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[第3回]食品危機管理者育成講座

【コードNO】 91025
【開催日】 2010年11月16日(火)10:00~18:30
2010年11月17日(水)9:00~16:00
【会 場】 飯田橋レインボービル「A会議室」【案内図
【受講料】 63,000円(60,000円+税)→ E-mailでの申込なら59,850円(57,000円+税)
【お申込み】
セミナー参加申込のお手続きはこちらから
【パンフレット】
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
【ご注意】 2日間のカリキュラム編成のため、1日のみの受講は出来ません。
少人数限定(40名)のため、お早めにお申し込み下さい。
このセミナーの開催履歴

顧問
森田 邦雄
(社)全国はっ酵乳乳酸菌飲料協会 専務理事
企画委員
小島 正美
毎日新聞社 生活報道部 編集委員
難波 勝
食品産業戦略研究所 主席研究員/森永乳業(株)参与
湯川 剛一郎
(財)日本食品分析センター 参与 テクニカルサービス部 部長 ※企画委員長
主催:食品産業戦略研究所
事務局:(株)サイエンスフォーラム

【カリキュラムの特徴と狙い】
問題発生の予防と発生後の対応の両面から危機管理を捉え、ワークショップ形式のケーススタディを通して、危機対応の司令塔としての役割を担う食品危機管理者の育成を継続的に行う。

<<開講にあたって>>

食品産業各社の危機対応の不備が時として消費者の企業不信を増幅し企業生命を脅かすばかりでなく、製品回収等の莫大な費用を発生させています。 食品企業にとって「食品の危機」とは何かについて、予防策、拡大被害の防止策の視点から考察を深め、過去の重要事例の検証を通して対応の要点を把握するとともに、問題発生を予防し、万一発生した際に監督官庁、マスコミ、流通、社内および消費者に迅速かつ的確に対応出来る人材(食品危機管理者)を育成することが喫緊の課題となっています。

上記の要請に応える試みとして、私たちは対症療法的な視点を排し、ケーススタディをベースとした実践的な2日間のカリキュラムを実施致します。 年1~2回の研修を継続する中で、可能な限り講師陣と受講生が連携し双方向のワークショップ的な講座を展開する所存です。

本講座は食品企業の危機管理担当者、広報・品質保証実務担当者、中堅企業オーナーを受講対象とし、食品の安全・安心を求める消費者の声に誠実に向かい合い信頼回復に寄与することを祈念しております。 関係各位のご支援と積極的なご参加を期待する次第です。

「食品危機管理者育成講座」企画委員会
[第3回]の聴きどころ!
当事者による「危機管理体験報告」と行政・マスコミ・メーカー出身の講師陣の“本音トーク”が圧倒的に好評です。 前回の受講生の声を一部ご紹介致します。
  • 3社の事例を当該会社の方からお話しを聞けたことが良かった。やはり、当事者の話はありがたいです。
  • グループ討議で議題に上げている企業だけでなく、他社の状況、危機管理の考え方など聞けて良かった。
  • 話し合いをする時間が十分にあって良かった。さらに「実は・・」という情報も多く、危機管理の核心の理解に役立った。
  • 現場の話を詳細に知ることができ、大変有意義であったと思います。質疑応答の内容が実践にのっとっており、とても参考になりました。
同時に、「危機対応と終息までの詳細なプロセスをもっと知りたかった。」「もう少し講師別に話すテーマを区分けし、絞り込んだ講義をして戴きたい。」「折角ですから、参加者全員の紹介はできないものでしょうか。」との貴重なご意見も多数寄せて戴きました。
第3回を迎え、上記のご意見やご要望にお応えするため下記をポイントに開催する所存です。
  1. 中核となる「危機管理体験報告」は、前回に引き続き花王株式会社にお願いするとともに、新たにプリマハム株式会社および日本生活協同組合連合会にお引き受け戴き、事例研究を深めていくことと致しました。
  2. 初日の座学の充実を図るため企画委員会で入念な事前打ち合わせを行い、受講生が最も知りたい事項および危機管理のノウハウを的確に伝えるよう準備致しました。
  3. 2日間にわたり本講座の顧問および企画委員全員が受講生と密接に相対し、アドバイスに努めるとともに、懇親会で受講者同士が知り合えるよう留意する所存です。
危機管理に必須の情報が、本講座と講師陣・受講生相互のネットワークから得られることを確信し、皆様のご参加をお待ちしております。


□ 11月16日(火)10:00~18:30

  1. 食品の危機とは何か

(10:00~11:00)
森田 邦雄
(社)全国はっ酵乳乳酸菌飲料協会 専務理事
ある食品が何らかの問題を起こし、消費者に不安、不信を与えることにより当該食品を製造、加工等した企業が社会的に信を問われる事態に陥った次の事例を話します。
  1. 人の健康被害が発生した場合:食中毒の発生
  2. 人の健康被害を伴わない事例:残留基準違反、製造基準違反、表示ミス等
  3. 食品を利用した犯罪の場合
    1. 営業者自ら犯した例:食品の偽装表示、違反食品の故意流通等
    2. フードデフェンス
  4. 食料の安定的確保が困難な場合
  5. <休憩5分>

