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食品企業がもつべき新しい安心の考え方

〜 お客様の信頼獲得のために 〜
コードNo. 91802
開催日 2018年1月26日(金) 10:00〜17:00
会 場 連合会館「201会議室」【案内図
受講料 38,000円+消費税 → webからの申込なら5%OFF 36,100円+消費税
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パンフレット
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■コーディネータ
小暮 実
食品衛生アドバイザー
食品産業戦略研究所 主席研究員
元 中央区食品衛生監視員


主催:食品産業戦略研究所
事務局:株式会社サイエンスフォーラム
開催のねらい
O157による食中毒事件、異物混入による自主回収事件、フードロスの問題など食品に関するニュースが毎日のように報道されている。このような中、食品事業者、行政や学識経験者が、消費者に安全・安心を伝えようと努力している。しかし、消費者は漠然とした不信感を抱いているため、どうしてもマスコミ報道に左右されやすい。
安全な食品を提供しているのに、消費者の安心を得られていない中、信頼獲得の ための新しい考え方を模索したい。
コーディネータ  小暮 実
ここが聴きどころ!

「食の安全・安心」と近年セットで語られることの多い安全と安心。安全については政府のリスクコミュニケーション活動で比較的活発に議論されています。しかし、安心については意外にも食品業界で掘り下げた検討の場がありません。
「リスコミの中に安心の言葉は一切入ってこない。安心させるためにリスコミをやっているわけではない。」(長崎大学 堀口逸子氏)、「安心が王様で、安全はしもべ」(毎日新聞社 小島正美氏)(いずれも2017年6月7日 食生活ジャーナリストの会勉強会にて)との指摘もあります。

既に各位が体験的に感じておられる通り、消費者行動の決め手は安全よりも安心と信頼の要素です。何よりも「消費者が不安を感じるものは何か」を踏み込んで検討し、その上で企業の信頼感をいかに醸成していくかを議論して、経営と商品活動に反映させるべきではないかと考えます。この問題意識のもと、真に消費者の心に届く商品作りとコミュニケーション活動の実践指針となることを願って、本研修会を開催致します。

冒頭にご講演戴く神里達博氏(千葉大学)は科学史、科学技術社会論が専門の気鋭の研究者で、朝日新聞社「月刊 安心新聞」のレギュラー寄稿者として、その斬新な思考と発言が注目されています。消費者心理に踏み込んで、食品および食品企業に消費者が感じる安心と不安の深層に斬り込んで戴けるものと期待しております。
次にご講演戴く高橋真理子氏(朝日新聞東京本社)は、「科学朝日」編集部員や論説委員(科学技術、医療担当)、科学部次長、科学エディター(部長)を歴任された生粋の科学記者で、ジャーナリストの視点から、メディア自身の役割の問い直しを含め、消費者への安心の醸成方法についてご教示戴けるよう依頼致しました。

第2部「食品企業の信頼獲得と安心醸成の道筋」は、先進的に取り組まれている代表的な企業にフォーカス致しました。講師陣として、食品メーカーのCSR活動に貢献されている消費生活コンサルタントの森田満樹氏、キユーピー株式会社の品質保証責任者である財前孝亮氏、長年にわたり株式会社明治の経営陣のお一人として広報・CSR・お客様相談部門を管掌されてきた馬場良雄氏に、それぞれのご経験とメッセージをお伝え戴く所存です。

最後に、本研修会のコーディネータ 小暮 実氏(元 中央区食品衛生監視員)が座長となり、食品事業者のための新しい安心の考え方と信頼獲得の具体像を求め、フランクな意見交換を予定しております。各位の積極的なご参加と活発な議論を心より願っております。

◆開催プログラム


□ 開会の辞   コーディネータ 小暮 実 氏(10:00〜10:05)

第1部 [問題提起]消費者のための本当の安心とは何か?

  1. 食の安全:リスクと倫理

(10:05〜11:15)
神里 達博
千葉大学 国際教養学部
教授
  1. 平成の食品問題の概観
  2. 「リスク」と「安心」
  3. 「プロフェッショナル」の倫理基盤
  4. 課題先進国としての日本
<休憩5分>

  1. 科学記者から見た「新しい安心」

(11:20〜12:20)
高橋 真理子
朝日新聞東京本社 科学医療部
科学コーディネーター
  1. 放射線の健康影響報道で私が書いたこと
  2. 環境ホルモン、狂牛病の報道を振り返る
  3. 成熟してきた大手メディア
  4. 「新しい安心」とは何か
<12:20〜13:10 ランチブレイク>

第2部 食品企業の信頼獲得と安心醸成の道筋

  1. 消費者視点のための「社外の目」による検証・提言について

(13:10〜14:00)
森田 満樹
消費生活コンサルタント
  1. 雪印メグミルクのCSR経営と企業倫理委員会における「社外の目」の役割
  2. 企業活動におけるCSRの取組みと3つの側面(経済・環境・社会)について
  3. 活動を総括し社会とつなぐCSR活動報告書の位置づけ
  4. 不二家のCSR活動の取組み
<休憩5分>

  1. キユーピーにおけるお客様の安心醸成のための取り組み

(14:05〜14:55)
財前 孝亮
キユーピー株式会社 執行役員
品質保証本部 本部長
  1. グループの理念
  2. 安心は信頼から
  3. 信頼を頂くための取り組み事例
    1)オープン(情報発信・品質広報)
    2)聴く(訪問対応)
    3)声を活かす(商品改善)
    4)わかりやすく(食品安全システム)
<休憩5分>

  1. 消費者の信頼獲得のための取り組み方〜株式会社明治での経験から〜

(15:00〜15:50)
馬場 良雄
元 株式会社明治 顧問
食品産業戦略研究所 主席研究員
  1. お客様にとっての安全と安心 ―安心を阻害するものとは―
  2. 食品の回収判断事例とお客様の安心―社告回収するか否かの判断―
  3. お客様に安心して頂くための信頼確保
<15:50〜16:10 コーヒーブレイク>

第3部 [総合質疑&情報交換会]
食品事業者のための新しい安心の考え方と信頼獲得を求めて

(16:10〜17:00)

座 長 小暮 実氏 / パネリスト 高橋真理子/森田満樹/財前孝亮/馬場良雄

【参加規定】
■受講料(1名につき)
38,000円+消費税 → webからの申込なら 36,100円+消費税(テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■定員
48名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
連合会館「201会議室」【案内図
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11  電話 03(3253)1771

【申込方法・その他】
  • 下の「参加申込」より、必要事項をフォーム内に記入の上、お申込みください。
    折り返し受講証と請求書をお送り致しますので、一週間以内に受講証が届かない場合はご連絡下さい。受講証は当日受付にご提示下さい。
  • 先着順に定員に達し次第締め切らせていただきますので、申し込みはお早目にお願い致します。
  • キャンセルは開催日3日前までに必ずご連絡をお願いします。それ以外での受講料の払い戻しは致しません。
  • 開催日までに入金が無くご欠席されても、事前にキャンセルのご連絡を受けていない場合は受講料を全額申し受けます。
  • 申込者の都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。
  • 講演中の録音・録画・写真撮影は固くお断り致します。

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