(株)サイエンスフォーラム 私たちはintelligenceを提供します。


ANDOR
図書案内 セミナー案内 オンデマンド版 食品産業戦略研究所 お問い合せ メールマガジン 会社案内 Home

食品事業者のためのヒューマンエラー防止策−その徹底検証

コードNo. 91704
開催日 2016年2月17日(金) 10:00〜16:40
会 場 連合会館2階「201会議室」【案内図
受講料 38,000円+消費税 → webからの申込なら5%OFF 36,100円+消費税
お申込 【満席です】 キャンセル待ちを希望される方はTEL(04-7128-5461)にてご連絡ください
パンフレット
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
世にはびこる「ヒューマンエラー」への誤解を解き、ヒューマンファクターの正確な理解に もとづく抜本的な事故防止策を提起!具体的方法を現場の視点で集中討議します。!
ここが聴きどころ!

総合品質管理の賞として有名なデミング賞、その審査委員長を務める中條武志氏(中央大学理工学部教授)が、「ヒューマンエラーに関する三つの誤解」として大変興味深い下記の指摘をしています。(中條武志「人間信頼性工学:エラー防止への工学的アプローチ」)
  • 第一の誤解は「エラーは人の注意力によって防げる」というもの。
  • もう一つの誤解は「エラーは教育・訓練・動機付けによって防げる」というもの。
  • さらにもう一つの誤解は「エラーは人による確認・チェックで防げる」というもの。

今回、冒頭にご講演を戴く佐久間秀武氏(株式会社ヒューファクソリューションズ社長)も、問題意識は全く同じです。同氏は1971年東京大学大学院航空学修士課程を修了後、日本航空株式会社に入社。運航本部、整備本部、技術研究所、本社総合安全推進室で安全推進、安全監査、ヒューマンファクター研究などを担当され、2006年に現在の会社を創立されました。
「ヒューマンファクターとはあるがままに人間を見ること。エラーは人間の正常な行動の一部であり、ヒューマンエラーに関する既存の認識はすべて間違っている」と佐久間氏は語っています。「マニュアル通りにやれば事故は防げるということが誤りであることを、具体的に提示する」とのお言葉も頂戴しています。
「見えない世界を見る」ことを真髄とする、まさにコペルニクス的発想のトップダウン思考で現場の本質的な問題解決を目指す同氏の、「発想の転換による新しい事故防止策」を是非お聴きください。

ご承知の通り2015年9月ISO9001が改定され、ヒューマンエラーの防止措置が新たに求められるようになりました。ヒューマンファクターの正確な理解にもとづく、エラーを事故に発展させない方策が企業活動に必須となってまいりました。
上記の要請にもとづき、味の素株式会社、味の素エンジニアリング株式会社で長年にわたり食品製造設備の衛生・安全性とそれを支える工学技術に従事されてきた佐田守弘氏(日本機械学会フェロー)に、食品回収事故の原因解析、ISO9001が求めるヒューマンエラー防止措置への対応を含め、実践的な視点から「ヒューマンエラーが主原因の食品事故例とその解析、および防止対策」のお話を戴きます。

さらに食品メーカーを代表して、進藤博且氏(日本規格協会/株式会社ニチレイフーズ)および有馬大輔氏(ハウス食品グループ本社株式会社)の両氏に、ヒューマンエラー防止に向けた企業の取り組みの実際をご紹介戴く予定です。
四氏のご講演の後、総合質疑と情報交換の時間を設けております。様々な実務上の問題解決に向け、さらに掘り下げた情報提供と意見交換がなされるものと期待しております。

◆開催プログラム

  1. ヒューマンエラーはなぜ起きるのか〜発想の転換による新しい事故防止策〜

(10:00〜11:30)
佐久間 秀武
株式会社ヒューファクソリューションズ
代表取締役
  1. 食品安全とヒューマンエラー
  2. エラーはなぜ起きるのか
  3. エラーは撲滅できない
  4. 発想の転換による事故防止策
  5. 技術中心から人間中心への意識変革
<11:30〜12:20 ランチブレイク>

  1. ヒューマンエラーが主原因の食品事故例とその解析、およびその防止対策

(12:20〜13:50)
佐田 守弘
コンサルタント・テクニカルライター
一般社団法人 日本機械学会 フェロー
産業・化学機械と安全部門 食の安全委員会委員長
元 味の素株式会社/味の素エンジニアリング株式会社
  1. 食品回収事故の原因解析〜主な原因はヒューマンエラーにあり
  2. ヒューマンエラーのきっかけとなる非定常作業
  3. 人間の脳機能と認識の仕組み,ヒューマンエラーが起きるメカニズム
  4. 思い違いと勘違いの違い,これらのエラーの防止
  5. ISO9001が求めるヒューマンエラー防止処置への対応は
<休憩10分>

  1. ヒューマンエラーの防止に向けて(1)〜冷凍食品工場における取組みの実際〜

(14:00〜15:00)
進藤 博且
一般財団法人日本規格協会
マネジメントシステム審査員評価登録センター
主席専門職
株式会社ニチレイフーズ 森工場 前工場長
  1. 冷凍食品工場におけるヒューマンエラーの実際
  2. エラー発見時の報告及び行動フローの事例
  3. 原因の調査方法と着眼点の事例
  4. エラーの拡大防止と再発防止のための考え方と実際
  5. エラーの資産化と有効活用の事例
<休憩5分>

  1. ヒューマンエラーの防止に向けて(2)
       〜ハウス食品グループにおける食品表示チェックの着眼点〜

(15:05〜15:40)
有馬 大輔
ハウス食品グループ本社株式会社
品質保証統括部 表現監督課長
  1. 食品表示におけるヒューマンエラー
  2. ハウス食品グループ本社のヒューマンエラー対策
    1)パソコンの活用
    2)確認→照合
    3)「ツッコミ式」チェック
    4)事例紹介
    5)PDCA
<15:40〜16:00 コーヒーブレイク/名刺交換>

  1. 総合質疑&情報交換会

(16:00〜16:40)

座 長  佐田 守弘

パネリスト  佐久間 秀武 進藤 博且 有馬 大輔


【参加規定】
■受講料(1名につき)
38,000円+消費税 → webからの申込なら 36,100円+消費税(テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■定員
50名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
連合会館2F「201会議室【案内図
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 電話 03(3253)1771

【申込方法・その他】
  • 下の「参加申込」より、必要事項をフォーム内に記入の上、お申込みください。
    折り返し受講証と請求書をお送り致しますので、一週間以内に受講証が届かない場合はご連絡下さい。受講証は当日受付にご提示下さい。
  • 先着順に定員に達し次第締め切らせていただきますので、申し込みはお早目にお願い致します。
  • キャンセルは開催日3日前までに必ずご連絡をお願いします。それ以外での受講料の払い戻しは致しません。
  • 開催日までに入金が無くご欠席されても、事前にキャンセルのご連絡を受けていない場合は受講料を全額申し受けます。
  • 申込者の都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。
  • 講演中の録音・録画・写真撮影は固くお断り致します。

このページの先頭へ
図書案内 セミナー案内 食品産業戦略研究所 オンデマンド版 メールマガジン お問い合せ 会社案内 Home