  1. 身近な事例から考える危機管理・危機対応

(11:05~12:05)
湯川 剛一郎
(財)日本食品分析センター 参与 テクニカルサービス部 部長
  1. 情報の入手と確認、事実確認の際の留意点
  2. 情報の伝達・報告、組織体制と対応事項
  3. 初動対応、考慮すべき事項、製品回収の考え方
  4. 当局・関係者への一報
  5. マスコミ対応
  6. <12:05~13:00 ランチブレイク>

  1. マスコミから見た食品企業の危機

(13:00~14:00)
小島 正美
毎日新聞社 生活報道部 編集委員
  1. メディア情報はなぜ、どのようにゆがむか
  2. メディア記者たちの思考の特徴とは何か
  3. エコナ問題や伊藤ハム、中国産冷凍ギョーザ事件から見た対応
  4. メディアのための報道ガイドラインの提案
  5. メディアとの付き合い方
  6. <休憩5分>

  1. 経営から見た危機管理

(14:05~15:05)
難波 勝
食品産業戦略研究所 主席研究員/森永乳業(株)参与
  1. 会社を倒産の危機にまで追い詰めた重大事故からの教訓
  2. 大きな事故も小さな事故もいかに会社に損害を与えているか数字的に把握
  3. それではその対策とは?人材育成、新技術を含めた設備投資を費用対効果の面から検証
  4. 経営の品質、食品テロ、実際に経験した事故例、等を具体的、実務的に報告します
  5. <15:05~15:20 コーヒーブレイク>

  1. 危機管理体験報告

(15:20~17:20)
座長:森田 邦雄
初めに下記3件の報告をして戴き、その後質疑応答を行い問題の本質を学習する。
5.1 花王~エコナに何が起こったか(続編)
嶋田 浩明
花王(株)ヒューマンヘルスケア事業ユニット フード&ビバレッジ事業グループ マネジャー
  1. 一時販売自粛・トクホ失効に至った経緯
  2. グリシドール脂肪酸エステルについて
  3. エコナ製品の安全性
  4. 消費者・マスコミの反響
  5. 今後の対応
5.2 プリマハム~串刺しフランク類の自主回収の実施について
鮫島 忠博
プリマハム(株)執行役員 品質保証本部長
  1. 問題の認識から製品回収決定までの経緯
  2. 回収に関する社内外の対応の経緯と問題点
  3. 原因追求と今後の対応について
5.3 日本生活協同組合連合会
鬼武 一夫
日本生活協同組合連合会 組織推進本部 安全政策推進室 室長
  1. 事件の概要
  2. 第三者検証委員会の提言
  3. 品質保証体系の再構築
  4. メディア対応
  5. まとめ
  6. <休憩10分>
【講師陣を囲んで懇親会】(17:30~18:30)

□ 11月17日(水)9:00~16:00

◆ ワークショップ:グループ演習による危機管理の事例研究と発表

  1. 危機管理のケーススタディ

司会:湯川 剛一郎 氏/演習指導:企画委員会
グループ討議のポイント!
行政・マスコミ・社内・流通・顧客・消費者への対応はどうあるべきだったか?
6.1 演習の進め方と事例説明(9:00~9:45)

6.2 グループ討議(9:45~11:45)
*各班のファシリテーターは企画委員が分担して担当します。

6.3 発表資料作成(11:45~12:15)
<12:15~13:00 ランチブレイク>

  1. グループ発表と全体討議

(13:00~15:50)
司会:湯川 剛一郎
*事例ごとに発表と討議を行います。各班の発表時間は10分。
<14:30~14:40にコーヒーブレイクを挟みます>
□ 修了証授与(15:50~16:00)
【参加規定】
■ 受講料(2日間1名につき)
63,000円(60,000円+税)→ E-mailでの申込なら59,850円(57,000円+税、テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■ 定員
40名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
2日間のカリキュラム編成のため、1日のみの受講は出来ません。
■会場
飯田橋レインボービル 1F「A会議室」【案内図
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11  電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】
  • 下の「参加申込」より、必要事項をフォーム内に記入の上、お申込みください。
    折り返し受講証と請求書をお送り致しますので、一週間以内に受講証が届かない場合はご連絡下さい。受講証は当日受付にご提示下さい。
  • 先着順に定員に達し次第締め切らせていただきますので、申し込みはお早目にお願い致します。
  • キャンセルは開催日3日前までに必ずご連絡をお願いします。それ以外での受講料の払い戻しは致しません。
  • 開催日までに入金が無くご欠席されても、事前にキャンセルのご連絡を受けていない場合は受講料を全額申し受けます。
  • 申込者の都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。
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