と研究開発
  4. 生物化学剤の現場除染、現況と研究開発
<15:30〜15:45 コーヒーブレイク>

  1. 加工食品へのタンパリング問題と対応策

(15:45〜16:45)

宮木 康有
江崎グリコ株式会社 執行役員
マーケティング本部 商品開発研究所長
  1. 江崎グリコ株式会社の「品質保証」の考え方
  2. 食品包装におけるタンパリング防止の現状と問題点
  3. 事故事例と対策
  4. 今後の課題


【参加規定】
■受講料(1名につき)
35,000円+消費税 → webからの申込なら 33,250円+消費税(テキスト代・昼食代、コーヒー代を含む)
■定員
50名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
連合会館「201会議室」 【案内図
〒101-0062 千代田区神田駿河台3-2-11 電話 03(3253)1771

【申込方法・その他】

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